みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
誰しもが一度は食べたことがあり、特に小学校、中学校時代はこの時間が待ち遠しかった方もいるのではないでしょうか?
最近では、バラエティに富んだメニューも多く、僕が食べていた時代に比べて味も美味しくなっているようです。
今回は、そんな「学校給食」について面白い記事を見つけたので紹介していきます。
特に、フランス・パリでは給食で使用される食材を全てオーガニック食品を使用し、100%サステナブルを実現しようとしている様です。
そんな、パリの給食事情をまとめていきます。
サステナブルな給食から食品ロスへ
そもそも学校給食とは、適切な栄養を摂取したり、各地域の伝統的な食文化を学んだりするために導入されています。
そんな学校給食を通じて、サステナブルな食習慣を身に付けることもできたら、いいのではないだろうかという考えが基盤となり、この100%サステナブル化の構想になったようです。
この構想は、2027年までに100%サステナブルを目指しているようです。
一見、困難な挑戦に感じる方もいるかもしれませんが、実はオーガニック食材を使用したり、サステナブルな食事への切り替えを2008年から進めているようです。
具体的に、肉、乳製品、卵は、動物福祉に配慮した飼養を行う生産者から購入し、魚は責任ある漁業で獲られたものを使う様です。
また、バナナやチョコレートのようなデザートは、フェアトレードによるものを使用しながら、食品廃棄物を100%再生利用し、有機性廃棄物の焼却をなくすことを目指すようです。
まとめ
僕たちが、当たり前のように食べていた学校給食ですが、時代の変化と共に、そのあり方も変わってきているようです。
今まであったものと、最近、世界中で注目を集めているSDGsやサステナブルを取り入れることによって、将来の子供たちの環境意識を育んでいけたらいいなと感じています。
子供たちだけでなく、僕たち大人も意識を変えるきっかけになっていけばいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: