【HSP】周りの目が気になって集中できない人へ | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

● 【HSP】周りの目が気になって集中できない人へ

 

 

 

 

 

上司のささいな顔色の変化を、

見逃すことなくキャッチして、

 

「上司は今機嫌が悪くなった。

私のせいかもしれない。

どうしよう。。。」

 

こんなふうに感じてしまい、

仕事に集中できなくて困ってしまいます。

 

 

このようなご相談を

受けることがよくあります。

 

 

同じような体験のある方は

こんなとき、

 

「上司が穏やかでいてくれたら、

私はもっと楽に仕事に

取り組めるのに・・・。」

 

なんて思ったりしませんか?

 

 

でも、

みんなは上司の顔色なんか気にしないで、

効率よく仕事してる。

 

もしかして問題があるのは私?

 

集中力のない私の能力不足なのかもしれない。

 

やっぱり私はダメなのかな。。。

 

 

なんてことも思ったりして。

 

 

この悩みって、

人に話してもなかなか

理解してもらえないんですよね。

 

 

「上司の顔色なんか気にしなきゃいいのに」

とか

「神経質すぎるんじゃないの?」

などと言われてしまう可能性が高いですし。

 

 

今日は、

こんなふうにお困りの方に向けて

書いていきたいと思います。

 

 

本当は、

周りの人の顔色なんて

気にせずに、

もっと集中して仕事したいですよね。

 

 

実は、

この悩みは敏感で繊細な気質に

よるものなのかもしれません。

 

 

上司の些細な表情の変化が

気になるのは、

集中力が低いからではなく、

わずかな変化を拾う能力が高い

HSP気質によるものかも。

 

 

HSPは、些細なことが

気にならない自分になる努力を

するのではなく、

 

 

生まれ持った敏感さや繊細さを

活かすことに意識を向けると

目の前のことに集中できるようになります。

 

 

HSPは脳が敏感なので、

五感を通じて感じる

ちょっとした刺激にも反応しやすいのです。

 

 

その反応を

感じないようにすることは

感覚にフタをすること。

 

 

自分の本音や感情も

抑圧することになります。

 

 

それを続けていると、

本当は何をしたいのか?

何を望んでいるのか?

今楽しいのか?

悲しいのか?

っていう本音や

自然に湧いてくる感情

感じにくくなってきます。

 

 

すると、

自分では本当の本音と、

思考や行動にギャップが出て、

不安や焦りを感じやすくなります。

 

 

HSPは

自分にも人にも

ウソをつけない人。

 

 

本心から

思っていないことを口にすると、

気持ち悪くないですか?

 

 

心がザワザワすると思います。

 

 

この気持ち悪いと感じることは

やらなくていいこと。

 

 

とことん自分に正直になることです。

 

 

たとえば、威圧的な人と一緒の仕事の場面。

 

 

つねに緊張して、

ぎこちない振る舞いの自分に

ダメ出ししたり、

自分責めをしなくていい。

 

 

怒られないように、

完璧な自分を装う努力もしなくていい。

 

 

仕事へのエネルギーが

怒られないことに向けて使われると

仕事での目的を果たす前に

疲れはててしまいます。

 

 

では、

どうすればいいのか。

 

 

威圧的なあの人の態度は苦手だし怖い。

 

だから緊張するのもしょうがないよね。

 

でも私は、この仕事を成功させたい。

 

では、私は今どうしたい?」

 

 

こんなふうに、

自分から自然と湧いてくる

感情や気持ちを認めながら、

今どうしたいのかっていう本音をキャッチする。

 

 

自分から湧いてくる

気持ちや感情に、

自分が振り回されないことです。

 

 

感情や気持ちに

正解・不正解、

良い・悪い はないのですよ。

 

 

そして、

つねに自分に本音を聞くこと。

 

 

本音に沿って行動すると、

本音が満たされます。

 

 

これが

自分に正直に生きることです。

 

 

HSPは、

外の刺激に敏感に反応して、

それを元にして自分の中から

湧いてくる感情に右往左往しがち。

 

 

どんな感情が沸いてもOKなので、

自分の本音を大切にすること。

 

 

すると、

敏感さや繊細さが

あなた独自の感性やセンスとして

光ってきます。

 

 

繊細すぎるHSPだから私には無理!

とひらき直るのではなく、

HSPの自分だからこそ

その才能や能力を伸ばしていけばいい。

 

 

敏感で繊細な自分の

乗りこなし方を

マスターしていきましょう。

 

 

応援しています。

 

 

とは言っても、

「どうしても自分を責めてしまう」

「周りと自分をくらべてしまう」

という方は、

よかったらご相談ください。

 

 

この場合、

心の奥の信じ込みの影響で、

意識が他人に向きやすくなっています。

 

 

そのため、

心の奥へのアプローチが必要なので、

お手伝いさせていただきます。

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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プレゼント ・人の目が気になる

  ・人に気を遣いすぎて疲れる

  ・自分に自信が持てない

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