とかいいつつ、今週さらってたのは
ブラームス。真剣覚えられない。
特に内声。で、ラフマニノフも結構進歩が遅々と・・。
でも、今日のレッスンではラフマニノフ。
練習日記です。
先週よりよくなった、とは言われ、
また今日言われた事を直していくと、
またよくなっていくに違いないのです。
間に合わなくて本当に受けれないかもしれない
のですが、最後の最後までとりあえず
粘ってみるしかないのです。(T_T) とりあえず
練習しないとだめなことには違いないのだし。
今週は、6時間レッスンを受けられる
集中コースをアシスタントの教授がするので、
それを受けないとやっぱりだめかも・・。
レッスン週一じゃ全プログラムなんて全然間に合わない。
でも、お金払わないとだめだーーどうしよ。
今日は、レッスンの後
楽譜の音楽的な解釈の仕方を
作曲科の人に助けてもらいつつ進めていて、
相手に言われてはっと気づけばカフェに座って5時間経過!
それでやっと一楽章、ニ楽章
の初めぐらいまでが細かく、
また大まかにも分かってきた感じ・・・?
三楽章もやらないと、
まだ音楽的にまとまらないような・・・・・。
でも、なんだか音楽的に理解できなかった、最後の盛り上がりの
前にあるPiu mosso の部分、どうして違和感があったのか
分かってきたです。
Piu mosso 、と書いてある
1小節前の最後の和音からD-durに転調していて、
そこからフレーズをとると、実はアウフタクトになります。
Piu mosso と書いてある小節部分から
メロディーを見てしまっていて、その一拍前にある和声から
音楽が始まっていることに気づいていなくて、それが
分かりにくかった原因。
アウフタクトでリズムを取ると、次に出てくる
四分の三拍子が四分の二拍子に変化して、また
三拍子で最後まで突き進んでいく
リズムの取り方の説明がつきやすくなるように思います。
それに、Piu mossoが始まった一小節目の
三泊目の和声がD-Durの属九で、その次の小節の
一拍目も属九、になっていると教えてもらったのも
ヒントになりました。
これを押さえると、piu mossoの部分の、
pianoで始まって突然転調をしてる、フォルテまでの
三小節の音楽の意味が分かりやすくなります。
三拍目も若干強く、一拍目も
強い、三拍子なんだけど
三拍子目を弱く取るワルツリズムじゃない三拍子。
雰囲気的には、兵士が
監督の声に合わせて(銃弾準備、狙いを定める、
、かまえ、)(銃弾準備、狙いを定める、かまえ、)
一気にパーーンっ!て発射してるような・・。
三小節かけて音自体は
下降しているけれど、一小節単位では
順次進行で上行していて、やっぱり三拍目に向けて
エネルギーがあるように思うし、
三小節まとめても、リズムのエネルギー的に
はフォルテに向かって厚みが出てくる感じがする。
最初の二小節の左手の最後の和音はスタカート
になっているけど、和声の関係で、
三拍目は若干強め、
特に三小節目の最後の和音はテヌートがついていて、
リズムに重みをつけて、よーーい、転調!。
それがなんだか、
準備してパーーン!!
火薬がちかちかーーーー!
みたいだなあなんて・・。
私の想像力って貧困・。(=_=)
他の例えなら何があるだろうそれはまた
想像してみよう。(=_=)
それに、この部分だけを見ていてもだめだし・。
前後も見て全体も見ていかないとだめだし・。
で、その和声進行パターンが
反復進行で二回。この二回は同じパターンだけど、
クレッシェンド付。今度はパーンじゃなくて、
ドン、ダーーン!急いでまた第二の準備、ドン、ダーン!!
その後、同じパターンがバリエーション的に
三連符で繰り返される。テクニックで
難関の三度続き。アウフタクトでフレーズが
まとめられていることにも注意。右手の順次上行進行を、
左手が模倣している部分はテヌートがついていて、
この部分に注目すると、大切なのは、
テヌートがついてる音の進行方向だけなのだということが
分かります。
和声的には、四度の和音にアクセントがついていて、
近代的な響きがしてるような・・。この四度、なんだか皮肉っぽい
響きというか、金属的な響きというか・・。
全体を通してもずっとそうなんだけど、
素直に和声の音で構成しなくて
いちいちテンションをかけて、
半音階的に和声構成音に解決していて、
こういうところが初期ロマン派の響きじゃないような・・・。
だから、指が素直に覚えられなくて時間がかかるんだよーー。(T_T)
やっぱり、ポイントは、三拍目から
フレーズが始まるということ、と
三拍目にテヌートがついてたり、
和声では不安定なドミナントがついてることでしょう・。
・・・。
ここって、Piu mossoの部分なんだけど、
まだまだあるわ、訳わかんない部分。
にしても、ひたすら暗くてどよどよしてる
短調の一楽章と違って、三楽章は長調。
痛快な快進撃を続けて最後の
大勝利につながっていく感じ・・。
やっぱり和声進行をちょこっと
説明してもらうだけで、大助かりなのです。
骨格になってる和声以外の音を
い音というのですが、それを除いていくと、
結構メロディーのまとめ方が分かってきたし、
今まで目に入ってなかったスタッカートや
テヌートも見えてきました。
曲全体を通すと、一拍目に
やたらとい音が多くて、二拍目とか三拍目で
やっと解決してる場合が多いです。
一拍目に不安定な音を置いて半音階的に解決してるこの響き、
雰囲気的には正常で健康的ではなく、めまいを
おこしてそうというか、気が狂いそうというか、官能的というか、
、熱すぎて目の前の空気がビイーーンって
奇妙な音をたててゆがんでたりとか、
金属的だったりとか・・・。色んな正常じゃないラインが
見えてきます。
同じロシア人でも、プロコフィエフのソナタ二番の場合は、
随所に極寒の冷たい空気がただよってきてたけど、
ラフマニノフは全編どっこも暑い気がする。(=_=)
やっぱり想像してることの違いかな。
もうちょっと作品背景調べてもおもしろいかもしれません。
後、細部が上手に出来ないというかコントロール
できないのですが、作曲の人に
色々作曲する時のテクニック?
っていうか使う手、みたいなのを
作曲の人に教えてもらうと、覚えやすくなったのでした。
先日プロピアニストのブログを
覗かせてもらったところ、「移動の電車で
モーツァルトのコンチェルトを勉強しよっと。」
と書かれていて、
ピアノを離れてじっくり
楽譜を読む時間はあってやはり
当然なのだよね、と思い安心したり。
私も、他の街から通ってた時は、
電車の中で、よく楽譜をみて
音楽的なことを色々考えていたりしました。
苦しいような、楽しいような、辛い日々ですが、
やっぱりピアノってやりがいのある
作業だなあとつくづく思います。