お手軽な「缶入りワイン」で家での一人飲みをプチ贅沢! | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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久保佑輔です!
千葉出身。スポーツ、お酒が好きです。
好きなことに触れる中で得た気づきなど、
投稿していきます。

みなさん、こんにちは。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

みなさん、お酒は楽しんでますか?

 

お店で飲む方もいればご自宅でゆっくりと飲まれる方もいるかと思います。

 

今回はいままでの常識を覆したお酒をご紹介します。

 

ビンを缶へ!容器の変更で売れ行き好調の「缶入りワイン」

出典元:Unsplash

 

今回ご紹介するのは「缶入りワイン」になります。

 

ワインといえばビンのボトルに入っているのが当たり前ですよね。

 

飲食店でもスーパーやコンビニでもワインといえば国際基準の750㎖のビンで販売されているのが一般的です。

 

およそグラスで7~8杯飲むことが出来るワインボトルですが、気軽に1杯だけ飲みたいといった時には少しハードルが高いかもしれません。

 

そんな方に現在人気なのが「缶入りワイン」です。

 

人気の背景として他にもコロナ禍以降も続くご自宅での一人飲み需要や、単身世帯や共働き世帯の増加による簡便化志向などが考えられるそうです。

 

缶入りワインの単価は缶チューハイなどと比べると比較的高めですが、1杯だけ飲みたい人からするとボトルの量も価格もハードルが高いという理由から人気なのだそうです。

 

缶入りワインの好調ぶりは数字にも出ており、ワイン全体の販売額が円安や酒税改正などの理由から減少傾向にあるのに対して、2023年の缶入りワインの販売額は2017年の2.5倍へと拡大しています。

 

おわりに

みなさんは缶入りワインはご存じでしたでしょうか。

 

ワインといえばボトルにコルクの栓などがあり開ける手間があるなどが当たり前でしたが缶入りワインは簡単にすぐ飲むことが出来ます。

 

同じワインでも容器や容量を変えることにより購入のハードルが低くなり、多少高くても「プチ贅沢」として人気になるというのは面白いなと思います。

 

消費者が要望や求めているものを提供したら多少単価が高くても売り上げが上がるという市場の原理を学びました。

 

みなさんも日々生活していて感じていることを形にしてみたら思わぬことが起きるかもしれませんね。

 

 

今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献: