50代からの夢を叶える【宿命鑑定師】大森郁江です✨
月に一度、古事記を学んでいます。
とはいえ堅苦しいものではなく
古事記を学びながら美味しいディナーをいただくという
楽しい趣向💕
講師は川越八幡宮の権禰宜様
古事記の一節から話は西洋哲学や時事ネタまで話が膨らみます。
知るということ
今回は三貴子の分治
天照大御神、月讀命、須佐之男命がお生まれになった場面から。
汝がみことは高天原を知らせ
の一節の知らせ(しらせ)という言葉から人間の本質に気付きを得ました。
この知らせというのは
国を治めよという意味になります。
治めるという動作を知るという文字をあてることに真意があると。
なぜなら知るというのは
自分自身の一部のように身に受け入れる
という意味があるそうです。
国を治めるのは
支配するのではなく
他を自分自身のように受け入れること。
なので知らすなのだと。
古事記に見るワンネス
国を対立構造で支配するのが西洋文明
だとすると
古事記に見る日本の心はまさにワンネス!
国を治めるのも
自と他を一致させるべく
まずは相手を知ろうとするところから。。。
日本古来の言霊こそ
今の世界の憂いを救う一助になるのでは。。。
と、感慨深い夜でした。
お勉強の後は楽しいディナー
目にも美しい前菜
メインのお肉はグリーンペッパーソースでピりっと💕
毎回楽しみなのがデザートの盛り合わせ!
季節の香りがしましたよ~💕