赤緯占星術で見ると、

相性が悪いとかどうとかって言われることが

いかに平面的か、ということが分かったりします。

 

通常の占星術を馬鹿にしているとか

下位に見ているとかいうことではなくて

 

普通の占星術だけ見て

断定するって言うのは

 

視野が狭いよね?

 

という話です。

 

 

 

例えばまぁそうねぇ、

私は蠍座ですが、

水瓶座の人を好きになったりなんかすると

きっと「相性が悪いからやめなさい」

とか言われちゃうんでしょうね。

多分ね。

知らんけど。

 

 

まぁそうやって断定すると

「はい、先生!(崇拝」

みたいになるので

ある意味妄信的にその占い師を信じるように

なる人もいるかもしれないんですが

 

いや、あの~でも、

好きなんだよね?

 

どうして好きになったんだろう?

何が引っかかるんだろう?

とか、考えない?

占い師に言われたことで

人を好きになる気持ちを捨てるのは

もったいないと思うんですよ。

 

で、そういう時に色々見ていくと

赤緯で引きあってたりするわけですね。

 

赤緯って言うのは基本的に

パラレルかコントラパラレルしかありません。

アスペクトね。

 

普通の占星術だとメジャー、マイナーと

アスペクトがたくさんありますが

 

…ていうか私にいわせりゃ

それだけアスペクトあるんだから

合うところも合わないところもあって当たり前。

 

でも決定打に欠ける、

という場合には赤緯を見るといいんじゃないかなぁ

という話です。

 

パラレルというのはいわばコンジャンクション。

コントラパラレルはオポジションのような感じ。

ちょっと違うけどまぁそういう風に

理解しておいて問題はないかなぁと思います。

 

 

ま、その前にミッドポイントとか

見るところは他にもあるので

赤緯にまで飛ばなくてもいいのですが

専門的にやりたい人は是非

この辺りも勉強してみると

面白いかもしれません。

 

 

■現在受付中の講座

7月よりスタート!オンラインも対応
ホロスコープ継続講座

グループ学習が苦手…な方にもおすすめ
ホロスコーププライベートレッスン

 

 

 

Infomation