世界が認めた「パック」り | 週刊少年マサ斉藤

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どんなつらい世の中も「GO FOR BROKE!」当たって砕ければ大丈夫!!

それでは解説のマサさん・・・・・・マサさん・・・?マサさん!!解説中に寝ないでください!

J-WAVE TOKIO HOT 100
2009・2/22 No.3


WAGNER LOVE
DOIN'IT



辻「さて3位はワグナー・ラヴ。ドイツ出身の、ジェイコブ(vocal)、ラヴェル(keys)、ティルマン(bass)、マーセル(drums)からなるフランクフルトの4人組です。キャッチーなメロディに早くも『ポストマルーン5』と言われております。」
マサ「『ポストマルーン5』と言えば聞こえがいいけどさ、


この曲のイントロって、マルーン5の「Makes Me Wonder 」パクってるじゃん。




♪Maroon 5 - Makes Me Wonder




♪WAGNER LOVE - DOIN' IT







辻「( ̄0 ̄;ノパクってません!!」
マサ「ヽ(`Д´)ノパクってるじゃん!だってこの曲をJ-WAVEで初めて聞いた時、半分以上の人が「Makes Me Wonder 」のリミックスバージョンだと思ったはずだよぉ?」
辻「パクっていません!!たまたまギターのメロが似ていただけです!!」
マサ「ヾ(。`Д´。)ノパクってるって!!どうせこのバンドが有名になったら

「ワグナーラヴ(ワグナーラブ) マルーン5 パクリ」

でググって、絶対この記事を読む奴がこの先出てくるって!!」
辻「出てきません!!ヽ(`Д´)ノ










・・・・・・・あ・・(・∀・)・・でも、もしも今この記事を「ワグナーラヴ マルーン5 パクリ」で来た人がいらしたら、こんにちわ~!!はじめまして~!o(〃^▽^〃)o
毎週こんな記事書いてるんで、もし良かったらゆっくりして行ったくださいね~♪(^O^)/












・・・・・って、「将来検索して、この記事に来るかもしれない読者」に向かって、おもわず挨拶しちゃったじゃないですか!!
ヽ(`Д´)ノだから、何度も行っている様に、彼らはパクっていません!!」
マサ「いーや!!パクってる!!この曲のCDを買いたいけれど、曲名もバンド名も知らないとき、レコード店で「イントロがマルーン5の「Makes Me Wonder 」をパクっている曲が欲しいんですけど」って言ったら、間違いなくこの曲が出てくるもん!!」
辻「ヾ(。`Д´。)ノ出てきません!!」
マサ「いーや絶対出てくる!秩父銀座チャンスセンター(?)の古ぼけたレコード店のおばあちゃんに聞いても「ワグナー・ラヴ」が出てくるって!!」
辻「( ̄□ ̄;)!!そんな古ぼけた秩父チャンスセンターのおばあちゃんに聞いたら「マルーン5」なんか知らないから「フィンガー5」のレコードが出てきますよ!!」
マサ「ヽ(`Д´)ノだからワグナーラヴはマルーン5をパクってるって!!」
辻「ヾ(。`Д´。)ノいいえパクっていません!!」
マサ「((o(-゛-;)んもー!!辻さんも頑固ですね~!!第一このワグナー・ラヴ、ドイツ人なのに



イッヒ!ガスト!!ダンケ!!
シュツドント!!ギストグストガス!!
ブッフバルト!!リトバルスキー!!!




って歌ってないからおかしいもん!!」
辻「(=◇=;)ドイツ人だからそんな歌い方しないといけないと思うのは、マサさんの偏見です!!」

マサ「ヽ(`Д´)ノとにかくワグナーラヴはマルーン5をパクってる!!」

辻「ヾ(。`Д´。)ノパクってません!!」

マサ「ヽ(`Д´)ノパクってる!!」

辻「ヾ(。`Д´。)ノパクってません!!」

マサ「:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)パクってる!パクってる!パクってる!!」

辻「:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)パクってない!パクってない!パクってない!!」


マサ「ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノパクってる!!パクパクパクパク、パクてぇ~る!!」


辻「パクってない!パクパクパクパク、パクってなぁ~い!!ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ






