燕市 味我駆 | 昭和41年生まれの17歳。

昭和41年生まれの17歳。

普段は大人のふりしてますが、頭の中身は十代からあまり進歩ないかもです

 
燕市のR116沿い、旧吉田町に出来た新店に行ってみました。
おいらは行った事がありませんが、新潟市の「我駆」で修行された方との事。
店名を聞いた時「もしやw」とか思ったんですが、やっぱり「磨き屋」にかけてましたかw

どうやら「さぶろう」さんを頂点とする「だるまや離脱組」っていうんですか?
そっち系の中華そばがこんな近くでも食べられるので大歓迎です。

メニューが少ないですね、慣れたら増やすのか?今後もこれで行くのか?
 
チャーシュー麺を頼んでみました。
ほぼ同時に入店しておいらの隣に座ったお兄さんはつけ麺を頼んでました。
(あとでチラ見させてもらおうと思ったのだが、後に大変な事にw)

混んでいるのと新店ならではのバタバタした雰囲気の中、15分くらいの待ちで到着w
 
予想通りのビジュアル。さぶろうさんのレベルには程遠いだろうけど、
似た味が県央で食べられるのは大歓迎のおいらwww

一口スープを飲んで・・・「うん!この味、想像通り!」
麺はぷっつり噛み切れる感じの県央では細い方の中太ストレート麺です。
チャーシューはしっかり味が染みて美味しいんだけど、箸で持ち上げると崩れそうな
ホロホロに柔らかい個人的には嫌いなタイプw
(おいらが好きじゃないだけで、大抵の人は好きでしょう。)
メンマはかなりしょっぱめ。
 
  半分ほど食べた所で、口の中がかなりしょっぱく感じる様になってきた。
思わず水を飲んでしまった。食べ進めて行くと結構しょっぱいです。
土地に合わせたんでしょうか?(笑)

とか水を飲みながら思っていたら・・・
ついさっき入店したばっかりでつけ麺を頼んでいた隣のお兄さんの更に隣の
お客につけ麺が到着!

・・・・それ、隣のお兄さんに出す奴じゃね?

おいおい、その客は注文してから2分も経ってないぞ、昼時の杭州並みのスピードだろ・・・
そのお客、嬉しそうに「はやっ♪」みたいな顔して速攻食っちゃってるし・・・

同時に入店したおいらがほぼ食べ終わりに近い頃、お兄さん遂に店員に
「まだですか?」って聞いていたけど・・・。
店員、「え?何を注文されました?」って・・・
お兄さん、静かに「つけ麺大盛り・・・」って言ってたけど明らかに激おこだよ!
(当たり前だ!)

忙しい時とか良くある事なんだけど、これってやられるとすっげー頭に来るんだよね。
おいらだったら泣いちゃうかもw
 
人間だからミスとかは致し方ないけど、こんな時のお店のフォローって凄く大切だと思う。
おいらは途中で退店したから最後までわからんが、ホールのお姉さんも謝ってたし、
オープンキッチンなので店主さんもカウンター越しに謝ってたけど。

昔、白根のR8沿いにあった今は無きラーメン屋でオーダーミスされた事があったけど、
その時は店主が奥から出てきてオーダー用紙をおいらに見せて、
「注文伝票には○○って書いてありますが・・・?」って言われた時は切れたな。
「もういいわ!」って全部残して帰って来て、二度と行かなかったもんな。
 
ミスするのは人間だからしょうがない。だけど人間だからこそその後のフォローで
「二度と行くもんか!!」と「いいよいいよ、誠実な店だな。また来るよ!!」の
両極端に分かれるんだと思う。

人もお店もまだまだ若いお店。折角縁があって県央に来てくれたんで、店名に込めた
想い通りに味もサービスもピッカピカに磨きあがった良い店になって欲しいと思いました!!

ごちそうさまでした!次回はつけ麺らな!!

↓場所はここ!!