ヤングスーパーマン1-2 虫①
ネタバレです!
前エピソードからの続きになります。
ラナは学園祭から帰宅し、アクセサリーなどをしまっていた。ふとベッドに目をやると、プレゼントの箱が。
開けてみると、数羽の蝶が羽ばたいていった。
ラナは最初ビックリするものの、楽しそうな表情に。
それを外にある木から見ている一人の男。ラナを盗み撮りしていた。
男が帰宅すると、男の母親が居間で男が盗み撮りしたテープを見ていた。
テープの事を問いつめる母親。
「グレッグ、まさか今も盗撮を?」
ギクリ。「昆虫採集だよ」
「月曜の朝、全寮制の学校に転校させるわ」
「また、それか」
「もう我慢できない!今回は本気よ」
部屋に戻ったグレッグは電気をつけた。
部屋にはいくつものガラスケースがある。中には様々な虫が。
ガラスケースの電気をつけると、一瞬中にある石が緑に光った。
ガラスケースに頬をはりつけ、ウットリするグレッグ。
「心配するな。安全な場所に連れてってやる」
そう言うと、車にガラスケースを積み、車を走らせた。
車のあちこちに無造作に置いてあるガラスケース。
走行中、車が段差に差し掛かる。
車はガタンと揺れ、ガラスケースが落ちて割れた。
中から飛び出す虫たち。
虫がグレッグに襲いかかる(刺すやつには見えないけど)。
虫に気をとられ、追い払う。車はフラフラと蛇行し、木に激突して止まった。
緑に光った車内からはグレッグの悲鳴が響いていた。
しばらくして、母親がグレッグの部屋に入って驚く。ガラスケースが無い(虫の声は聞こえるけど)。
グレッグがいないので、母親はとりあえず部屋を出た。
すると天井にはグレッグが貼り付いていた!
何かが夜の空を飛んでいる。しばらく飛んだ後、一軒の家の窓から飛び込む。
ラナの部屋だ。
ベッドで寝ているラナ。
上からクラークが現れる。飛んでいたのはクラークだった。
浮いたままラナの寝顔を見るクラーク。
するとラナが目をさまし、
「あなたのせいよ、クラーク」
え?という顔をするクラーク。
「クラーク!」マーサの声が聞こえる。夢だ。
目を覚ますと、浮いていた体がベッドに落ちて、ベッドが壊れた。
今日はバザーがあるらしい。バザーの準備をするケント一家。
ラナとホイットニーが見に来ていた。
「クラーク、昨日はダンスに来なかったのね」
「ラナ。昨日は忙しくて。」
クラークとホイットニーは気まずそう。
「トラックから荷物を下ろしてくる」と逃げるクラーク。
「手伝ってくるよ」とホイットニーも追いかけ、クラークを呼び止める。
「ケント、昨日のは悪ふざけだよ」
と水に流そうとするホイットニー。怒りにまかせてつけたラナのネックレスを返してほしいからだ。
「ネックレスを返してくれ」
「持ってないよ。畑で探すんだな」
と冷たいクラーク(当然だね)。
一方ラナはガラスで出来た蝶に夢中。そこへグレッグがやって来る。
「やあ、ラナ。お願いがあるんだけど、国語の宿題を見てくれないか?」
「いいわよ」
「良かった。じゃあ、放課後、うちで」
顔をしかめるラナ。
「図書館じゃないの?」
「約束だよ。」グレッグは渋々ながらも了解する。
そこにホイットニーが現れ、ラナを連れていく。
ラナと別れたホイットニーは、車を走らせていた。
すると上から何かが落ちてきた。グレッグだ。
車の屋根はへこみ、パニックになるホイットニー。
ガラスが割れ、驚いたホイットニーがハンドルをきってしまい、横転する。
そこへケント一家の車が走ってきた。逃げるグレッグ。
前方に倒れている車を見つけ、助けに走るクラーク。
ガラスを剥がし、ホイットニーを連れ出す。少し離れたところで車が爆発し、とっさにホイットニーに覆いかぶさるクラーク。火が二人を包む。
炎は一瞬だった。駆け付けたジョナサンがクラークを肩を触り火傷をしてしまう。ホイットニーは無事だった。
家に戻ったケント一家。
クラークは、マーサが自分の頑丈さに驚いているだろうな…と心配する。
ジョナサンは「いや、誇りに思ってるさ」と励ます。
「実は、今朝また体がおかしくなった」と切り出すクラーク。
ジョナサンの動きが止まる(口も開いてる)。
「今朝起きたら体が浮いてたんだ」
「…浮いてた?」
「僕の体に何が起こってるの?」
「分からん。
重力を無視されたんじゃお手上げだ(これウケた)」
「何とかしたいよ」
落ち込むクラーク。
そんなクラークを見てジョナサンはクラークに伝えた。
「クラーク。父親として無力な自分が情けない。だが信頼してくれ。一緒に乗り切ろう」と。
だがクラークは「分かってるよ。だけど怖いんだ、どうしようもなく」と言い捨てて去ってしまう。
草地で馬を走らせるラナ。
ひと走りし、馬小屋に戻ると、そこにはレックスがいた。「ラナだろ?レックス・ルーサーだ。初めて会うよね。」
「いいえ、二度目よ」
覚えがないレックス。それもそのはず。前に会ったのはラナが10歳の時だからだ。
馬小屋にあるトロフィーや表彰に気づくレックス。ラナの写真もある。
「珍しいネックレスだね。今は着けてないね 」とレックスは(知ってるくせに)ラナに話す。
「彼氏に貸してるの」
「その幸運な奴の名前は?」
「ホイットニーよ」
「ああ、今日事故を起こした?」
そして突然こんな事を切り出した。
「試合前に何してたか、彼氏に聞くといい」
ラナは何でそんな事を?と思いつつ、「一緒にいたわよ」と答える。
「ずっと一緒だった?」
レックスは「かかし事件」を全て知っているようだ。
考え込むラナにレックスは
「失礼するよ」と言い帰っていった。
グレッグの母親が家に帰ってきた。
家に入ると母親が嫌な顔をした。家の中が暑いのだ。
エアコンを見ると39度に設置されている。
怒った母親はグレッグの部屋に入る。
入った母親はビックリ。グレッグの部屋はクモの巣だらけ。
振り向くとグレッグが立っていた。
「何のつもりなの?」
「200万年分の知能と本能を得たのさ。やめられないよ。自然の法則には逆らえないからね」
グレッグの異常な言動に脅える母親。部屋を出ていこうとする。
が、グレッグに阻まれる。
「ねえ母さん。こんなクモ知ってる?彼らは卵からかえると、母グモを殺す」
そう言うとクモの糸を口から吐き出し、母親にかけた。
母親は悲鳴をあげた。
レックス邸に来ているクラーク。家でできた野菜を届けに来ていた。
レックスはクラークにかかしの真相を知っている事を話した。
「ホイットニーとラナを取り合ってるんだろ?」
「ホイットニーはラナと付き合っていて、アメフト部のキャプテンだ。かなうわけない」と言うクラークにレックスは
「心配するな。お前に切札をやる」
と小箱を開けて入っているラナのネックレスを見せる。
具合が悪くなるクラーク。
小箱を閉じると何ともなくなった。何故だろう?
「いい箱だね。何で出来てるの?」
「鉛だ」
鉛は隕石の力を遮る効果があるらしい。
「これをラナに渡して本当の事を言えよ。そうすれば、君の勝ちだ。このネックレスが君に力を与えてくれる(ホントは奪うんだけど)」
クラークは遠慮するが、レックスの押しに負けて小箱を受け取った。
学校ベルが鳴っている。ロッカーを開けるホイットニー。
そこへラナがやってきた。
ホイットニーに試合前に何をしてたか聞くが、ホイットニーははぐらかす。
「クラークには何もしてないのね」ラナは知ってしまったらしい。
ネックレスも無くしてしまったと知り、ラナはあきれて去っていく。
階段でラナはグレッグと会い、クラークの家へ行くから宿題の約束はまた今度。となった。
クラークが小箱を持って家に帰り、納屋に行くとラナが望遠鏡を覗いていた。小箱を隠すクラーク。
「クラーク。突然ごめんなさい。ここから私の家が見えるわ」
「そ…そう?」
動揺するクラーク。さりげなく(さりげなくないけど)望遠鏡の角度を変える。
ラナはホイットニーがした事を謝りに来た事を伝えた。
「彼が分からなくなったわ。ネックレスも無くされちゃうし」
「ほかのを買うのはダメなの?」
「あれは両親を奪った両親のかけらなの。」
思わず顔をそらすクラーク。
「じゃあ、もう行くわね」
結局、小箱は渡せなかった。
夜。ジョナサンが農具を修理している。
クラークが手伝おうと下へ降りかけるが、気配を感じてふり返る。
すると上からグレッグが襲いかかってきた。
クラークは思わず投げ飛ばす。
ジョナサンとクラークは二人で犯人を探し始めた。
ジョナサンが天井に懐中電気を向けると、そこにいたグレッグが飛びかかり、ジョナサンを突き落とす。
突がった農具の上に落ちる寸前にクラークが下敷きになって助けた。
「今のは一体、何だったんだ?」
マーサも駆けつけ、何があったか聞いた。
クラークは顔を見ていた。「あれはグレッグだ」
クラークとグレッグは小学校時代は仲が良かったが、今では廊下ですれ違うくらいだった。
クラークは隕石が原因では…と疑う。
次の日、クラークはクロエにグレッグの調査を頼む。
クロエは隕石の影響を受けた虫に噛まれたせいではないか…と仮定した。
クラークは呆れる。
「クロエ。夏にはみんなが蚊に刺される。そしたらみんな虫人間だよ?」
「突然変異には一定量の毒素が必要よ。大群に襲わるとかね」
「確かに、グレッグは部屋に大量の昆虫を飼ってた」
クロエ本を見ながらこう言った。
「昆虫の寿命は短いそうよ。虫男が交尾の相手を探さなきゃいいんだけど…」
不安に思った二人はピートも連れてグレッグの家を尋ねる。
どうやら留守らしい。
クロエは窓を開けてみる。開いた。
三人は不法侵入をする。
浴室には脱皮した皮(グロース)。部屋はクモの巣だらけ。
クロエはビデオをつけ、ラナの盗撮映像を見つける。
「グレッグは意中(交尾)の相手を見つけたみたいね」
クラークは奥にあるクモの巣がかたまっている所を見つけ、クモの巣を破く。
すると中から干からびた母親が出てきた。
ラナが危険だ!
馬小屋で馬の世話をするラナ。
後ろから肩をつかまれる。驚いて振り向くとホイットニーだった。
ホイットニーはラナとクラークが二人でいるのを見て不安になってあんな事をしたんだ、と説明し謝った。
「手遅れだな。ラナは俺のものだ」
グレッグが来ていた。グレッグはホイットニーを投げ飛ばし、ラナを連れ去る。
②へ続く。
前エピソードからの続きになります。
ラナは学園祭から帰宅し、アクセサリーなどをしまっていた。ふとベッドに目をやると、プレゼントの箱が。
開けてみると、数羽の蝶が羽ばたいていった。
ラナは最初ビックリするものの、楽しそうな表情に。
それを外にある木から見ている一人の男。ラナを盗み撮りしていた。
男が帰宅すると、男の母親が居間で男が盗み撮りしたテープを見ていた。
テープの事を問いつめる母親。
「グレッグ、まさか今も盗撮を?」
ギクリ。「昆虫採集だよ」
「月曜の朝、全寮制の学校に転校させるわ」
「また、それか」
「もう我慢できない!今回は本気よ」
部屋に戻ったグレッグは電気をつけた。
部屋にはいくつものガラスケースがある。中には様々な虫が。
ガラスケースの電気をつけると、一瞬中にある石が緑に光った。
ガラスケースに頬をはりつけ、ウットリするグレッグ。
「心配するな。安全な場所に連れてってやる」
そう言うと、車にガラスケースを積み、車を走らせた。
車のあちこちに無造作に置いてあるガラスケース。
走行中、車が段差に差し掛かる。
車はガタンと揺れ、ガラスケースが落ちて割れた。
中から飛び出す虫たち。
虫がグレッグに襲いかかる(刺すやつには見えないけど)。
虫に気をとられ、追い払う。車はフラフラと蛇行し、木に激突して止まった。
緑に光った車内からはグレッグの悲鳴が響いていた。
しばらくして、母親がグレッグの部屋に入って驚く。ガラスケースが無い(虫の声は聞こえるけど)。
グレッグがいないので、母親はとりあえず部屋を出た。
すると天井にはグレッグが貼り付いていた!
何かが夜の空を飛んでいる。しばらく飛んだ後、一軒の家の窓から飛び込む。
ラナの部屋だ。
ベッドで寝ているラナ。
上からクラークが現れる。飛んでいたのはクラークだった。
浮いたままラナの寝顔を見るクラーク。
するとラナが目をさまし、
「あなたのせいよ、クラーク」
え?という顔をするクラーク。
「クラーク!」マーサの声が聞こえる。夢だ。
目を覚ますと、浮いていた体がベッドに落ちて、ベッドが壊れた。
今日はバザーがあるらしい。バザーの準備をするケント一家。
ラナとホイットニーが見に来ていた。
「クラーク、昨日はダンスに来なかったのね」
「ラナ。昨日は忙しくて。」
クラークとホイットニーは気まずそう。
「トラックから荷物を下ろしてくる」と逃げるクラーク。
「手伝ってくるよ」とホイットニーも追いかけ、クラークを呼び止める。
「ケント、昨日のは悪ふざけだよ」
と水に流そうとするホイットニー。怒りにまかせてつけたラナのネックレスを返してほしいからだ。
「ネックレスを返してくれ」
「持ってないよ。畑で探すんだな」
と冷たいクラーク(当然だね)。
一方ラナはガラスで出来た蝶に夢中。そこへグレッグがやって来る。
「やあ、ラナ。お願いがあるんだけど、国語の宿題を見てくれないか?」
「いいわよ」
「良かった。じゃあ、放課後、うちで」
顔をしかめるラナ。
「図書館じゃないの?」
「約束だよ。」グレッグは渋々ながらも了解する。
そこにホイットニーが現れ、ラナを連れていく。
ラナと別れたホイットニーは、車を走らせていた。
すると上から何かが落ちてきた。グレッグだ。
車の屋根はへこみ、パニックになるホイットニー。
ガラスが割れ、驚いたホイットニーがハンドルをきってしまい、横転する。
そこへケント一家の車が走ってきた。逃げるグレッグ。
前方に倒れている車を見つけ、助けに走るクラーク。
ガラスを剥がし、ホイットニーを連れ出す。少し離れたところで車が爆発し、とっさにホイットニーに覆いかぶさるクラーク。火が二人を包む。
炎は一瞬だった。駆け付けたジョナサンがクラークを肩を触り火傷をしてしまう。ホイットニーは無事だった。
家に戻ったケント一家。
クラークは、マーサが自分の頑丈さに驚いているだろうな…と心配する。
ジョナサンは「いや、誇りに思ってるさ」と励ます。
「実は、今朝また体がおかしくなった」と切り出すクラーク。
ジョナサンの動きが止まる(口も開いてる)。
「今朝起きたら体が浮いてたんだ」
「…浮いてた?」
「僕の体に何が起こってるの?」
「分からん。
重力を無視されたんじゃお手上げだ(これウケた)」
「何とかしたいよ」
落ち込むクラーク。
そんなクラークを見てジョナサンはクラークに伝えた。
「クラーク。父親として無力な自分が情けない。だが信頼してくれ。一緒に乗り切ろう」と。
だがクラークは「分かってるよ。だけど怖いんだ、どうしようもなく」と言い捨てて去ってしまう。
草地で馬を走らせるラナ。
ひと走りし、馬小屋に戻ると、そこにはレックスがいた。「ラナだろ?レックス・ルーサーだ。初めて会うよね。」
「いいえ、二度目よ」
覚えがないレックス。それもそのはず。前に会ったのはラナが10歳の時だからだ。
馬小屋にあるトロフィーや表彰に気づくレックス。ラナの写真もある。
「珍しいネックレスだね。今は着けてないね 」とレックスは(知ってるくせに)ラナに話す。
「彼氏に貸してるの」
「その幸運な奴の名前は?」
「ホイットニーよ」
「ああ、今日事故を起こした?」
そして突然こんな事を切り出した。
「試合前に何してたか、彼氏に聞くといい」
ラナは何でそんな事を?と思いつつ、「一緒にいたわよ」と答える。
「ずっと一緒だった?」
レックスは「かかし事件」を全て知っているようだ。
考え込むラナにレックスは
「失礼するよ」と言い帰っていった。
グレッグの母親が家に帰ってきた。
家に入ると母親が嫌な顔をした。家の中が暑いのだ。
エアコンを見ると39度に設置されている。
怒った母親はグレッグの部屋に入る。
入った母親はビックリ。グレッグの部屋はクモの巣だらけ。
振り向くとグレッグが立っていた。
「何のつもりなの?」
「200万年分の知能と本能を得たのさ。やめられないよ。自然の法則には逆らえないからね」
グレッグの異常な言動に脅える母親。部屋を出ていこうとする。
が、グレッグに阻まれる。
「ねえ母さん。こんなクモ知ってる?彼らは卵からかえると、母グモを殺す」
そう言うとクモの糸を口から吐き出し、母親にかけた。
母親は悲鳴をあげた。
レックス邸に来ているクラーク。家でできた野菜を届けに来ていた。
レックスはクラークにかかしの真相を知っている事を話した。
「ホイットニーとラナを取り合ってるんだろ?」
「ホイットニーはラナと付き合っていて、アメフト部のキャプテンだ。かなうわけない」と言うクラークにレックスは
「心配するな。お前に切札をやる」
と小箱を開けて入っているラナのネックレスを見せる。
具合が悪くなるクラーク。
小箱を閉じると何ともなくなった。何故だろう?
「いい箱だね。何で出来てるの?」
「鉛だ」
鉛は隕石の力を遮る効果があるらしい。
「これをラナに渡して本当の事を言えよ。そうすれば、君の勝ちだ。このネックレスが君に力を与えてくれる(ホントは奪うんだけど)」
クラークは遠慮するが、レックスの押しに負けて小箱を受け取った。
学校ベルが鳴っている。ロッカーを開けるホイットニー。
そこへラナがやってきた。
ホイットニーに試合前に何をしてたか聞くが、ホイットニーははぐらかす。
「クラークには何もしてないのね」ラナは知ってしまったらしい。
ネックレスも無くしてしまったと知り、ラナはあきれて去っていく。
階段でラナはグレッグと会い、クラークの家へ行くから宿題の約束はまた今度。となった。
クラークが小箱を持って家に帰り、納屋に行くとラナが望遠鏡を覗いていた。小箱を隠すクラーク。
「クラーク。突然ごめんなさい。ここから私の家が見えるわ」
「そ…そう?」
動揺するクラーク。さりげなく(さりげなくないけど)望遠鏡の角度を変える。
ラナはホイットニーがした事を謝りに来た事を伝えた。
「彼が分からなくなったわ。ネックレスも無くされちゃうし」
「ほかのを買うのはダメなの?」
「あれは両親を奪った両親のかけらなの。」
思わず顔をそらすクラーク。
「じゃあ、もう行くわね」
結局、小箱は渡せなかった。
夜。ジョナサンが農具を修理している。
クラークが手伝おうと下へ降りかけるが、気配を感じてふり返る。
すると上からグレッグが襲いかかってきた。
クラークは思わず投げ飛ばす。
ジョナサンとクラークは二人で犯人を探し始めた。
ジョナサンが天井に懐中電気を向けると、そこにいたグレッグが飛びかかり、ジョナサンを突き落とす。
突がった農具の上に落ちる寸前にクラークが下敷きになって助けた。
「今のは一体、何だったんだ?」
マーサも駆けつけ、何があったか聞いた。
クラークは顔を見ていた。「あれはグレッグだ」
クラークとグレッグは小学校時代は仲が良かったが、今では廊下ですれ違うくらいだった。
クラークは隕石が原因では…と疑う。
次の日、クラークはクロエにグレッグの調査を頼む。
クロエは隕石の影響を受けた虫に噛まれたせいではないか…と仮定した。
クラークは呆れる。
「クロエ。夏にはみんなが蚊に刺される。そしたらみんな虫人間だよ?」
「突然変異には一定量の毒素が必要よ。大群に襲わるとかね」
「確かに、グレッグは部屋に大量の昆虫を飼ってた」
クロエ本を見ながらこう言った。
「昆虫の寿命は短いそうよ。虫男が交尾の相手を探さなきゃいいんだけど…」
不安に思った二人はピートも連れてグレッグの家を尋ねる。
どうやら留守らしい。
クロエは窓を開けてみる。開いた。
三人は不法侵入をする。
浴室には脱皮した皮(グロース)。部屋はクモの巣だらけ。
クロエはビデオをつけ、ラナの盗撮映像を見つける。
「グレッグは意中(交尾)の相手を見つけたみたいね」
クラークは奥にあるクモの巣がかたまっている所を見つけ、クモの巣を破く。
すると中から干からびた母親が出てきた。
ラナが危険だ!
馬小屋で馬の世話をするラナ。
後ろから肩をつかまれる。驚いて振り向くとホイットニーだった。
ホイットニーはラナとクラークが二人でいるのを見て不安になってあんな事をしたんだ、と説明し謝った。
「手遅れだな。ラナは俺のものだ」
グレッグが来ていた。グレッグはホイットニーを投げ飛ばし、ラナを連れ去る。
②へ続く。
ヤングスーパーマン1-1 クラークの秘密②
前半からの続き。ネタバレです!
