自分にはリーダーの器がないと感じる人の心の中 2 | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

このブログをお読みくださり
ありがとうございます。


心理カウンセラーの坂本純子です。


前回のブログで
自分にはリーダーの器がないと感じる人の心の中
について書きましたが
今日もその続きです。


子供の頃に目立ったことで怖い思いをした経験から
心の根っこに「恐怖(怖い)」という感情が宿り
・なるべく目立たないように
・できるだけ平均的で人並みでいたい
という無意識の思考パターンができたことが
人の上に立ち、人を引っ張っていくことが
苦手だと感じる理由になっていることがある。


ということでしたが、


その他に
「自分にはリーダーの器がない」
と感じてしまう理由として、
子供のころからの成長過程の中で、

・成功して目立ったらイジメにあった
・失敗ばかりを取りあがられて非難された
・成功したら親が悲しんだり、寂しそうだった
 (自分が関わらないのに子供が成功すると
  自分の価値を感じられずに寂しいと感じる親から
  育てられたため・・・)


という経験により

成し遂げてはいけない
成功してはいけない


という思考パターンを無意識に持っていることもあります。


この思考パターンを持っている方が
自分の仕事に一生懸命取り組んで、
良い結果を出すことができたときの
達成の仕方として、


自分の無意識にある
成し遂げてはいけない
という思考パターンを、
また別の心の根っこである

・頑張って良い結果を出し認められている私には価値がある
・一生懸命努力しなければいけない


という、自分を守るための思考パターンで
ねじ伏せながら頑張っているというような
場合もあります。


だから、
仕事で良い結果を出すことができたり
成功を収めることができても
いつも身体が疲れていたり、
実はツライと感じていたり、
本当は頑張りたくないと本心では思っている

ことがあります。


だから、自分ひとりで進めることのできる仕事は
一生懸命頑張れるのですが、
このような方がリーダーになったとき、
心と身体の疲れが
雰囲気や態度や表情に表れて
後輩や部下がそれを感じ取ってしまう・・・。


自分が実はつらいと感じているので、
部下も仕事はつらいと感じているだろうという
思い込みがあると。それをベースとして
思考パターンができあがり感情が生まれ
言葉 態度 表情
により表現されていきます。


これが
「自分にはリーダーの器がない」
と感じてしまう理由の一つです。


ちょっとややこしい心の深い部分の話に
なりましたが、
「自分にはリーダーの器がない」
と今感じていても、
そう感じてしまう理由が必ずあります。


なので、
その理由を紐解き、
心の根っこと思考パターンを変化すれば
自然と現実もより良い方向に向っていきます。



自分にはリーダーの器がない


という無意識の思いが


私の周りの人たちは
私が持っている独自の能力と才能により
幸せになる



に変化したら、
自分以外の誰かを真似することなく
自分の魅力や可能性を気持ちよく表現した
リーダーになっていくことができますよ。



(c) .foto project


ベル
なぜか不安を感じてしまう方・リーダーの器がないと感じる方
よかったらご相談ください。


★「望む現実を創りだすための心理学&氣功勉強会」
日時:2013年5月11日(土)15:00スタート
場所:ハックルベリィ
   都営新宿線:瑞江駅より徒歩4分
参加費:3.000円
お申し込み・お問い合わせはコチラ



$働く女性・心のお悩み相談「優しいだけのリーダー」を卒業するカウンセリング


ベル
経営者・管理職・マネージャーの方
自分の人生のリーダーであるあなた
家族のリーダーであるお母さんたちへ
「優しいだけのリーダーを卒業するセッション」はコチラ


ベル
ご質問やお問い合わせはコチラからどうぞ



ペタしてね  読者登録してね