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JF2ABZ むっきーの無線日記

アマチュア無線を中心として自分の趣味での内容をアップしています。

 

  局免許更新

今年、固定局と移動する局の免許が同時に切れるため、一気に同時に両方ともに更新しました。とはいっても電子申請になったので更新するというのもめちゃくちゃ簡単になっていますね。
移動する局は今月末で、固定局の方が12月なので、今年に入ってから更新を掛けると同時に行えるということで機会を見ていました。
 

 

  一つの封筒で返信

実は、この機会を狙ったのは同時にすることで返信用の封筒を一つで出来ないかと目論んだからです。(結果的に・笑)
通常は一つの免許で1通の封筒が必要だと思いますが、同時にすることにより、一つにまとめられないかと思ったからです。勿論確認になんてしてません(笑)、希望的行為ですが、結果的に私の意図を理解していただいてちゃんと1通で2枚入って返ってきました(^^

ちゃんと対応してくれるものなんですね。

 

  5年間安泰

まあ、何はともあれ5年間はこれで安泰なわけですが、5年後に忘れないように(特に電子申請のパスワード)しなければならないわけです。
今回も実はパスワードを失念してしまっていたので、再申請をしています。これがちょっと面倒で郵送で送られてくる仮パスワードで入ってから再設定になりますので忘れないようにしないとまた面倒をすることになります。まあ、もう5年とかの縛りは無くして廃局申請まで有効でもいいんじゃないかとおもうんですけどねえ・・・・
プロじゃないですしね、アマチュアだけは特例にしてほしいところです。

 

 

  急につながった!なぜ?

やややや・・・・何をしたというのもないのだが、急にFTDX-3000のデータを読むようになった(笑)
今朝からちょっとづつ設定をいじっては再起動を掛けてみていたのですが、昼に母親の買い物に付き合って運転手で出かけた後、帰宅してから、「そういえば、起動時にいちいち入力画面を出すのは面倒だな」というので起動時に入力画面を起動するにチェックを入れてから再起動すると・・・「ん?!!」なんと周波数とモードデータが読まれているではないか!

 

  原因は不明

あれれ??こんなことで読めなかったのか?と、チェックを外して再度やってみるが、それからはずっと読めるようになってしまった(笑)

あー、原因不明で復帰してしまった・・・・

これは一番いけないパターン(笑)、次に起こった時に対処がわからない。

あとは無線機とPCの起動順番もあるかもしれないので、まずはPCを立ち上げてから無線機の電源を入れるようにしよう。というのは出かけている間、無線機はOFFでPCは立ち上げたままで置いていたからで、その順番も影響があるのかな?という感じ(笑)

まあ、確定ではないけど・・・うーん、いまいちすっきりしないけど。動作したからいいか。

 

因みに・・・・CQマシーンも動かなかったのが、ちゃんと動作するようになりました。HAMLOGからUSB4CWのコントロールが出来るようになったから。データが読めない間はこのコントロールも出来なかったのでまあ、当たり前なのかなという気はしますが。

なにはともあれ、めでたし、めでたし?(笑)
コントロールが出来ない間、ZLOGのCQマシーンは問題なく動いていたのでやはりHAMLOG起因なのかという気もするが・・・やっぱりよくわかんない(笑)
 

 

  結果は良好

NanoVNAにて自作の固定局用の7MHzダイポールアンテナの測定をしてみました。まあ、大体の状態はSWR計で見ているので分かってはいましたが実際に測定して全体の状態を確認というのは初めてやってみました(笑)
バンド内はSWR値ほぼ1.5以内で同調点では1.02、7.120MHzで日々の運用周波数に合っています。割に広帯域か?(笑)

 

  実は変形アンテナ

このダイポールアンテナは実は基本となる形から若干変形というかセオリーから少しだけ離れています。基本的にはアンテナエレメント(ワイヤー)は一直線上にするべきなのですが、土地の形状に合わせて給電点で支える形で中心にして上から見て90度の角度に張っています。実は、おまけ的に入れたソーターバランがかなり良い仕事をしていて、これが無ければ全然飛びの悪いアンテナになっているところです。実は作成当初はバランは入れてませんでしたが、聞こえる割に応答率が余りよくなく、また、ちょっとだけですが、妻のPCに回り込んでいたのがきっかけで入れました。給電点の円筒形の物体が自作のバランです。