クラークが学校を出ると、ホイットニーに呼び止められた。
「おめでとうクラーク。お前が今年のかかしだ」
ホイットニーはクラークとラナに何かあったと嫉妬したのだ。
喧嘩になりそうになるが、ホイットニーがラナのネックレスを着けていた為、クラークはその場に崩れてしまう。
クラークがネックレスを見ていると、ホイットニーは「これが欲しいのか?」とクラークにつける。苦しそうなクラーク。
クラークをトラックの荷台に乗せ、走り去るところをジェレミーが見ていた。
夜、パンツ(青)一丁でかかしにされているクラーク。隕石のせいで力が出ない。息が白くてかなり寒そうだ
「かわらないな」とジェレミー。いつの間にか来ていた。クラークは助けを求めるが、「これから学園祭へ行く。ここなら安全だよ」とジェレミーはニヤリとし、去ってしまった。学園祭で皆に危害を加える気なのだ。
とうもろこし畑から出てくるジェレミーを、偶然レックスが目撃する。
レックスはジェレミーの顔を観て驚いた。12年前のかかし男そのままだったからだ。
車を降りて追いかけようとするが、見失なってしまう。すると何処からか「助けて」と声が。デジャウ゛?
レックスはとうもろこし畑に入り、クラークを見つける。
「ひどい。誰がやったんだ?」と紐をとく。
クラークが倒れたはずみでネックレスが外れ、クラークに力が戻る。ジェレミーを止めなくては!
レックスは取り残され、懐中電気を下に向けると何かが光った。ラナのネックレスだ。
学校に着いたジェレミー。体育館では皆が楽しそうに踊っている。
火事用のスプリンクラーシステムを開けるジェレミー。そこへクラークがやって来た。
止めようとするクラークに、ジェレミーは電気を放つ。が、クラークには通じない。逆にジェレミーの方が飛ばされてしまう。
ジェレミーは電気で車のエンジンをかけ、車に乗り込みクラークをはねようとする。
クラークは車を止めようとするが、足が滑ってお見合いのまま走る。
そしてスプリンクラーが設置してある壁に激突。スプリンクラーが壊れて水が溢れる。
その水がジェレミーの放つ電気をそのままジェレミーへと返してしまう。ジェレミーは車から出ようとするが、壁に挟まって扉が開かない。
その電気でクラークは飛ばされるが、すぐに立ち上がり車を前に引きずり出す。
扉を剥がすと車内にあった大量の水が流れ出した。
気絶しているジェレミー。クラークが起こそうとして驚く。ジェレミーが成長していたのだ。
クラークがジェレミーの肩を揺すって起こす。
ジェレミーは何も覚えていなかった。力も消えたようだ。
全て終えたクラークが体育館へ行ってみると、ホイットニーとラナが楽しそうに踊っている。
とても一曲踊ってくれなんて言えそうにない。クラークは体育館を出る。
学園祭が終わり、ホイットニーとラナが体育館を出ると、ホイットニーの車を含めた3台が縦に積んであり、人間の力ではとても下ろせない。
「誰の仕業だ?」と怒るホイットニーを遠くから見たクラークは、満足そうに帰っていった。もちろんクラークがやったのだ。
家へ戻ったクラークが望遠鏡で星を見ていると、ジョナサンが来た。
「大丈夫か?」と聞くジョナサンに「5年後に答えるよ」とジョーク(ジョークなのか?)で返すクラーク。安心して納屋を降りるジョナサン。
クラークがジョナサンを呼び止める。
クラーク「父さん。僕を見つけたのが父さんたちで良かった」
ジョナサン「私たちが見つけたんじゃない。お前が私たちを選んでくれた」
ニカッと笑うクラーク。
音楽をつけ、望遠鏡に戻るクラーク。
するとラナが現れた。
驚くクラーク。「踊る約束をしたでしょ」とラナはクラークの肩に手を乗せる。
しばらく踊る二人。音楽はライフハウスのEVERYTHING(ええ曲だー)。
車のクラクションではっとするクラーク。ラナがいない。クラークの妄想だったのだ。
クラークが外を見ると、ラナを送った車がクラクションを鳴らしながら帰っていくのが見えた。
家に入ろうとするラナを見て、クラークは「踊ってくれてありがとう」と呟く。
ふとラナが振り向く。何か聞こえたような…気のせいかしら、といった感じで家に入った。
その様子をクラークは見守っていた。
クラークが学校を出ると、ホイットニーに呼び止められた。
「おめでとうクラーク。お前が今年のかかしだ」
ホイットニーはクラークとラナに何かあったと嫉妬したのだ。
喧嘩になりそうになるが、ホイットニーがラナのネックレスを着けていた為、クラークはその場に崩れてしまう。
クラークがネックレスを見ていると、ホイットニーは「これが欲しいのか?」とクラークにつける。苦しそうなクラーク。
クラークをトラックの荷台に乗せ、走り去るところをジェレミーが見ていた。
夜、パンツ(青)一丁でかかしにされているクラーク。隕石のせいで力が出ない。息が白くてかなり寒そうだ
「かわらないな」とジェレミー。いつの間にか来ていた。クラークは助けを求めるが、「これから学園祭へ行く。ここなら安全だよ」とジェレミーはニヤリとし、去ってしまった。学園祭で皆に危害を加える気なのだ。
とうもろこし畑から出てくるジェレミーを、偶然レックスが目撃する。
レックスはジェレミーの顔を観て驚いた。12年前のかかし男そのままだったからだ。
車を降りて追いかけようとするが、見失なってしまう。すると何処からか「助けて」と声が。デジャウ゛?
レックスはとうもろこし畑に入り、クラークを見つける。
「ひどい。誰がやったんだ?」と紐をとく。
クラークが倒れたはずみでネックレスが外れ、クラークに力が戻る。ジェレミーを止めなくては!
