世界中で賞賛!ワールドカップで見せた日本人の文化とは | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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千葉出身。スポーツ、お酒が好きです。
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みなさんこんにちは!

 

 

久保佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

 

11月20日に開幕し世界中に熱狂させたFIFAワールドカップカタール2022が12月19日に閉幕しました!

 

 

大躍進し世界を驚かせた日本代表でしたが今回は日本代表を応援するサポーターのとある行動が世界中に大きな影響を与えましたのでご紹介します。

 

世界中から賞賛!勝っても負けても...

出典元:iStock

 

4年に1度開催されるFIFAワールドカップでは開催期間の1か月間で世界中から多くの人が集まります。

 

 

国・宗教・身分・人種などが異なる人々が集まり盛り上がるのがオリンピックにも通じる世界的なスポーツの祭典の醍醐味かと思います。

 

 

7大会連続7回目の出場を果たした日本からも日本代表を応援するために日本から遠くカタールまで来ている方も中継で多く見られました。

 

 

そんな日本代表を応援しに来た人(サポーター)試合終了後に勝利に酔いしれる人や負けて茫然とが会場を後にする人をよそに捨てられているゴミ拾いしていく日本代表のユニフォームを着たサポーターの姿が世界で報道されました。

 

 

もともとは前回大会の2018年大会で世界3位の強豪ベルギー相手に最後の終了間際に逆転負けを喫して敗れた試合後にショッキングな敗戦をした中でゴミ拾いをしてから会場をあとにする日本サポーターの姿が報道されていました。

 

 

今回も初戦で強豪相手に勝利し、熱狂している日本サポーターが試合後にゴミ拾いしている姿が報道され前回大会でも行っていたことや勝利して気分が高ぶっている中でもゴミ拾いしている姿がまた報道されることとなり世界から賞賛されました。

 

 

日本の試合後のこの報道によりSNSやニュースなどで広まったこのひとつの文化のようになってきたこの流れはほかの国のサポーターにも影響を与え、試合後にゴミ拾いをする他国のサポーターが増えてきたそうです。

 

 

おわりに

 

サッカーでは一昔前は、フーリガンと呼ばれる過激派サポーターがいることで試合会場に行くことを敬遠される時代などもありました。

 

日本の素晴らしい文化・習慣などと世界中で報道されましたが全員が行っているわけではありません。

 

始めたのはほんのごく一部の日本サポーターだけだったと思います。

 

しかし誰も見ていないようなところでも、一人の時でもゴミ拾いをする人がいたからこそ世界中に始まった流れだと思います。

 

試合の白熱で選手も観客も熱くなることもありますが試合後にはみんなで会場をきれいにするという文化が日本みんなに、そして世界中に広がり世界の文化としてなったらいいなと思いました。

 

私たちも誰もみていないようなところでもやることをきちんとやってそれが人に良い影響を与えられる人になれたらいいですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり。

 

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

 

参考文献: