新しい物が良いとは限らない話 | リアジェットのブログ

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プリンターが届きました。

前のブラザー複合機が壊れたので買い換えました。

EPSONのカラリオEP880A。カラリオは昔使っていたことがあります。

実はこれ、2017年モデルです。

今年のモデルはEP881A。

最初、やはり最新モデルを買おうと思っていました。

ふと気になって、昨年のモデルを調べてみました。

すると、見た目、性能、全く変わらない。

唯一変わったのは、インクカートリッジの型だけ。

しかも印刷可能枚数が従来機より少ない。

これはどういうことかと調べたら、互換インク対策だったんです。

 

最新モデルは新しいタイプのインクカートリッジの為、互換インクがまだ出ていないんです。

メーカー純正のインクはなんと全色セットで1万3千円もする。

2回交換すると本体が買えてしまう価格。

880Aの互換インクなら、2千円程度です。

私もブラザーのプリンタでは互換インクを使っていましたが、特に長期保存するような用途は無いし、互換インクで十分でした。

しかも価格は全色セットで250円という馬鹿みたいな値段。

メーカーは純正インクを使ってもらいたいからインクの型を変えたんですね。

私は互換インクを使いたいので、あえて2017年モデルを購入しました。

しかも、本体価格は2018年モデルより1万5千円も安い。嘘のような話です。

 

何でも新しいからと言って飛びつくのも考えもんだなと改めて思いました。

(価格はAmazonを例に挙げています)

 

しかし、今のプリンター、便利すぎ。

必要なセットアップもほぼ自動。

CDラベル印刷はもちろんのこと、無線LANに対応しており、コードは電源コードのみ。

スマホからもWi-fi経由で、直接写真などを印刷することができます。

 

今まで使っていたブラザーの電話付き複合機はFAXも付いて便利でしたが、電話機本体と複合機間の通信がすぐに切れてしまう。

結局、電話とは切り離しました。

なので、明日は電話が届きます。