レックスは取り残され、懐中電気を下に向けると何かが光った。ラナのネックレスだ。
学校に着いたジェレミー。体育館では皆が楽しそうに踊っている。
火事用のスプリンクラーシステムを開けるジェレミー。そこへクラークがやって来た。
止めようとするクラークに、ジェレミーは電気を放つ。が、クラークには通じない。逆にジェレミーの方が飛ばされてしまう。
ジェレミーは電気で車のエンジンをかけ、車に乗り込みクラークをはねようとする。
クラークは車を止めようとするが、足が滑ってお見合いのまま走る。
そしてスプリンクラーが設置してある壁に激突。スプリンクラーが壊れて水が溢れる。
その水がジェレミーの放つ電気をそのままジェレミーへと返してしまう。ジェレミーは車から出ようとするが、壁に挟まって扉が開かない。
その電気でクラークは飛ばされるが、すぐに立ち上がり車を前に引きずり出す。
扉を剥がすと車内にあった大量の水が流れ出した。
気絶しているジェレミー。クラークが起こそうとして驚く。ジェレミーが成長していたのだ。
クラークがジェレミーの肩を揺すって起こす。
ジェレミーは何も覚えていなかった。力も消えたようだ。
全て終えたクラークが体育館へ行ってみると、ホイットニーとラナが楽しそうに踊っている。
とても一曲踊ってくれなんて言えそうにない。クラークは体育館を出る。
学園祭が終わり、ホイットニーとラナが体育館を出ると、ホイットニーの車を含めた3台が縦に積んであり、人間の力ではとても下ろせない。
「誰の仕業だ?」と怒るホイットニーを遠くから見たクラークは、満足そうに帰っていった。もちろんクラークがやったのだ。
家へ戻ったクラークが望遠鏡で星を見ていると、ジョナサンが来た。
「大丈夫か?」と聞くジョナサンに「5年後に答えるよ」とジョーク(ジョークなのか?)で返すクラーク。安心して納屋を降りるジョナサン。
クラークがジョナサンを呼び止める。
クラーク「父さん。僕を見つけたのが父さんたちで良かった」
ジョナサン「私たちが見つけたんじゃない。お前が私たちを選んでくれた」
ニカッと笑うクラーク。
音楽をつけ、望遠鏡に戻るクラーク。
するとラナが現れた。
驚くクラーク。「踊る約束をしたでしょ」とラナはクラークの肩に手を乗せる。
しばらく踊る二人。音楽はライフハウスのEVERYTHING(ええ曲だー)。
車のクラクションではっとするクラーク。ラナがいない。クラークの妄想だったのだ。
クラークが外を見ると、ラナを送った車がクラクションを鳴らしながら帰っていくのが見えた。
家に入ろうとするラナを見て、クラークは「踊ってくれてありがとう」と呟く。
ふとラナが振り向く。何か聞こえたような…気のせいかしら、といった感じで家に入った。
その様子をクラークは見守っていた。
ヤングスーパーマン1-1 クラークの秘密①
ネタバレです!
宇宙。宇宙船と隕石群が地球に向かっていた。
1989年10月。スモールビルの空を飛んでいるヘリコプター。ライオネル・ルーサーと息子のレックス・ルーサーが乗っている。
ネルの花屋をジョナサン・ケント夫妻が訪れる。赤いチューリップ(スーパーマンの赤?)を買いに来たのだ。
マーサ・ケントが妖精の格好で座っているラナ・ラングを見つける。ラナはネルの姪で、両親がアメフト観戦の為預けられていた。
ラナ「私は妖精なの。願い事する?」
マーサ「ぜひお願いするわ」
ラナ「アブラカタブラ」
そう言ってラナは、マーサの額に星の形をした魔法の杖をあてた。
買い物を済ませたジョナサンが車に戻ると、マーサが物思いにふけっていた。
ジョナサン「何を願ったか分かってるよ」
マーサ「子供が欲しい。願いはそれだけよ」
ルーサーコープに到着したルーサー親子。ライオネルは仕事で忙しそうだ。暇を持て余したレックスは、隣にあるとうもろこし畑へと歩いた。
すると、どこからか「助けて」と聞こえてきた。驚いたレックスが辺りを見回すが、誰もいない。
また「助けて」と聞こえてきて、怖くなったレックスは走り出した。が、つまづいてコケてしまった。
側にあった柱にもたれかかると、上から「ねえ、坊や」と聞こえてきた。
レックスが上を見ると、男がパンツ一丁で「かかし」のようにはりつけられ、胸に「S」と赤で書かれていた。
レックスは驚いて仰向けに倒れ、男を見ていると、空から燃えている何かが降ってきた。隕石だ。
隕石はレックスらのいる場所から500メートルあたり(私の勝手な推測)に落下し、物凄い爆風が男とレックスの方へ近づく。
レックスは逃げるが、男は逃げられず、まともに爆風に巻き込まれる。
レックスも爆風に追いつかれ、爆風に飛ばされた。
ネルの花屋からも隕石の通過した煙の跡が見えた。
ネルはラナを抱え外に出た。
ネル「一体、今のは何?」
するとそこへ、アメフト観戦を終えたラナの両親が帰ってきた。車を降りた両親をラナがみつけ、「ママ、パパ!」と嬉しそう。
落下音が聞こえ、空を見上げるラナの両親。また隕石が落ちてきた。今度は両親のいる場所へ!
車は爆発し、ネルとラナは爆風で倒れた。街の人は一斉に走り出す。
隕石群が次々と街を襲う。
ジョナサン達が車を走らせている道の前にも落下した。ジョナサンが急いでブレーキを踏むが、間に合わず隕石が落下した溝に落ちた。
とうもろこし畑ではライオネルがレックスを探していた。もう隕石群は来ない様子。
とうもろこし畑は全てなぎ倒され、ライオネルは少し呆然とする。が、倒れたとうもろこしの間からレックスを見つけ、「レックス?」と走り寄る。
かぶさっているとうもろこしを取り払うと、ライオネルは驚いて後退りした。
レックスの髪がほとんど抜けてしまっていたのだ。
ジョナサン夫妻は横転した車の中でシートベルトにより逆さ吊りになって気絶していた。気が付いたジョナサンが窓の外を見ると、裸の男の子が歩いて来る。
ジョナサンがマーサを呼び、マーサも外を見ると、男の子はすとんとしゃがんで、二人に向かってニッコリと笑顔を見せた。
車を脱出した二人は、男の子を毛布で包み、家に向かって歩いた。
ジョナサン「子供が空から降ってくるか?」
マーサ「じゃあ、どこから?」
ジョナサン「分からん。親がいるはずだ。」
そう言って隕石が落下した溝を抜けると、そこには宇宙船が半分埋まっていた。
この溝は隕石の溝じゃなく、宇宙船の溝だった。
「遠くから来たみたいね」
とマーサが皮肉を言った。
ジョナサン「連れては帰れない。周りにどう説明する」
マーサ「これは運命よ。この子は私達を選んだ」
空を見上げる二人。
現在。高校生になったクラークは部屋で物凄い速さでパソコンを見る。
「クラーク、バスが来るわ」
「分かった」
クラークは下に降り、冷蔵庫から取り出したミルクをそのまま飲む。マーサが「行儀悪いわ」とたしなめる。クラークは「ウチは農場なのに」とこぼす。
朝の一仕事を終えたジョナサンが帰ってきた。マーサがカップを手渡すが、ジョナサンもミルクをそのまま飲んでしまう。クラークはジョナサンににアメフト入部テストの承諾証を書いて欲しいと頼む。
が、両親はいい顔をしない。クラークは「鉄の男」なので、試合に夢中になって相手に怪我でもさせたら…と心配なのだ。