って・・・・・・・・(´Д`;)こんなしょうもない議論をしているのも疲れました・・・・気分転換に「ゲーム」でもしますか。」










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マサ「ヘ(゚∀゚*)ノおお!これは懐かしい「パックマン」ですね。」
辻「そうなんです。実は下のリンクのサイトでは無料で「パックマン」ができるんです。」

http://www.ksky.ne.jp/~dain/game/pac.html

辻「操作は4方向だけ。ゲームの目的は、モンスターに襲われずに画面上にあるエサを全て食べればクリア、と言うきわめてシンプルなゲームですが、そのシンプルさ故に奥が深いんですよね。
やはり人間の本能が持つ「追いかけられることのドキドキ感」が、一番受けた理由でしょう。そしてモンスターに追いかけられるつつも、一発逆転の「パワーエサ」を食べて、追いかけてきたモンスターを逆に「パック」と食べてしまう!!この爽快感もこのゲームの魅力ですよね~♪」
マサ「いいですね。パック!!パック!!ヘ(゚∀゚*)ノそれそれパック!!プァック!!!ヾ(。`Д´。)ノ
辻「Σ(゚д゚;)おおっと!!マサさん興奮しすぎて、ヤバい言葉を発しそうになりましたよ!!
実はこの「パックマン」開発元である日本のゲームメーカーナムコ(現・バンダイナムコゲームズ)は「エサを「パクパク」食べる」ところから「パックマン」と名付けました。
しかしこれをアメリカで出す時に、最初「PACK MAN」で出すはずが、例の「F×CK」の言葉を連想させるとして、現在の「PAC MAN」になったというエピソードがあるんです。
そしてアメリカに輸出された「PAC MAN」は全米で一大旋風を巻き起こし、ゲームセンターのほとんどが「PAC MAN」の筐体が置かれているのも珍しくなかったようです。ちょうど日本での「インベーダーゲームブーム」のような物ですね。
そしてそのブームはついに音楽界に飛び火し、1982年バックナー&ガルシアという音楽グループが『パックマン・フィーバー』(Pac-Man Fever) という曲を発売し、ビルボードHOT 100で9位まで上昇するにまで至りました!!」




♪Pac-Man Fever 



マサ「こんな曲がビルボードの9位になるなんて、まさに「パックマンフィーバー」ですね。」
辻「そうですね。このゲームは日本、アメリカだけではなく世界中で愛され続け、現在パックマンは業務用で12種類。家庭用ゲーム機では100種類以上発売。
そして長年愛され続けたことが「ギネスブック」にも認められ、2005年には「最も成功した業務用ゲーム機」として『ギネス・ワールド・レコーズ』の認定を受けました。これまでに「パックマン」がプレイされてきた回数は、およそ100億回以上とも言われていますから、いかに「パックマン」が長い間世界中の人に楽しまれてきたかが分かりますよね。
世界で人気の日本ゲームと言うと「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」などの任天堂のゲームばかりだと思ったけど、実はそれ以前に「パックマン」が全世界を席巻していたんですね。なんか、そういうことを知って改めて「パックマン」をやってみると、また違った印象を受けるかもしれませんよ。」



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辻「ヘ(゚∀゚*)ノ・・・・あ、マサさん!いい所まで言ってますね!ガンバレ・・・・ああ・・・・・・・やられちゃった・・・!(´Д`;)」
マサ「ヽ(`Д´)ノガッデーッム!!・・・・・・・でも久しぶりにやったけれど、かなり「熱い」ですよ。30年近く前のゲームだというのに、「パックマン」あなどれん・・・・・ところで、さっきなんの話をしてましたっけ?」
辻「( ̄_ ̄ i)イヤ・・・・・だからワグナーラブがマルーン5の曲と似ているとかいないとか・・・」
マサ「ああ!そうだ!!ヽ(`Д´)ノだからワグナー・ラヴはマルーン5を「パックってる」ってば!!」
辻「ヾ(。`Д´。)ノだからパックっていません」ってば!!」
マサ「いーや!!絶対「パック」ってる!!「パック」ってるにきまってるって!!」
辻「だから「パック」っていません!!あくまで「ドイツのマルーン5」と言われているだけです!!」
マサ「ドイツのマルーン5とか言えば、ごまかせると思ったらそうはいかないぞ!!ヽ(`Д´)ノ
かつてヒロ斎藤も「新日本プロレスのマサ斉藤」と呼ばれていたけれど、ヒロはオレの技などなんも「パック」っていなかったもん!!」
辻「ヾ(。`Д´。)ノそれとこれとは関係ありません!!第一、ヒロさんが「新日本プロレスのマサ斉藤」と呼ばれていたら「同じく新日本プロレスにいたマサ斉藤」は、一体どこに存在するんですか!!?」
マサ「(・Θ・;)・・・・・・・・・そっ・・・そんな「哲学的」なことを言っても、脳みそが筋肉でできているオレには分からねえんだよ!バカやろう!!ヽ(`Д´)ノ」
辻「(=◇=;)「哲学的」って、アンタが言い出したことじゃないですか!!?変な逆ギレやめてください!!」