「100%Jesus」と「ウサギとカメ」 | 世界が「聖書」を読んでいるのに、私も読まずにおれようか!

世界が「聖書」を読んでいるのに、私も読まずにおれようか!

「自由なお塩」の日記。
愛するジーザスとの歩みを綴ります!「聖書」は日々を生きるエッセンス!

リオ五輪が終わったから暑さも少しはマシ?

サッカー優勝ブラジルのネイマールの
「100%JESUS」のハチマキ、
国際オリンピック委員会(IOC)のお咎めがあったけど、
これって初めてじゃなかったそう!

昨年、ドイツでUEFAリーグで優勝した際も、
彼は同じハチマキで表彰式に臨み
「布教活動にあたるのでは」と批判を受けている!
やるよね!

陸上のボルト選手のように、
試合の前に短い祈りを捧げたりするアスリートも多い。


自分の日々の苦闘はどうだろう?
暑さに気持ちがやられてか、
些細な間違いで落ち込みが続いている。


チームや上司に迷惑をかけたくないと、
責任を思っての事なのだが、突き詰めて考えてみると、
やはり「自分の評価」を気にしているのだ!私は!


そう、考えてみるなら、
ほとんどの悩みというものは根本的に
人の目を気にするところから来るものなのだと思う!



さて、前からネットで出回っていた
新解釈バージョンの「ウサギとカメ」のお話し。
ここずっと、頭に響いている!


ウサギがカメに負けた理由は、
ウサギはカメと比べていた…という「相対性」、に対し、
カメは誰とも比べないで、目標だけを見ていたという「絶対性」
その違いに意味があるという新解釈だ!
 

そしてカメは、神様が彼に与えていたノロい性質や
自分の限界を自覚していて、
でもそれでも、必死に進んで
神様が置かれた自分のゴールに達しようとした。


私達はそれぞれ、
いつも何かのゴールのため前を向かされている!


絶対性というのは、自分と絶対的存在である神様との、
1対1の関係。
カメは神様との関係を持ちながら、ひたすら走った!


だから、そう、人の目、評価を心の底が意識している限り
良い仕事は生まれて来ないし、チームも堅く結ばれない。


目標だって…、
平均以上の良い物質に囲まれた人生を送ろうとするには、
この競争社会で、もまれてやっていかないと無理だから、
どうしても周りと比べて、相対的になることが刷り込まれていく!


でも私達は、神さまが、一人一人を意図されて
性格や能力を、違う様に、特別に創造されてできたもの!
だから、それぞれ一人一人に違う生きる目標が与えられている。


私達は神様と、1対1の関係にならない限り、
その、自分の生まれてきた意味と生きる目的を
知り得ることは出来ない!
そしてそれを知るなら、自分のペースで進める!


見えない神、その1対1の関係をキープしていくことは、
この物質が溢れる比較社会の中では、いかに難しくても、

でも、それに翻弄されて、流されて生きるよりも、
確実に軸を据えて一歩一歩進むほうが、勝てる!


「100% Jesus」のハチマキ

「何か決めるときには祈ることにしている。
ぼくのキャリアは神に導かれている。」
と語ったネイマール。

「全ての名誉と全ての栄光をあなた(神)に」
という投稿もSNSで行っている。

カメは自分の弱さや限界を知っていた!
だから自分の力を超えた偉大な存在に頼らざるを得ない。
自分を愛し、創造てくれた、自分のために最善を行ってくれる神に。
そして結果がどうであれ、その力に感謝する!
ネイマールの身体には
腕の後ろに十字架のイメージと、
聖書のメッセージ(第一コリント1:24-27)のタトゥーがあるそうだ。
すごい言葉を選んでいる!

「神の愚かさは人よりも賢く、
神の弱さは人よりも強いからである。

兄弟たちよ。
あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。

人間的には、知恵のある者が多くはなく、
権力のある者も多くはなく、
身分の高い者も多くはいない。
 
それだのに神は、
知者をはずかしめるために、
この世の愚かな者を選び、
強い者をはずかしめるために、
この世の弱い者を選んだ。」