「力を抑える。コントロールできるよ」と訴えるクラークだが、許可は下りなかった。
「楽しい学校生活が送りたいだけなのに…」と家をあとにするクラーク。両親は気まずそう。
クラークが外に出ると、スクールバスはもう走り出していた。バスの中では親友のクロエ・サリバンとピート・ロスが「クラークが遅刻するか」を賭けていた。クロエが負けたようだ。
置いていかれたクラークは「あ~あ」となるが、すぐにニヤリとし、物凄い速さで走って行った。
スクールバスが学校に到着し、クロエとピートが学校へ向かうと、クラークも合流する。
驚いた二人にクラークは「近道さ」と慣れた風に言い訳をした。
クロエ「どこを近道してきたの?ブラックホール?」
ピート「クラーク、許してやってくれ。クロエは妄想が激しいんだ」
クロエ「だってスモールビルでは奇妙な事件がいっぱい起こってるの!疑って当然よ」
ピート「(クロエの所属する)学校新聞のネタ探しに付き合ってあげたいけど、俺たちは大事な用があるんだ」
とピートはアメフト部の入部テスト承諾証を取り出す。
クラークはダメだった事をピートに伝える。
クロエ「あなた達がアメフト部?自殺でもする気?」
ピートはクロエに入部する訳を説明した。
新入生が毎年1人、アメフト部の連中にとうもろこし畑で裸にされる。「かかし」状態で。入部すれば身を守れると言うわけだ。
クラークが何気に振り返ると、そこにはクラークの想い人、ラナ・ラングがいた。
「先に行くよ」とクラークがラナの元へ向かうと、二人はまた賭けをする。「クラークがコケるまで何秒かかるか」だ。今度はクロエが勝った。
「ラナの半径1.5mに近寄るとクラークは骨抜きになるのよね」とクロエは言うが、実はラナが着けているネックレスが原因だ。
ラナが着けているネックレスの石は隕石から出来ていて、「両親を奪ったこの石を着けていれば、不運はもう訪れないだろう」と、ネルおばさんにもらったものだった。
クラークはこの隕石(クリプトナイト)が近くにあると、気分が悪くなり、力を使えなくなってしまう。
散らばった本をラナが拾い、クラークに渡すと、ラナの恋人のホイットニーが現れ「じゃあな」行ってしまった。ホイットニーは年上で、アメフト部に所属している。
学校内の廊下にあるガラスケースに入った過去のトロフィーや写真。
そこに一人の男が立っている。
昔「かかし」にされていた男だ。少しも歳をとってない様子だ。
アメフト部の写真を睨んでいたかと思うと、ハンカチでくるんだ拳でガラスケースを叩き割る。
中から写真を取り出し「さあ、お返しだ」と言って写真を持ち去る。
放課後、クラークが橋の上で佇んでいると、アルミ(?)の棒を載せたトラックが走って来た。クラークの手前あたりで棒を一つ落とす。クラークは気付かない(なんでや)。
反対車線を猛スピードで走ってくるポルシェ。運転しているのはレックス・ルーサーだ。
レックスの電話が鳴り、気をとられているレックスは棒に気付かない。棒の直前で気付いてブレーキを踏むが、間に合わずスピンする。
コントロールが効かなくなった車はクラークめがけて突っ込み、クラークをはね飛ばし、諸とも川へ落下(!)。
川に沈んだ車の中で気絶するレックス。クラークは車の屋根をはがし、レックスを助ける。
クラークの蘇生により気付いたレックスは、クラークを見るなり驚く。はねたはずだからだ。
クラークは「もしそうだったら僕は…死んでるよ」とごまかす。
警察も到着し、ジョナサンもやって来た。赤い毛布(スーパーマンのマントか!)にくるまったクラークを見つけ、「どこのバカが運転を?」と怒る。
レックスが「僕です。レックス・ルーサーと言います」とジョナサンに手を差し出すが、ジョナサンはそっけない。
「助けてくれたお礼をさせて下さい」というレックスの申し出も「安全運転しろ」と言い返し、クラークを連れてさっさと行ってしまった。
夜。家に戻ったクラークは、納屋の二階(?)にある「プチ孤独の要塞(と勝手に名付ける)」にある望遠鏡で星を見ていた。
が、望遠鏡を下にして、ある家を見る。ラナの家だ。ラナは向かい(と言っても離れている)にあるネル叔母さんと住んでいるのだ。
ラナが家から出てきた。喜ぶクラーク。しかしホイットニーが現れ、クラークはガッカリ。
試合の話をしているホイットニーに、ラナが自分のネックレスを貸す。
「災いは出尽したわ。残るは幸運のみよ」
ホイットニーは嬉しく思い、ラナにキスをする。
それを見ていたクラークがショックを受ける(彼氏が来た時点で見るのやめとけよ)。
車の修理工場で働く一人の男。
車のエンジンもかかり、「やった」という顔でボンネットを閉じると、男が立っているのに気づく。あの‘かかし男’だ。
驚いた男は「何だよ!驚かせるな」と男に近づく。
「お前、あの‘かかし’に似てるな」と男は言う。この男はアメフト部で‘かかし’にした奴らしい。
気味の悪い笑みを浮かべるだけのかかし男に、「おい、聞いてんのか」と肩を触ると、何故か感電した。
吹っ飛ばされた男はやっとあの‘かかし男’だと感づき、許しを乞う。が、感電死させてしまう。
次の日、クラークが学校から帰ってくると、家に赤い新車が(リボン付き)。驚いたクラークはマーサに「誰の車?」と聞くと、「あなたに、レックス・ルーサーからよ」とカードを手渡す。
カードを読みながら嬉しそうなクラーク。
だが鍵はジョナサンが持っていると聞き、顔が暗くなる。
ジョナサンの所へ行くと、案の定「欲しいだろうが、返すんだ」と言う。
クラーク「彼の家は金持ちなんだからいいじゃないか」
ジョナサン「それは何故だ?レックスの父親は贈り物でここの人達に取り入り、土地を買収したら切り捨てた」
もうクラークがいくら言っても聞く耳持たずだった。
背をむけるクラークに「返すのが普通なんだ」とジョナサンが言うと、クラークが怒り出した。
「普通?これも普通なの?」
と木をチップにする機械のスイッチを入れ、手を突っ込んだ。
ジョナサンが慌ててクラークの腕を引き抜く。腕は何ともない。
「猛スピードではねられたのに僕は無傷だ。普通になりたいよ」
どうやらクラークは自分の事を知らないようだ。
夕方、ジョナサンはクラークが隕石と共に宇宙船で来た事。地下室にある宇宙船の事を教えた。
ジョナサンはクラークを守りたくて秘密にしていたが、クラークは怒って飛び出してしまう。
夜、墓地にラナが馬に乗ってやってきた。物音がしてビックリしたラナは「誰?」と脅える。
物音はクラークだった。
クラーク「ごめん、脅かすつもりはなかったんだ」
ラナ「クラーク待って。誰かいるとは思わなくて」
ラナは両親と話する為に来ていた。
ラナはクラークを両親に紹介する(お墓だけど)。そして色々な話をした。ラナがネックレスをつけていないので、クラークはまともに話せた。
クラークはラナを家の近くまで送った。
ラナ「こんなに話したのは初めてね。また話さない?」
クラーク「もちろん!…あ…学園祭には行くの?」
ラナ「ええ、ホイットニーと」
クラーク「そうだね、忘れてたよ」
ラナ「あなたは?」
クラーク「僕は行かないよ」
ラナ「もし、気が変わったら一曲踊りましょ」
