トランプ、早くも嵐の前触れか。 | PetipetitRetire!

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 トランプ、バイスの最強(凶?)コンビは期待を裏切らない。彼らは存在するだけで、嵐を呼ぶパワーを持っているようだ。まあ今日の半導体による株価の下落は彼らの性でもないが、彼らの一挙一動で世界が動く。トランプ嫌いのマスコミ報道では、ハリスの支持率が上回ったとわめいているが、アメリカ大統領選は、得票数が上回っても勝つとは限らない。各州の選挙人の総数なので、アメリカの地図の両端が青(民主)、それ以外は赤(共和)といつも同じである。いわゆる決戦州で勝負が決まる。そのひとつのペンシルバニアでトランプは狙撃され、奇跡的に助かった。マスコミは意図的にそんなことは報道しない。

 まあそれでもアメリカのすごいのは、民主、共和の支持者がそれぞれ40%を越えることである。政権交代がいつでも起きる可能性があり常に緊張感が漂う。

 そして、イギリスにしても、労働党は30%以上の支持があり、保守党が気を抜けば、あっという間に惨敗する。それに比べて、日本の野党のていたらくはひどい。10%そこそこの支持率で何が政権交代だ。都知事選もとっくに過去のことなに、いつまで蓮舫ネタで引っ張るのだろう。彼女も共産党の支持を得たのがまずいのではなくて、共産党に頼らざるを得なかったのが敗因なのである。要するにお友達がいないのが最大の欠点なのだ。「一人街宣」やシールなど、街の景観を損ねる戦術にふけり、惨めな結果に終わったことを認めず、石丸にいった票をポピュリズムとけなす連中に誰がついて行くと思っているのか。

 今日は大きな下げから始まる予定だが、2024年の波乱の幕開けになるかもしれない。まだまだこれからが本番だ。