昨日ネックレスを修理に出した。
四谷のエイトスターを訪れるのは20年振りである。
相変わらず、中はその辺りの宝石店とは違い怪しい雰囲気。
しかし、四ッ谷駅から程近いとはいえ、路地を入って幾分歩いたこの場所でずっと店があるというのはそれなりにお客がいるということ。
店内の壁は、普通のダイヤとエイトスターカットとの違いを解りやすくディスプレイしてあり、真ん中のテーブルにはスピリチュアルな本が積んである。
おーっ!
マイケル・ジャクソンがこの店に来たようで、ピンナップが1枚貼ってある。
そういえば、著名な音楽家やその業界に顧客が多い店だった。
奥のガラス張りの部屋では、女性が石との相性を吟味中である。
店員に来意を告げる。
鎖の丸環が少し開いて外れただけなので、「15分位で修理します」と言われたが、しばらくするとルーペを持ち戻ってくると、ペンダントの付け根の金具が擦れて薄くなり亀裂が入っているという。
「きっと、鎖が切れて石が教えてくれたのでしょう」と言うこともスピリチュアルである。
とにかく、長年身に付けていて大切にしていたお守りのペンダントである。
修理を頼む。
約2週間程預かると言う。
その間、ペンダント無しで胸元が心許ない。
店員はそれを察して、「長年身に付けていますから、石と波長がシンクロしていますので、しばらく外していても問題はありませんよ」と声を掛けられた。

古来から、水晶やダイヤモンドは不思議なエネルギーがあると信じられてきた。
頭からそれを信じている訳ではないが、ダイヤモンドの力を信じている方が、鰯の頭より周囲の理解を得やすいのは事実である。
他に替わるものがあれば教えて欲しい。
綺麗な物には神秘なる力があると思いたくなるのは、自然や深遠なる美しさに対して人間が抱く畏敬の念だろう。
信心深くない私は、その畏敬の念を持って女性を眺める。
食べれない物より食べれる者、実を取る性分である。その割りには、お腹を満たすものにありつけない。
お腹減ったぁしょぼん
仕事を四谷で終える。
婚約の時に家内から貰ったネックレスの鎖の切れたので修理を頼む。
それでも、あまりに早く終わったので、赤坂まで歩いた。
ふと、思い出したのが、サカス近くにある宮崎の郷土料理屋。
気になってはいたが、入ったことはない。
どうしても気になり、暖簾を潜る(暖簾はないが…)。
若い従業員が3名。
一人は店内の照明の電球を替えている。
もう、17時半なのに?
地鶏の炭火焼と牛肉のたたきを頼み、摘まみながら生ビール2杯とハイボールを頂きお勘定。
その間、18時を過ぎたのに入って来たお客は1名のみ。
勘定の4000円弱を支払う間、従業員と立ち話をした。
この店オーナーが居るのかと思えば3人で経営しているとのこと。
ならばと、店が潰れるのも可哀想なので食べた感想を並べたてる。
地鶏の炭火焼は値段に対して量が少なく、炭火焼らしく炙られたススの芳ばしさが足りない。
宮崎牛のたたきは旨かったし、品揃えや価格分の価値があれば十分流行ると思われる。
「赤坂見附という場所柄、地代も高いし、大変だとは思うが、大規模化してきた塚田農場に、まだ負けている」と率直な感想を並べ立てて帰った。
次に行った時に何か改善されているか見物である。
飲食店も切磋琢磨で大変である。
でも、何だか頑張って欲しいと思った。
郷土愛は確かに私の中にあるようだ。
今日は名古屋、大阪出張である。
仕事の内容は大したことはない。
名古屋で早々に用事が済んだので、きしめんを食べ、名古屋城へ。
中を見学する程の時間はないので、内堀を歩く。
堀端には桜の大木が立ち並び、葉桜ではあるが、まだ花弁がハラハラと散っている。
私のようなひねくれ者か、流行遅れを何とも思わない者は何処にでも居るものである。
所々に満開のソメイヨシノや垂れ桜が盛りである。
掘り割りを吹く風が、下から沸き上がるように花弁を巻き上げ、汗ばむくらいの暖かな陽光に舞い、ヒラヒラと花吹雪が舞い落ちる。
綺麗な光景であった。
恋人と並んで歩けばさぞかしロマンティックだろうに…
とびきり綺麗な美脚を見たような満足感で、名古屋をあとにする。


大阪での仕事は16時に終了。
新名所のデートスポットである大阪駅のルクア周辺を見物。
デートスポットを一人で歩く虚しさと、美脚不毛地帯から脱出すべく難波へ移動。
道頓堀で串カツを食べる。
色気より、食い気が勝ったようだ。
そのまま、何のアバンチュールもなく空港へ。
今回も、面白味がない出張であった。
でも、食欲が満たされたら性欲!
空港での美脚探し。
仕事もこれ程熱心ならもっと出世したろうに…
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