大阪市にあった古い日信初代丸形 | ジェットカーのブログ

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 今回は古灯器メインの紹介です.長居近辺で非常に古い日信初代丸形が残っているという情報を聞き,早速撮影に向かうことにしたのです.

 

 

 青だけ庇が真っ白な三代目丸型

  何があったのでしょうね? 青灯の庇だけ真っ白です.塗装方法が違ったのか何なのか… 

 昭和52年1月製造.

 

 

 

 日信初代丸形

   西側の灯器<更新済み>

 

   東側の灯器<更新済み>

  今回の探索の目玉!! 庇裏が見事な白さですね.昔は多く設置されていましたが,すっかり目にしなくなっていました.昭和47年4月製造.

 

 

 

 (仮称)1.5代目丸形

<更新済み>

  青の左上にのみネジがないタイプをこう呼んでいます.これの一番不思議なところは,通常2本のアームの間に灯器取付金具を付けますが,アームの上側につけられています.これは他の交差点でも見られた光景なのか,たまたまここだけアーム更新などでこうなってしまったのか,非常に気になるところです.残念ながら,銘板の再撮影をする前に更新されました.昭和48年12月製造.

 

 

 

 偽包丁未遂

<更新済み>

  いわゆる包丁設置から,他社と同じような設置の仕方に移行する時期のものです.そのため,まだ灯器左上と右上に穴がくり抜かれています.昭和50年9月製造と10月製造のものがありました.

 

 

 

 星和銘板電材薄型(面拡散)

  このあたりから純正品と見た目が同じな面拡散の星和銘板電材薄型が登場しています.この交差点では増灯で設置されたようです.2014年5月製造.

 

 

 久々に単独行動になりました.次回は自分が大相撲を本格的に見るようになったきっかけの大関の引退相撲に行った話です.もちろん信号機撮影もやっていますよー.

 

 

撮影日

 2014年9月27日

撮影場所

 大阪市住吉区,東住吉区

 

 

次回予告

 琴欧洲引退断髪披露大相撲