アーチェリー観て泣いた件。笑 | 空と風とトゥブとコーヒー

空と風とトゥブとコーヒー

韓国でも私流でまったり悠々、今の全てをゆっくり楽しんでいます。
音楽、韓国料理、食べ物、コスメなどなど好きなものについてぽつぽつ書いてます。

オリンピック。

 

色々ありっ?という

報道もありますが、

それは外野の話で、

やっぱり選手たちの姿見ると

胸が熱くなります。

 

おそらく各国で、

人気?メダル獲得の可能性高そうな?

競技をメインに放送してるのかなぁと

思いますが。

 

韓国では、

サッカーはもちろん柔道、

バレー、卓球などメジャーな

競技とともに

フェンシングやアーチェリーなど

私的にはちょっと

あんまり見たことない競技を

がんがん放送してます。

 

その中でも今回

面白い!と

ハマって観ているのが

アーチェリー。

 

(特に女子の)

アーチェリーの韓国代表に選ばれるのは

金メダルをとるのより難しい

と言われるほど、

超ハイレベルな選手が

うじゃうじゃいます。

 

そんな中、

今回代表に選ばれた

大活躍中の代表の末っ子たちが

このお二人。

 

アン・サン

2001年生まれ/大学生

キム・ジェドク

2004年生まれ/高校生

 

このお二人、アーチェリー5種目のうち

一番最初に行われた男女混合で

なんと金メダルとっちゃいました。

 

お二人とも混合終了後、

団体にも出たんですが

そこでもなんと金メダルびっくり

すごすぎです…。

 

おそらく個人にも

出場すると思うので、

もしかしたら…

金メダル3つもらっちゃうことも

あるかもしれませんガーン

 

大会中、キム・ジェドクの

「ファイティ~ン!」という雄たけびが

호랑이 포효(ホランイポヒョ/虎の咆哮)と

よばれ話題になっています↓

 

現在、高校生のキム・ジェドクは

小学生の頃、あまりにやんちゃすぎて笑い泣き

先生たちが、落ち着きを持たせようと

アーチェリー部に入れたらしいのですが

アーチェリーを始めた翌年から

全国大会で活躍しまくったという

逸材なんだとか。

 

明るくたくましい彼ですが

6歳のころから祖母に育てられ

17歳にして一家の

大黒柱でもあるそうです。

 

そして昨日。

 

女子団体に続き

男子団体が行われましたね。

 

準決勝は、

韓国対日本でした。↓

 

日本は、

3人とも同じような年代の選手で

チームっぽいですが

韓国は、なんだか親子みたいチュー

 

それもそのはず。

チームの末っ子キム・ジェドクと

チームの年長オ・ジニョクは

2004年生まれ&1981年生まれ。

 

日本は銅メダルを獲得しましたが

私がほろっとしたのは、

銅メダルを決めた最後の回。

 

準決勝と全く同じ展開で

最後の最後に打つ

武藤選手の一矢で結果が決まる!

テンをとりつつ

中央により近いチームが銅メダルという

という大大大プレッシャーの中…

 

私もね、泣きましたよね。

普通にね。えーん

 

すご~い!!

 

アーチェリーをみながら

平常心を保つのが

どれほど大変なことか

思い知らされました。

 

やっぱり極限を極める

アスリートの姿には

学ぶことが沢山です。

 

ま、時折単純に

選手のビジュアルの良さに

度肝抜かれたりも

するんですけどね。笑

 

サッカールーマニア代表の

GKミハイ・アイオアニ選手

MFマルコ・ドゥルカ選手

マリウス・マリン選手

 

違う意味ですごかったです笑い泣きラブ

 

ではでは。