 

  自作のヒント

もし、同じような自作でアンテナを作りたいという方には作り方のヒントをお知らせします。まず、難しいのが周波数調整をどうするかなのですが、私は画像にあるように切断して調整するのではなく、折り返して調整しています。もし切りすぎたりすると面倒なことになるので昔からこの方法を使っています。もちろん、希望する同調点が変わった場合は容易に変更が出来る点も利点があります。
バランは自作ですが、これはソーターバランというものです。中身はHF用のトロイダルコアに1.5D-2Vを20回ほど巻いたものです。芯線を片方のエレメントに、網線を反対のエレメントにつなぐようになっています。

 

因みに・・・・ポールの長さが短くて給電点の地上高が4m程しかありません。理想はもっと高くしたいところなのですがまあ、色々な制約でこうなっています。しかし、国内にはこの方が良く届くようです。

 


 

  現状のアンテナのセッティング

先週測定して使えるアンテナを選定したところ写真のようになりました。ルーフエンドの2本のアンテナは全く同じもので、144/433MHzで使えるDP-SR770(ダイヤモンド)というかなり古いアンテナで自動車電話が出てきた頃の似せたアンテナです。(笑)
入手したのは妻の実家、義父より頂きました。(なんと昔はハムをやっていた)倉庫に眠っていたものを譲り受けた中に入っていたものです。

ただ、性能的には全く衰えていないようで、NanoVNAでチェックしたところ特性が綺麗に揃っていました。というわけで2本設置してみたのですが、左が144/433FM機のTW-4100につながっており、右はIC-706の144MHz端子につながっています。FMラジオの周波数帯もこれで受信できます。


ハッチゲートの下側についている長いアンテナが、自作のベースローディングタイプの7MHz用1/4波長ホイップです。エレメントは50Mhz用の1/4波長ホイップのものを流用、ベース部分を外してその代わりに塩ビ管に巻いたコイルとタンタルコンデンサーにてマッチングを取っています。(制作記事はホームページにあります)
その他にトランクに7Mhz用SRAと、長めの144/433MHzホイップ、そして50MHz用の3/8波長のちょっとゲインのある長めのアンテナが積んであります。

 

でも、このアンテナ。見慣れてないせいか結構新鮮な感じで、一瞬、昔の電波監理局(現・総務省)っぽいなと感じました。(笑)

 

HP:

 

 

 

 

  手持ちモービルアンテナの測定

今日ちょっと時間待ちがあったので、モービル運用でもと思ったらアンテナが使えませんでした。

そこで、手持ちの既製品、自作品のモービル用アンテナを実際に車の基台に取り付けて、折角買ったNanoVNAを使い、測定してみました。

 

  意外な結果に

まずは、自作の7MHzSRAですが、IC-706の電源が切れるほどSWRが落ちていませんでした。いや、というか同調周波数がずれていたというべきか?(笑)
NanoVNAの波形を見ながら再調整をしましたが、本当に楽ちん(^^

本当にいい道具を入手したと感慨ひとしおです(笑)

ただ、それとともに使用可能範囲の狭さが露呈(^^;、以前作った自作のベースローディングアンテナのほうが帯域が広く、使い勝手ではこっちか?という結果に。SRAだとそのホイップの半分の長さで同調が取れている周波数ではきっと負けないのだろうという思いはありました。

ただ・・短縮ホイップの利点としてはその帯域の広さが受信にも影響があって、中波AM放送がばっちり受信できること・・・通常はこっちを設置しておくか・・・・などなど(笑)
 

  既製品のアンテナもあちゃちゃ(笑)

ついでにとVU用の各種メーカー製アンテナも測定してみましたが、結構あちゃちゃな結果に・・・144/433MHz用のアンテナだと思っていたものが全然同調が取れていなくてこれは広帯域受信用のアンテナでは?と思わせるような結果でしたり、ストックしてあった使う予定のなかったトラックリッド用の旧自動車電話に似せたアンテナが意外に共用出来ていたりしていました。

ただ、50MHz用のアンテナは今回は測定してませんでしたが、以前調子を見たときは問題なかったので今回は省略しました。

 

ただ、画僧を撮り忘れたのでそれはまた別な機会にアップしてみようと思います。そして、針の数値を読むMFJアナライザには・・・もう戻れないかも。(笑)