ビックリするクラーク。更にラナがほっぺにキスをして別れた。
クラークは超嬉しそう。だがその様子をホイットニーが見ていた。
翌日、レックスに車を返しに屋敷に行くクラーク。すごい屋敷だ。
車を返す理由がライオネルと知ったレックスは「そりゃ嫌われたもんだ」と納得する。
レックス「君が第2の人生をくれた。感謝している。友達になろう」と言う。
クロエとピートは救急車に載せられる男の近くで野次馬していた。
これでもう三人目の元アメフト部の犠牲者だ。
新聞に載せる為に写真を撮るクロエ。
元かかし男が気になったピートは、クロエに写真を撮って調べてもらう。
新聞部の部室で調べていると、その男の名はジェレミー・クリークで、12年前とまったく変わらない若さだという事が分かった。
あの隕石の影響で12年間昏睡状態だったが、数日前の落雷の時に目覚め、失踪していた。その時に電気をチャージしたのだろう。
クロエは隕石のせいだと言うが、クラークは信じない。そこでクロエお手製の「超常現象の壁」をクラークに見せる。
隕石落下後に町で起きた奇妙な事件を切り抜いて集めているうちに、壁一杯になってしまったのだ。
クラークが驚いた様子で見ていると、妖精姿の泣いたラナが表紙の雑誌が。
クラークは自分と一緒に来た隕石のせいでラナの両親が死んだと気づき、「僕のせいだ」と責める。
部室を後にするクラーク。
後半へ続く
宇宙。宇宙船と隕石群が地球に向かっていた。
1989年10月。スモールビルの空を飛んでいるヘリコプター。ライオネル・ルーサーと息子のレックス・ルーサーが乗っている。
ネルの花屋をジョナサン・ケント夫妻が訪れる。赤いチューリップ(スーパーマンの赤?)を買いに来たのだ。
マーサ・ケントが妖精の格好で座っているラナ・ラングを見つける。ラナはネルの姪で、両親がアメフト観戦の為預けられていた。
ラナ「私は妖精なの。願い事する?」
マーサ「ぜひお願いするわ」
ラナ「アブラカタブラ」
そう言ってラナは、マーサの額に星の形をした魔法の杖をあてた。
買い物を済ませたジョナサンが車に戻ると、マーサが物思いにふけっていた。
ジョナサン「何を願ったか分かってるよ」
マーサ「子供が欲しい。願いはそれだけよ」
ルーサーコープに到着したルーサー親子。ライオネルは仕事で忙しそうだ。暇を持て余したレックスは、隣にあるとうもろこし畑へと歩いた。
すると、どこからか「助けて」と聞こえてきた。驚いたレックスが辺りを見回すが、誰もいない。
また「助けて」と聞こえてきて、怖くなったレックスは走り出した。が、つまづいてコケてしまった。
側にあった柱にもたれかかると、上から「ねえ、坊や」と聞こえてきた。
レックスが上を見ると、男がパンツ一丁で「かかし」のようにはりつけられ、胸に「S」と赤で書かれていた。
レックスは驚いて仰向けに倒れ、男を見ていると、空から燃えている何かが降ってきた。隕石だ。
隕石はレックスらのいる場所から500メートルあたり(私の勝手な推測)に落下し、物凄い爆風が男とレックスの方へ近づく。
レックスは逃げるが、男は逃げられず、まともに爆風に巻き込まれる。
レックスも爆風に追いつかれ、爆風に飛ばされた。
ネルの花屋からも隕石の通過した煙の跡が見えた。
ネルはラナを抱え外に出た。
ネル「一体、今のは何?」
するとそこへ、アメフト観戦を終えたラナの両親が帰ってきた。車を降りた両親をラナがみつけ、「ママ、パパ!」と嬉しそう。
落下音が聞こえ、空を見上げるラナの両親。また隕石が落ちてきた。今度は両親のいる場所へ!
車は爆発し、ネルとラナは爆風で倒れた。街の人は一斉に走り出す。
隕石群が次々と街を襲う。
ジョナサン達が車を走らせている道の前にも落下した。ジョナサンが急いでブレーキを踏むが、間に合わず隕石が落下した溝に落ちた。
とうもろこし畑ではライオネルがレックスを探していた。もう隕石群は来ない様子。
とうもろこし畑は全てなぎ倒され、ライオネルは少し呆然とする。が、倒れたとうもろこしの間からレックスを見つけ、「レックス?」と走り寄る。
かぶさっているとうもろこしを取り払うと、ライオネルは驚いて後退りした。
レックスの髪がほとんど抜けてしまっていたのだ。
ジョナサン夫妻は横転した車の中でシートベルトにより逆さ吊りになって気絶していた。気が付いたジョナサンが窓の外を見ると、裸の男の子が歩いて来る。
ジョナサンがマーサを呼び、マーサも外を見ると、男の子はすとんとしゃがんで、二人に向かってニッコリと笑顔を見せた。
車を脱出した二人は、男の子を毛布で包み、家に向かって歩いた。
ジョナサン「子供が空から降ってくるか?」
マーサ「じゃあ、どこから?」
ジョナサン「分からん。親がいるはずだ。」
そう言って隕石が落下した溝を抜けると、そこには宇宙船が半分埋まっていた。
この溝は隕石の溝じゃなく、宇宙船の溝だった。
「遠くから来たみたいね」
とマーサが皮肉を言った。
ジョナサン「連れては帰れない。周りにどう説明する」
マーサ「これは運命よ。この子は私達を選んだ」
空を見上げる二人。
現在。高校生になったクラークは部屋で物凄い速さでパソコンを見る。
「クラーク、バスが来るわ」
「分かった」
クラークは下に降り、冷蔵庫から取り出したミルクをそのまま飲む。マーサが「行儀悪いわ」とたしなめる。クラークは「ウチは農場なのに」とこぼす。
朝の一仕事を終えたジョナサンが帰ってきた。マーサがカップを手渡すが、ジョナサンもミルクをそのまま飲んでしまう。クラークはジョナサンににアメフト入部テストの承諾証を書いて欲しいと頼む。
が、両親はいい顔をしない。クラークは「鉄の男」なので、試合に夢中になって相手に怪我でもさせたら…と心配なのだ。
「力を抑える。コントロールできるよ」と訴えるクラークだが、許可は下りなかった。
「楽しい学校生活が送りたいだけなのに…」と家をあとにするクラーク。両親は気まずそう。
クラークが外に出ると、スクールバスはもう走り出していた。バスの中では親友のクロエ・サリバンとピート・ロスが「クラークが遅刻するか」を賭けていた。クロエが負けたようだ。
置いていかれたクラークは「あ~あ」となるが、すぐにニヤリとし、物凄い速さで走って行った。
スクールバスが学校に到着し、クロエとピートが学校へ向かうと、クラークも合流する。
驚いた二人にクラークは「近道さ」と慣れた風に言い訳をした。
クロエ「どこを近道してきたの?ブラックホール?」
ピート「クラーク、許してやってくれ。クロエは妄想が激しいんだ」
クロエ「だってスモールビルでは奇妙な事件がいっぱい起こってるの!疑って当然よ」
ピート「(クロエの所属する)学校新聞のネタ探しに付き合ってあげたいけど、俺たちは大事な用があるんだ」
とピートはアメフト部の入部テスト承諾証を取り出す。
クラークはダメだった事をピートに伝える。
クロエ「あなた達がアメフト部?自殺でもする気?」
ピートはクロエに入部する訳を説明した。
新入生が毎年1人、アメフト部の連中にとうもろこし畑で裸にされる。「かかし」状態で。入部すれば身を守れると言うわけだ。
クラークが何気に振り返ると、そこにはクラークの想い人、ラナ・ラングがいた。
「先に行くよ」とクラークがラナの元へ向かうと、二人はまた賭けをする。「クラークがコケるまで何秒かかるか」だ。今度はクロエが勝った。
「ラナの半径1.5mに近寄るとクラークは骨抜きになるのよね」とクロエは言うが、実はラナが着けているネックレスが原因だ。
ラナが着けているネックレスの石は隕石から出来ていて、「両親を奪ったこの石を着けていれば、不運はもう訪れないだろう」と、ネルおばさんにもらったものだった。
クラークはこの隕石(クリプトナイト)が近くにあると、気分が悪くなり、力を使えなくなってしまう。
散らばった本をラナが拾い、クラークに渡すと、ラナの恋人のホイットニーが現れ「じゃあな」行ってしまった。ホイットニーは年上で、アメフト部に所属している。
学校内の廊下にあるガラスケースに入った過去のトロフィーや写真。
そこに一人の男が立っている。
昔「かかし」にされていた男だ。少しも歳をとってない様子だ。
アメフト部の写真を睨んでいたかと思うと、ハンカチでくるんだ拳でガラスケースを叩き割る。
中から写真を取り出し「さあ、お返しだ」と言って写真を持ち去る。
放課後、クラークが橋の上で佇んでいると、アルミ(?)の棒を載せたトラックが走って来た。クラークの手前あたりで棒を一つ落とす。クラークは気付かない(なんでや)。
反対車線を猛スピードで走ってくるポルシェ。運転しているのはレックス・ルーサーだ。
レックスの電話が鳴り、気をとられているレックスは棒に気付かない。棒の直前で気付いてブレーキを踏むが、間に合わずスピンする。
コントロールが効かなくなった車はクラークめがけて突っ込み、クラークをはね飛ばし、諸とも川へ落下(!)。
川に沈んだ車の中で気絶するレックス。クラークは車の屋根をはがし、レックスを助ける。
クラークの蘇生により気付いたレックスは、クラークを見るなり驚く。はねたはずだからだ。
クラークは「もしそうだったら僕は…死んでるよ」とごまかす。
警察も到着し、ジョナサンもやって来た。赤い毛布(スーパーマンのマントか!)にくるまったクラークを見つけ、「どこのバカが運転を?」と怒る。
レックスが「僕です。レックス・ルーサーと言います」とジョナサンに手を差し出すが、ジョナサンはそっけない。
「助けてくれたお礼をさせて下さい」というレックスの申し出も「安全運転しろ」と言い返し、クラークを連れてさっさと行ってしまった。
夜。家に戻ったクラークは、納屋の二階(?)にある「プチ孤独の要塞(と勝手に名付ける)」にある望遠鏡で星を見ていた。
が、望遠鏡を下にして、ある家を見る。ラナの家だ。ラナは向かい(と言っても離れている)にあるネル叔母さんと住んでいるのだ。
ラナが家から出てきた。喜ぶクラーク。しかしホイットニーが現れ、クラークはガッカリ。
試合の話をしているホイットニーに、ラナが自分のネックレスを貸す。
「災いは出尽したわ。残るは幸運のみよ」
ホイットニーは嬉しく思い、ラナにキスをする。
それを見ていたクラークがショックを受ける(彼氏が来た時点で見るのやめとけよ)。
車の修理工場で働く一人の男。
車のエンジンもかかり、「やった」という顔でボンネットを閉じると、男が立っているのに気づく。あの‘かかし男’だ。
驚いた男は「何だよ!驚かせるな」と男に近づく。
「お前、あの‘かかし’に似てるな」と男は言う。この男はアメフト部で‘かかし’にした奴らしい。
気味の悪い笑みを浮かべるだけのかかし男に、「おい、聞いてんのか」と肩を触ると、何故か感電した。
吹っ飛ばされた男はやっとあの‘かかし男’だと感づき、許しを乞う。が、感電死させてしまう。
次の日、クラークが学校から帰ってくると、家に赤い新車が(リボン付き)。驚いたクラークはマーサに「誰の車?」と聞くと、「あなたに、レックス・ルーサーからよ」とカードを手渡す。
カードを読みながら嬉しそうなクラーク。
だが鍵はジョナサンが持っていると聞き、顔が暗くなる。
ジョナサンの所へ行くと、案の定「欲しいだろうが、返すんだ」と言う。
クラーク「彼の家は金持ちなんだからいいじゃないか」
ジョナサン「それは何故だ?レックスの父親は贈り物でここの人達に取り入り、土地を買収したら切り捨てた」
もうクラークがいくら言っても聞く耳持たずだった。
背をむけるクラークに「返すのが普通なんだ」とジョナサンが言うと、クラークが怒り出した。
「普通?これも普通なの?」
と木をチップにする機械のスイッチを入れ、手を突っ込んだ。
ジョナサンが慌ててクラークの腕を引き抜く。腕は何ともない。
「猛スピードではねられたのに僕は無傷だ。普通になりたいよ」
どうやらクラークは自分の事を知らないようだ。
夕方、ジョナサンはクラークが隕石と共に宇宙船で来た事。地下室にある宇宙船の事を教えた。
ジョナサンはクラークを守りたくて秘密にしていたが、クラークは怒って飛び出してしまう。
夜、墓地にラナが馬に乗ってやってきた。物音がしてビックリしたラナは「誰?」と脅える。
物音はクラークだった。
クラーク「ごめん、脅かすつもりはなかったんだ」
ラナ「クラーク待って。誰かいるとは思わなくて」
ラナは両親と話する為に来ていた。
ラナはクラークを両親に紹介する(お墓だけど)。そして色々な話をした。ラナがネックレスをつけていないので、クラークはまともに話せた。
クラークはラナを家の近くまで送った。
ラナ「こんなに話したのは初めてね。また話さない?」
クラーク「もちろん!…あ…学園祭には行くの?」
ラナ「ええ、ホイットニーと」
クラーク「そうだね、忘れてたよ」
ラナ「あなたは?」
クラーク「僕は行かないよ」
ラナ「もし、気が変わったら一曲踊りましょ」
ビックリするクラーク。更にラナがほっぺにキスをして別れた。
クラークは超嬉しそう。だがその様子をホイットニーが見ていた。
翌日、レックスに車を返しに屋敷に行くクラーク。すごい屋敷だ。
車を返す理由がライオネルと知ったレックスは「そりゃ嫌われたもんだ」と納得する。
レックス「君が第2の人生をくれた。感謝している。友達になろう」と言う。
クロエとピートは救急車に載せられる男の近くで野次馬していた。
これでもう三人目の元アメフト部の犠牲者だ。
新聞に載せる為に写真を撮るクロエ。
元かかし男が気になったピートは、クロエに写真を撮って調べてもらう。
新聞部の部室で調べていると、その男の名はジェレミー・クリークで、12年前とまったく変わらない若さだという事が分かった。
あの隕石の影響で12年間昏睡状態だったが、数日前の落雷の時に目覚め、失踪していた。その時に電気をチャージしたのだろう。
クロエは隕石のせいだと言うが、クラークは信じない。そこでクロエお手製の「超常現象の壁」をクラークに見せる。
隕石落下後に町で起きた奇妙な事件を切り抜いて集めているうちに、壁一杯になってしまったのだ。
クラークが驚いた様子で見ていると、妖精姿の泣いたラナが表紙の雑誌が。
クラークは自分と一緒に来た隕石のせいでラナの両親が死んだと気づき、「僕のせいだ」と責める。
部室を後にするクラーク。
後半へ続く