みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
みなさんは、ドライブスルーを利用したことはありますか?
店舗を利用せずに、乗車した状態で注文、支払い、商品受け取りができるサービスですね。
最近では、大手ファーストフード店はもちろん、ドラッグストアのドライブスルーもあるらしく、話題になりましたね。
そんな中、関西発信の珍しいドライブスルーを見つけました!
なんと、駐車場の空きスペースを利用した、「野菜のドライブスルー」が注目を集めているようです。
このプロジェクトが、食品ロスにもつながっていく働きもあるようなので、今回紹介していきます。
新鮮野菜がドライブスルーで食べられる!
この「野菜のドライブスルー」を広めようとしたきっかけが、駐車場予約アプリの「akippa(あきっぱ)」を運営するakippa株式会社と、直売所・農園の検索サービスの「YACYBER(ヤサイバー)」が連携したことがきっかけのようです。
このプロジェクトでは、キッチンカーやお弁当販売など駐車場の新しい活用方法の提案と実験を行っている、全国の「akippaマルシェ」対応駐車場にて、YACYBERが野菜の直売を行うという取組みのようです。
2021年1月からスタートし、兵庫県と大阪府内の3カ所の駐車場で開催したようです。
今後は関西だけではなく、首都圏や他の地域への展開も期待されているようです。
2021年1月のスタート当初は、世間がコロナ禍という事もあり、飲食店舗は短縮営業していました。
その営業時間短縮の影響で余ってしまった新鮮野菜を、ドライブスルー形式で販売したことが好評を呼び、現在も成長中のプロジェクトとなっているようです。
ドライブスルー形式の他に、この空きスペースでも直売を行っているらしいです。
大量のフードロスの発生を抑えるとともに、駐車場の空きスペースも有効活用できるので、画期的な取組みですね。
まとめ
今回、珍しいドライブスルーとして、野菜のドライブスルーを紹介していきました。
今、世界的な問題となっているフードロス対策ですが、空きスペースを利用することで、店舗に入らずとも新鮮野菜が手に入る取組みが、純粋にいいなと感じました。
また、直売所に行かずとも採れたて野菜が食べられることで、豊かな生活に繋がっていくなと感じたと共に、少しの工夫でどこまでも実現していけると感じたので、これからもより良くしていくために、考えて仕事をしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: