気軽に野球の楽しさを伝える親子体験イベント!! | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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久保佑輔です!
千葉出身。スポーツ、お酒が好きです。
好きなことに触れる中で得た気づきなど、
投稿していきます。

みなさん、こんにちは。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

みなさんは子供のころスポーツや習い事をしたことがありますか?

 

その習い事を始めた時のきっかけはなんでしたか?

 

今回は野球に気軽に触れる場を提供しているNPO法人をご紹介します。

 

道具は不要!!見学の親もともに楽しむイベント

出典元:Unsplash

 

今回ご紹介するのは大阪のNPO法人「北摂ベースボールアカデミー」です。

 

この法人は野球をはじめとしたスポーツ文化の更なる発展と成熟に寄与することを目的とした設立され、代表の植松剛史氏が行うイベントは他とは違うのです。

 

まず、野球をするうえで必要なグローブやバット、ユニフォームなど未経験の人にとって準備するのにハードルが高いものをなくし手軽に参加ができるようにしました。

 

野球をやったことのない子にはまずはボールに当てる感覚をつかんでもらうため、そしてなによりも野球を楽しんでほしいためにテニスラケットを使用したりと初心者だからこその工夫がされています。

 

そして子供の野球教室というと親御さんが何かしらのサポートや現地や会場でのフォローをしなくてはいけないというのが当たり前かと思いますがそういった親の負担も極力なくしています。

 

そして、このスクールの特殊なところはお子さんの付き添いで来た親御さんや女性、一般の方も参加の対象として簡単なキャッチボールやバッティング、そしてミニゲームなど野球を楽しめる場を提供しています。

 

この活動が評価され2022年2月、スポーツ庁の「Sport in Lifeアワード」を受賞しました。

 

その受賞理由は「既存の野球チームに参加するのが難しい子ども・大人・女性にスポットを当て、誰でも参加しやすい野球環境を創出した。」とされています。

 

 

おわりに

冒頭でも書きましたが、子供のころやっていた習い事はどんなきっかけで始めましたか?

 

周りの方がやっていた、親が勧めた、テレビなどで見て、など様々な理由があるかと思います。

 

それが実際に楽しいのか、自分に合っているのかなどは実際に体験してみないとわかりません。

 

そしておおよそのスポーツはプロや大会などを目指すような一部の選手を除くと年を重ねれば自ずとスポーツに触れる機会は少なくなります。

 

何かあたらしいことや習慣などを始めるきっかけをとても簡単に、身近に与える場が身近にあるということはとてもありがたいことだと思います。

 

私たちも新たなことや価値観、習慣などの価値を提案できたらいいですね!

 

 

今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献