世界的なサッカー名門クラブが伝統を捨てた挑戦!! | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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久保佑輔です!
千葉出身。スポーツ、お酒が好きです。
好きなことに触れる中で得た気づきなど、
投稿していきます。

みなさん、こんにちは。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

今回はイタリアの世界的な有名サッカークラブの改革についてご紹介します。

 

 

大きな目標のため愛着のあるクラブロゴを変更

出典元:Unsplash

 

今回ご紹介するのはイタリアのサッカークラブ「ユヴェントスFC」になります。

 

126年の歴史を持つユヴェントスはイタリアリーグ最多優勝を誇るなど各時代を代表するようなスーパースターが在籍・活躍してきた世界的な名門クラブです。

 

そんなユヴェントスが2018年にクラブの伝統あるエンブレムを変更すると発表しました。

 

サッカークラブのエンブレムはそのクラブを代表するものであり選手もサポーターもエンブレムに誇りを持っています。

 

そんなエンブレムを今までとは全く違うデザインに変更したことは当時サッカーファンの中で大きな話題になりました。

 

ユヴェントスがエンブレムを変更した目的はリブランディング、

サッカークラブというイメージからエンターテインメントブランドへと変えることでした。

 

全世界に5億人を超えるというファンはもちろんのこと、そのほかの方にも親しみやすくサッカー以外でも通用するためにシンプルなユヴェントスの頭文字である「J」のエンブレムに変えました。

 

サッカー以外にも教育機関や、ホテル、医療施設などの身近な施設のほか、アートや飲食、音楽イベントなど他の業界とのコラボを積極的に行いエンターテインメントブランドとしてのブランディングを進めています。

 

この活動はイタリアだけにとどまらず、アジアでもオフィスを構えて各国でサッカースクールやイベントを開催したり、日本では「Cygames」と提携するなどよりユヴェントスが身近なブランドになるように様々な活動をしています。

 

 

おわりに

すでに十分すぎるほどの知名度を誇るユヴェントスがさらに世界へと目を向けた大きな挑戦。

 

長い歴史や伝統や愛着のあるエンブレムを変えるのもすべて「サッカーを超える存在に」なるためだと担当者は語っています。

 

大きな目標を叶えることができるのは、歴史・伝統・慣習・常識などを変える決意が出来る人なんでしょうね。

 

私たちも常識や慣例にとらわれずに目標を常に見て行動していきましょう!!

 

 

今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献: