やりたいことを行動に移せないのは心の奥にアダルトチルドレンの私がいたから | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

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人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

● やりたいことを行動に移せないのは心の奥にアダルトチルドレンの私がいたから

 

 

 

 

カウンセラーの坂本純子です。

他人に敏感すぎて人間関係にお困りの方に向けて、心理セッションを提供中。

心理カウンセラー視点で読む占星術もお伝えしています☆

アラフィフ独身・東京で暮らしています。

 

 

以前、やりたいことがあるのに、行動に移せない自分に困っていた時期があります。

 

 

新たに立ち上げたい企画があるのに、それについて考えようとすると、意識がそこからそれるんです。。。

 

 

そして、なぜかネットニュースを見たり、掃除をしてしまうんですよ。

 

 

それで、やりたいことに全然とりかかれない...

 

 

実はその感覚、子供の頃から持っていたものでした。

 

 

「テスト勉強しようとすると、なぜか掃除をしたくなる」

 

 

「宿題の作文に取りかかろうとすると、漫画が読みたくなる」

 

 

こんなふうに、やりたいことがあるのに、まったく別のことをするという行動パターンを、昔から持っていたんです。

 

 

今は、やりたいことがあれば、自然と行動できるようになりました。

 

 

なぜ行動パターンを変えられたかというと、心の根っこの思い込みを変化させられたから。

 

 

私が、やりたいことを行動に移せないのは、心の奥にアダルトチルドレンの私がいたからです。

 

 

アダルトチルドレンとは、簡単に言うと「子供時代に親の影響で心に傷を負った大人」のこと。

 

 

ここから先は、その行動パターンを変えていった話を書いていきますね。

 

 

 

 

当時の私、人間関係も仕事も、とくに問題があるわけじゃないのに、自分に自信がなかったんです。

 

 

そのせいで、新しいことにチャレンジしたいと思っても、行動に移せない。。。

 

 

いつも、

 

「まぁ、いいか。

やらなくたって、どうにかなるわけじゃないし。」

 

みたいな気持ちになって、やらずじまいでした。

 

 

(実はこれ、7年前くらいの出来事です。

 

新たな講座を開催したいと思いつつ、なかなか行動に移せなかったんです。)

 

 

でも、本当はやりたいんです。

 

 

新しいチャレンジをすれば、できることが増えて、可能性が広がりますからね。

 

 

そんな気持ちと同時に、やりたいのにやらない自分への劣等感や、不安も強く感じてました。

 

 

「行動できないのは、私の能力が低いからなんじゃないか...]

 

 

実は、こんな思いがつきまとって、ツラかったです。

 

 

 

 

それで、いつまで経っても行動できない自分に、セルフセッションをしてみました。

 

 

行動への怖れを抱える自分の中に、意識を深く深く潜らせていくと...

 

 

「私はひとりじゃ何もできないから、誰か助けて」

 

 

と、声が聴こえました。

 

 

これ、子供時代の私の叫びです。

 

 

その後、子供の私の意識が、こんなふうに押し寄せてきました。

 

 

===============

 

お母さんにもっと優しくしてほしいし、もっとちゃんと教えてもらいたい。

 

 

私はひとりじゃ何もできないから、お母さん助けて。

 

 

私のこと、めんどうくさいって思わないで。

 

 

お母さんにめんどうくさいって思われたら、私どうしていいかわからない。

 

 

お母さん、いつも忙しくて大変そうだから、「わからないとこ教えて」って言えない。

 

 

本当はお母さんの役に立ちたいし、一緒に居て手伝いたいけど、私じゃ何の役にも立たない。

 

 

返ってイライラさせちゃう。

 

 

だから近づけない。

 

 

寂しいけどひとりで遊ぶしかない。

 

 

勉強もよくわからないし、でもそれを言うと怒られるし、バカにされるから言えない。。。

 

 

私はいつもほっとかれる。

 

 

お母さんに怒られないように、イライラさせないように、お母さんの前ではいい子でいよう。

 

 

そうしていれば、めんどうなことが起こらないから。

 

 

私、ひとりじゃ何もできないのに、ひとりでいるしかない。

 

 

本当は助けてほしい。。。

 

===============

 

(自分のセッションをするときは、湧いた意識をノートに自動書記的に書いていきます)

 

 

これ、その時まで忘れていたけど、私が小学校低学年の頃、感じてたこと。

 

 

自営業で忙しい親に、近づきたいけど近づけない。。。

 

 

そんな私は、悲しみや怒りを溜め込みながら、お母さんに愛されようと、一生懸命いい子でいようとがんばってた。

 

 

それで、この意識が、大人になってもまだ成仏できない浮遊霊のように、私の中をさまよっていたんです。

 

 

この意識、大人になってもそのまま自分の性格として残っていました。

 

 

・会社員時代、職場でわからないことがあっても、上司に「デキないヤツ」と思われるのが怖くて聞けない。

 

 

・恋愛でも、彼にめんどうくさいって思われないよう、不満があっても、物わかりのいい彼女であろうとする。

 

 

・トラブルが発生しても、周りに「助けて」って言えない。

 

 

などなど、大人になって場所と人は変わっても、子供時代の心は、そっくりそのまま残ってました。

 

 

そして、新たなチャレンジをしようとすると、

 

「ひとりじゃ何もできないよ。誰も助けてくれないよ。」

 

と恐怖を湧かせて、足止めしていたのです。

 

 

これが、私が自信を持てなかった原因でした。

 

 

続いて、子供時代の未完了の心を、大人の私が適切な形で癒していきました。

 

 

それで、その後の変化ですが、無事に講座を開催できました。

 

 

新たなチャレンジなので、怖さや緊張は出てくるのですが、

 

「まぁ、いいか。やらなくたって、どうにかなるわけじゃないし。」が、

 

「怖いけど、やってみよう。」に変わったんです。

 

 

こんなふうに勇気が湧いてきました。

 

 

もちろん今では、勇気を出さなくても、やりたいことは自然に行動できるようになってます。

 

 

今思えば、

 

「私はひとりじゃ何もできないから、誰か助けて!」

 

を無意識に握りしめていたため、ひとりじゃ何もできない現実を、創っていたのがよくわかります。

 

 

正確に言うと、大人なので、ひとりでできるのですが、その行動の奥にある意識は、

 

「大丈夫かな?間違ってないかな?」

 

と、つねにビクビクしてるような感じ。

 

 

不安でしょうがないんですよ。

 

 

だから行動できない。。。

 

 

ですが、心の土台は変えられます。

 

 

もしあなたが、以前の私のように、行動できない自分に困っていたとしても、心の土台が変われば、「こうしたい!」と思ったことを実現するべく、自然と行動できるようになりますよ。

 

 

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