●心にある想いが変化すると在りたい自分に近づく 2 | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

このブログをお読みくださり
ありがとうございます。


心理カウンセラーの坂本純子です。


昨日のブログ
意識のもっと深い部分の
無意識レベルにある信念に
変化が起こってきたときに
現実が急激に自分が望む方向にグッと
展開していく、
ということを書きました。


今日は
”自分のためにみんながいる”
という信念が
”みんなのために自分がいる”
に変化したとき、
心の奥深くで何が起こっているのか
書いていきますね。


社内でのリーダーが
”自分の評価を上げるために部下がいる”
という信念を持っていると、
自分の評価を上げるために
部下を動かそうとします。



親子関係であれば母親が
”母親としての自分の想いを満たすための子供”
という信念を持っていると
自分の想いを満たすための子育てをするように
なっていきます。


*上記のような信念を持っている自覚がなくても、
会社の人間関係、親子関係、友達関係などで
悩みを抱えている方のセッションをを行うと、
このような
「自分のためにみんながいる」
というような信念を持っていた、ということが
多々あります。


そして
このような信念を持っている人に
共通することが!


それは、
自己重要感が満たされていない
ということ。


自分のことを
「価値のある存在」だと思えないんですね。



そのため、
いつも漠然とした不安を抱えていたり、
自分に自信がなかったり、
人から見られた自分が気になってしょうがない

という意識状態でいることが多い・・・。


その結果、
自分の不安を払拭したり、
人から見られた自分の評価を高めることで
自己重要感を満たし、
自分を価値のある存在にするために
周りの人を動かそうとします。



これを無意識のうちに
やっているんですね。


自分では気付かないうちにやっているので、
この信念をベースとした思考から生まれた
行動と言葉により、問題が発生した場合、
何かの方法でその場は解決できたとしても
また、同じような問題が繰り返し起こります。


人間関係の問題で会社を辞めた人が
次の職場でも人間関係でつまづくことが
よくありますが、
このような出来事もその人が持っている
信念によるものです。


このような人が
自己重要感が満たされて
自分のことを
「価値のある存在」
と感じられるようになってくると
自然と
”みんなのために自分がいる”
という信念が根付いてきます。


そのために大切なことは
「安心感」
です!


安心感が心の根っこにある人は
何かができてもできなくても
私には価値がある

という意識をいつも持っています。


すると、
自分がいつも満たされているので
人の幸せをサポートするための
言葉や行動を自然ととるように
なってくんですね。


本来は誰でもこの安心感をベースとして
生きているはずなのですが、
生まれてから今までの過程での出来事などで
安心して生きていくことが
むつかしくなってしまいました。


*例えばこういうこと

http://ameblo.jp/jhappy/entry-11466468418.html

なので、何かの原因で
感じられなくなってしまった安心感を
感じられるようにしてあげることが大切。


”自分のためにみんながいる”
という信念が
”みんなのために自分がいる”
に変化したとき、
心の奥深くで起こっていることは
安心感を感じられるようになった、
ということ。


何かができてもできなくても
私には価値があるという
安心感をベースとした生き方は
周りの人たちにも安心感を与えていきます。


この生き方をしている
社内のリーダーは
”みんなが才能や能力を気持ちよく発揮して
良い仕事をするために自分がいる”

という信念の元に部下を導くことが
できます。


子育てをしているお母さんであれば
子供が自分の個性を発揮して幸せに生きていくために
母親としての自分がいる”

という信念で子供の幸せをサポートしていくことが
できます。


安心感をベースとして生き方は周りも安心感で包みます。



(c) .foto project


ベル安心感に包まれたい方、自己重要感を高めたい方、
よかったらご相談くださいね。


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