こんばんわん
昨年、日本最南端の西大山駅に行って、思い立った、このシリーズ
春に日本最西端のたびら平戸口駅に行って、
今度は日本最東端の東根室駅に行ってきました。
この駅も通ったことはあるが、降りたことは無かった。
日本最北端の稚内駅はもとより乗降したことがあるので、これで東西南北制覇だな。
さて、この時期に行ったのは・・
本当は7月頃を考えていたのだ。7月になればLCCで大阪ー釧路・女満別の直行便も出るし。
でも、プランを考えた時に、乃木坂46の真夏の全国ツアーの日程が未発表で、7月の計画が立てづらかった。もう、気分が行く気になっていたので、この日でいいかと。
この次の週からは3週連続たかねこの全国ツアーだし。(もっとも、この週末も全ツーはしているが仙台までは行く気がない)
でも、チケットを手配した直後に乃木坂の発表があった
さて、前日(6/4)に千歳に飛んで、そこで泊まり。その朝の特急おおぞらで釧路へ。
釧路は13時20分着
釧路から先の根室本線(花咲線)の根室行は接続よく13時25分発
キハ54 518の単行でした。
接続がいいのはよい事なんだが、釧路駅、事前に調べた時はホームに駅弁の売店があるとこのとだが、営業しておらず。情報が古かったか。
特急始発駅で昼食時間帯の13時すぎに営業していないのはビックリ。他にホームに売店もなく、札幌から乗り継ぐと札幌⇔根室約7時間、食料を手にすることは出来ない。
まさかの非常食を消化だな。
客が貧乏くさくなって、定価販売や割高な、ホーム売店・駅弁・車内販売を使わずに持ち込むから、サービスがどんどん廃止だな。
キハ54 500番台はJR移行前に、国鉄時代に冷遇された3島会社管内への置き土産として製造された車両。なので、30年以上走っている。
北海道向けの500番台は全部なのか急行用だけなのかはしらんけど、転換クロスシート。
2人掛けのほとんどに客がいました。
大きい荷物が多く、中心は観光客。やたら撮影する、いかにもオタが1人。
地元の人もいくらか。
最初の東釧路駅で釧網線の列車と接続。
4~5人地元の人が乗ってきました。
東釧路をでると、しばらく林の中を走る
次の別保駅
私はこの辺りは山側の席だったので、
門静駅
ここからは林を抜けている
茶内駅で列車交換のため4分停車(14時40分着 44分発)
茶内駅は浜中町にあって、
ルパン三世のモンキーパンチ先生の出身地と事で、フォトスポットも
2面2線
今となっては長大編成はないので、ホームが事実上の千鳥配置
これは乗って来た列車
客が少し減って、海側の席が空いたので移る
浜中駅
駅舎は新しくなっているが、1面1線の棒駅に
姉別駅
どちらも浜中町なので、ルパンがいる。
かつては標津線を分岐した厚床駅も今や、1面1線の棒駅
2番ホームは残されているが、外側(3番線側)に残るレールは錆びついており、途中に車止めもあり進入できない。
海が見えてきた。
落石岬かな。
大昔に行ったな。駅から遠いが歩いて。当時は根室本線は2時間毎だったから、岬を往復するのにちょうど良かった記憶がある。
落石駅
昆布盛駅
次の西和田駅の次が東根室駅なんだが、この列車は西和田駅を通過で急に東根室と言われてビックリ。
その前に、車内放送で根室で折り返す客は一旦、荷物を持って改札から出るように放送がある。
ただ、乗りに来るだけの客も多いのか?
東根室 到着。
下車は3人で、私の他の2人連れも荷物を持っていたから、オタかと思ったら、迎えの車が来ていた人だった。
根室本線は一路東へと向かう路線なんだが、この先、西にカーブして根室駅に入る。なので、中間駅の東根室が最東端。
ホームは板張り
乗って来た列車を見送る
1面1線の棒駅
最東端の看板は新しいな
最東端と言っても、周りは住宅地だから、最果て感はない。
ホームの下にも立派な最東端のポールが。
ベンチはあるが、待合室はない。
この後は歩いて根室の中心部へ
近くの道の横
地図を見ると、線路と交差しているのに気づく。
近いハズだが、踏切の音が聞こえないと思ったら
立体交差だった。
そこからの東根室駅。
途中にたこ焼き屋があった。
迷ったけど、500円だったので、やめた。500円分食べると旅館の晩ご飯まで時間がないので。
駅に行く途中で、県庁と学校の跡地があった。
根室駅到着
これは、観光案内所+バスターミナル+土産物売店
観光案内所に最東端の駅・最東端の到達証明書があります。
スタンプの日付はそのまま押したんだが・・。
この日は根室泊
ほなね!