長岡市(旧 中之島町) 小林そば屋 | 昭和41年生まれの17歳。

昭和41年生まれの17歳。

普段は大人のふりしてますが、頭の中身は十代からあまり進歩ないかもです

 

今月末で閉店する、60年以上に渡って地域の皆さんに愛された名店、「小林そば屋」さんに

やっと行って来れました。

15年以上前に食べた時は、「あっさり薄味過ぎるし、麺も柔らかくて味気ない、なんで人気があるの?」

なんて印象のまま、再訪は無いまま来ましたが時を隔てて、おいらの味覚も変わっていると思って。

 

店主さんの人柄が感じられる挨拶ですね。

 

メニュー。 迷いに迷った挙句、「天ぷら中華」を頼みました!

 

店内は閉店を惜しむ地元のお客様達で盛況だったので、かなり待つのを覚悟していましたが、

意外や意外、5分位で出て来ました。客捌きも本物のプロならではなんですねぇ。

 

てんぷら中華。

 

胡椒を振れば良いのか、はたまた七味か?悩みましたが取り敢えずは何も振らずにw

 

印象はやっぱり昔と変わりません、薄味であっさり柔麺。油っけも無し。

だけど、本物のそば屋ながらの真面目に取った化学調味料に頼らない出汁で勝負!!

 

今時の若者が食べたら、ぶっちゃけ「味気ない、美味しくない!」って言うかもしれません。

おいらも若い頃に食べて、そう思ってました。大黒亭とかもね。

 

だけど、この手の「中華そば」って毎日食える。辛いことがあって、呑み過ぎた二日酔いの翌日でも。

病気明けに「食べたいな」って思った中華そばは、地域の人にとって、

こちらの中華そばだったりもしただろう。

 

「今日はこってり、ガッツリ、味の濃いのが食べたい!」って思った時は、それなりに味噌ラーメンや

その他のメニューで客の舌を満足させて来たんだろう。

 

だけど、その内にお客の健康なんて二の次で、とにかく旨味が濃くてガツン、と来る中毒的な味で集客しよう、って

チェーン店や新店が、時代の波とともにやって来て、こういう正直なお店は飲み込まれて疲弊して行って・・・

うーん、もはや何を書いているのか分からなくなって来たけど、なんか自分の心に憂いを感じるのですよ。

日本人は、政治家やマスゴミを筆頭に「大切な大切な何か」を置き去りにして、ドンドンと狂ってしまっている気がします。

 

まぁ、そんな事をここで言ってもしょうが無いっすね!(笑)

小林そば屋さん、今まで長い間お疲れ様でした! 健やかに残りの人生を楽しんで頂きたいと思います!

 

美味しかったです、ご馳走様でした!!ヽ(^o^)丿

 

 

 

・・・久しぶりに、我が家の愛犬「りん」ちゃん。

 

こいつ、時たま宙を見るようにエレクトするんですw

頭を撫でてあげた後とか、特に。(^^;)

 

これ一体、何の意思表示なんですかね?

スッポンみたいで笑えるんだけど、なんの意思表示なんだろう・・・(^^;;