先日たまたま生徒さんと一緒に帰ることになって、道中で「先生は霊視ができるんですよね」と聞かれたので、ちょっとその時に出た話。

 

私は動物が好きなので、とりわけ猫飼いの方が猫飼いの方を紹介してくださることがあったりします。

ペットが亡くなってからまだ飼い主さんの心が癒えない時だと「私はこの子にもっと何かしてあげられたのでは?」と後悔することが多く、それでご相談においでになることがあるんですよね。

 

それで、そのペットの子の写真を見せてもらうと大体どの子も、今まで見たことがある子は全員、「楽しかった」とあっけらかんと言うんです。

生前、どんなに苦しくても、病気でも、飼い主の方がそうやって悔やんでいるということは愛情をもらえていたという証でもあるので、その部分をペットは覚えているというか。

なので「こうしてほしかった」「ああしてほしかった」みたいなのは出てこないです。

 

もしかしたらそういうのを言ってほしいのかもしれないんですけど、ないものは出てこないので、「楽しかったらしいですよ」としか言えず、しかも動物にはそこまで複雑な感情とメタ認知はできないので割と単純な、人間でいうなら3歳児ぐらいの感想しか出てこないんですね。

ただ、病気の子とか、虹の橋を渡る前にどこかが痛かった場合はそれが分かる場合もあります。でもまぁ、そんなものは飼い主さんが一番分かってるだろうから言いませんけど。ないですか?って聞かれたから「この辺の骨が痛い感じがするんですけど」って言ったら「その辺に水が溜まってたんです」と言われたことがありましたね。それぐらいかな。

 

私は動物が何を言っているか、全種類分かるわけではありませんから、基本的には犬とか猫とか、ある程度知能が高い子しか視ることはできません。ハムスターとかはねぇ、あんまり…タロット引いたら「あぁこういうことか」とか分かることはありますけど。そのタロットをきっかけにハムスターが見てる光景が見えるみたいな。

 

 

亡くなった子はそういうわけなので、特に大して感想がないというか、「幸せでした」ということしか分からないことがほとんどです。もしかしたらいろいろ言ってくれる霊能者の人もいるかもしれないけど。

でも、その子がその家で幸せだと思ってくれてたことが分かったら、それ以上何が知りたいでしょう。

その言葉を聞けるだけで、飼い主的には幸せなんじゃないのかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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