日本人クラブ | ドイツ,ピアノ日和

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メルヘンと芸術の国ドイツから発信中、ミュウのブログにようこそ!

 昨日はちょっと感情的な日になっちゃいました。


 午前中は、大学でできた友人がDusに仕事が決まったので引っ越してくる、というので楽しみにしていたのに、突然変更で、他の街に決まったという電話が。


 その後も、人前でびしばしと、とあるミスを、日本人クラブの事務員である先輩から(日本の大学のOGにあたる)怒られる出来事があったり、

 (大体、この失敗のせいで、最近へこみっぱなしなんですけど。もう十分反省してるんでこれ以上責めないで下さいーーん。(-_-;) )


 生徒のレッスンに行けば、「すみません、ちょっとこのところ子供も私達夫婦も忙しすぎて、レッスン、隔週にしていただきたいんです・・。」

 


 とか言われ、さらにがっくり。共働きのドイツ人両親の生徒で、レッスン方針、考えないといけないかなあ・・。


 どかーーーん・・・・・・・・・・。 (=_=)


 

 人前で恥なんてかいていくらだいっ・・・・。と思いながらも、へこんでいた私。


 レッスン後、重い気持ちで帰りたくもなかったので、日本人クラブの図書館に立ち寄って、また日本語の本を読んだり、新聞を読んだり、コミックを読んだりと、ちょっと気晴らし。

 


 本を借りようと、カウンターにおいて、やっぱり、後少し本を借りて帰ろう、と思って、その場を離れたのですが。


 そして、返ってくると。


 私の借りる予定の本の横に、ビニール袋にくるまれた何かが置いてありました。


 私が 「あれ?これなんですか?」 とたずねると、


 「もし夜ご飯たべていらっしゃらないんだったら、どうぞ、お持ち帰りになってね。」


 と事務員さんに言われ、中を見てみると、一食分たっぷりのお寿司が入っているではないですか。

 

 なんだか、落ち込んでいたり、緊張していた肩の力が一気に抜けて、じわあーーっと涙が浮かんでしまいました・・・。


 「すみません、気を使わせて・。ありがとうございます。」 

 ほんとうに子供過ぎるんだ私は。失敗するし、恥をかいて落ち込むし、他の事務員さんに更に気を使わせるし・・・。と思いながら謝る私に、


 「大丈夫よー、落ち込まないでね。お若いんだから、色々あるわよー。みんな外国に一人で住んで、その大変さくらい分かってるんだから。お寿司も、職員が食べきれないんだけだから、お気を使わないでね。元気出すのよー!」


 とかいいながら、励ましてもらってしまいました。感謝です・・・・。


 ここでお寿司をもらうのは、もう二度目です。(いいのですか、たかだか一市民がこんな目にあって?)


 ここの事務員さんの一人が特に、(もちろん全員いい方達なんですけど) いつもものすごく丁寧にお仕事をやってらっしゃる方で、いつも


 「またいらしてねー。」


 と明るい声で言ってくださいます。なので、また行ってしまいます。(?)


 考えて見たら、綺麗な言葉遣いにその人柄も表れている感じがします。私も、あんな風に綺麗な声で綺麗に話せる人になれたらいいな。

 

事務員さんの職業魂に感動しながら、家路に。

 おなかが減っていたので、帰りの電車でこっそり食べてやれっと、お寿司のビニールパックの蓋を開けていると、


 「あっ、sushiよ、sushi!」 

 

 横のドイツ人女性達がひそひそ話しているではないですか。

 

 「良かったら食べますか?」

 

 と差し出すと、


 「ええっ、いいの?じゃあ、一つだけ。」


 と、うれしそうながらも、おっかなびっくり、つまみあげて、食べてました。


 それにしても、いきなりドイツの電車で、見知らぬドイツ人とお寿司を食べてる私って一体・・。


 ああ楽しかった。(^◇^) 


 何気ない優しさって、こうやって伝わっていくものなんだろうな。


 そんなわけで、日本人クラブにお世話になり続ける私でした。またボランティアにも行ってみよう。:-P