東京探索 | ジェットカーのブログ

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~交通信号機メインのブログ~

2013年から夏はコミケへ出陣するため東京に行くようになりました。同時に信号機探索や鉄道の乗りつぶし,駅スタンプの収集にしています。


今回は2014年夏に東京を中心とする関東遠征で撮影した信号機画像を紹介しようと思います。



まずはときわ台の角形を見に行くことにし,駅を降りて歩いてみるといろいろとネタが見つかりました。


<京三鉄板レモンレンズφ250>


日信の方はたまに見るのですが,京三はなかなか見れないですね。



<小糸鉄板格子レンズφ250>


同じ交差点にありました。もう多くは残っていませんね。




<小糸・陸運角形>


更新済みのものです。4基中1基のみ小糸銘板が混じっていました。昭和49年製で三角パタンレンズでした。更新後は電材薄型とのことです。




<新しいVAT>



全国でVSSが設置されゆく中,やはり東京はまだまだVATなんだなと思いました。最近東京にもVSSが設置されたということで青梅で撮影してきました。もう都心部でも設置されているそうです。


<小糸銘板電材薄型歩灯>



車灯が小糸薄型なのに歩灯が電材薄型な押しボタン式があったので銘板を確認してみるとこちらも小糸銘板でした。大阪では車灯のみ電材OEMであるケースが2012年度に見られます。




<日信角形濃色レンズ>


新田の角形が更新され東京では最古参と言われるこの角形,平然と稼働していました。いつまで残るのでしょうね。




<日信角形>


同じ交差点にあるもので,昔は灯器下に地名板があったのでしょうね。



<日信鉄板偏光レンズ>



恐らく全国でもここでしか残っていないと思います。なぜ3Mのものではなくこういう形態にしたのでしょうね,不思議な感じです。ここからは雨が降ってきてしまい,暗い写真が続きます。ご了承ください。




<金井窪の鉄板灯器と電材セパ>





こちらはすでに更新されたそうです。もともと数の少ない東京仕様の京三鉄板と電材セパ矢印の組み合わせで,大阪人の私には新鮮でした。



<陸運角形>

雨宿りしつつやっとの思いで撮影しました。ここは灯器下に地名板が残っています。本当は小糸製作所銘板の角形を一目見たいと思っていたのですが,すでに更新されておりましたのでこのあたりはここだけ撮影しました...



<役目を終えた赤一灯>



東京には数多くの赤一灯が設置されていますが,標識化が進んでいるそうでこのように庇を外して使わなくしているところが多いそうです。恐らく小糸の初期鉄板だったのだと思われます。




<京三銘板小糸両面角形>


雨宿りをした都合で予定が遅れてしまい,この角形を撮影するころには暗くなり始めていました。銘板も京三かな?という程度にしか撮影はできませんでした。そして再訪する前に更新されたため二度と見ることはできませんでした...



<小糸アルミ黄一灯φ300>

ここからは日が変わります。東十条の角形を撮影しようと思い歩いていたところ黄一灯があったので撮影しました。これも大阪では「この先信号機」か「信号あり」の筐体になりますので,個人的には馴染みがありません。




<いかつい?角度>


ぶつけられたのか傾いている歩灯があったので撮影してみました。なんというか怖いですね。



<古い日信角形>

そして東十条の「交通信号灯」銘板の角形です。なぜか1基だけ残っています。状態はそれほどいいわけではないのですがね...




<日信両面角形>



両面角形も撮影しました。これは銘板撮影がしんどかったです。従道路は片面の日信角形とうことでオール角形な交差点です。このような交差点はいつまでになるんでしょう,オリンピックまでには全LED化が完了してそうですが。





東京での撮影分は以上です。次回は高崎,川崎,千葉のネタを紹介します。



次回予告

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