皆さん
おはようございます。

アップ遅くなりますが先日の戸山流弓馬会・流鏑馬お稽古の様子続きです
パート①
弓のお稽古は参加させていただきました。
籏谷会長のご様子
鏑矢なので徒然と矢の重みは先にあって弓力が重要になってきます。
矢を貸していただき、籏谷会長丁寧に教えていただきました。
袴の紐から下ろす動き2回
矢をつがえるところが慣れが必要(笑)
鏑矢の重みのバランスがなれてないと矢が先からしたに落ちてしまう。
会長はなれてる手つきで素早く矢をつがえる。弓触らせていただいたのですが、みんなさんの弓はとても強いです。
的前で5射ほど引かせていただきました。まず袴の紐に鏑矢5本入れるのがチャレンジ(笑)
的のど真ん中は穴空いてます、なのであたると音しないはず。11kもない弓はこの鏑矢には物足りませんでしたが引かせて大変勉強になりました。

3人張り、5人張りというお話させていただきました。弓の弦張るのに5人は必要な弓力で
以前筑波大学の松尾先生も同じお話しました。
昔の弓は武器で使ってる人間も日常甲冑してて、現代人間と比べるとみんなさん相当体力すごかったですね。

皆さん揃ってご挨拶、そして体をたくさん使いますので体操も欠かず
みんなさん笑顔で
お馬さんの準備開始
個人的に馬の準備にとっても興味があって、和鐙以外はすべて洋しか使ったことがなくて、その違いがとっても興味深いところでした。

鞍と鐙また手綱と馬さんにかかってくる赤い紐のこともっと知りたいところでした。

とりあえず再び鞍と鐙の写真ですが
ネット調べてみると色々出てきますが
鞍は、基本的に「鞍骨」(くらぼね)と呼ばれる骨格に沿って組み立てられています。

鞍骨の上に進行方向側の山である「前輪」(まえわ)、進行方向と逆にある山である「後輪」(しずわ)、その2つをつなぐ谷の部分の「居木」(いぎ)によって構成。時代によって、前輪・後輪の形や居木の数は変化しました。

そして鐙✨
日本の鐙は、鞍に固定するための輪状の「鉸具頭」(かこがしら)と針状の「刺鉄」(さすが)を使用。

全体の構成は、鐙前方の丸めに反り返った「鳩胸」(はとむね)、鳩胸に沿った溝である「笑み」(えみ)、乗馬時に足を乗せておく「舌」(した)、かかとがあたる舌の後部先端「舌先」(したさき)から成ります。

とってみ面白いです。

馬をブラッシュしながら、声かけます。
とても繊細でいつもと違う人間(私)がいる事すぐわかります(笑) 

その綱の付け方、位置、閉め具合、結び方がすごい✨
「全く役に立たずすみませんでした」
華やかで、革ではないもの
とても興味深い
調べたところ

流鏑馬/古式馬術の馬装による綱は面懸(おもがい
胸懸(むながい
尻懸(しりがい)
の三懸(さんがい)と言い、『図説日本の結び』に三懸や手綱などの結び方の図あり。

今回のお稽古は馬さん3頭です。

剣宝、雷電、風雅といいます。名前がとっても素敵です✨


こちらは剣宝さん

なんと剣さんに乗ること許されました。
日本の鞍の技術の大変よいところ一つが馬の上から腹帯の調整をできること。また今度ちゃんとした写真とってみますが下の写真は皆様に助けながら腹帯調整の最中。鞍についてる紐をおろして腰後ろに通して、一瞬上持ちながら腹帯閉めることができます。
日本の技術が素晴らしいです。
会長さんが時間かけて丁寧に手綱のお話をしてくださいましたことにも関わらず
全然だめでした😅
ブリティッシュでいける馬術はこちらだめです(笑)

当たり前ですが、言語に例えると
日本語しか話せない人間に英語ばっかりしゃべっててもあんまり通じません、、

再度に勉強する必要があります。
こちらは馬が会長さんの助けを認める1枚。のってる人間が知らなさすぎて戸惑う剣宝さん
その後
会の榊先生ご一緒しました🙇
ありがとうございました😭
みんなさん弓のお稽古、馬のお稽古から本格的馬走らせて流鏑馬が始まります。
2番的の後ろの方から見学しました✨
天気がよくて、暖かかった✨
皆様すごい迫力でした
今月の月刊秘伝の記事のご様子がちょうどこちらでとった写真です。
会長はとっても素晴らしいです、生で見ることができて光栄でした。

射のお話がとっても興味深いです。
やはり流鏑馬の射は振動、速度、弓力、的の距離、などのいろんな事考えてできるものですね。

動画はたくさんいただいたので後日またアップします。

リカさん、長刀とってもすごいです。
皆様と記念撮影
会長さんとご自身出てる 月刊秘伝1月号✨

写真はとってないのですが
馬の鞍や鐙とって片付けて、足を洗って、汗かいたところきれいにし、🥕食べさせたり、弓の弦をとったり、矢を片付け
全体的に片付けてから皆さんでご挨拶。

改めて思うことがたくさんありました。
素人がこのような流鏑馬、伝統文化とふれあう事ができる機会はいままで聞いたことありません。
こちら戸山流弓馬会の皆さんは大切な伝統文化がなくならないように活動、お稽古、発信してることろがとても素晴らしいと思います。
笑顔でお稽古もしますが一生懸命で皆さん真面目でとても情熱的です。

参加したくても中々入り口が見つからない伝統流鏑馬ですが、戸山流弓馬会では入会の流れがオープンで分かりやすいです。

会のか都度は応援してあげたいため今後ちょこちょこ活動の風景はSNSで投稿できたらと思ってます✨

📌戸山流弓馬会・流鏑馬の皆様へ
素晴らしい時間ありがとうございました。とても勉強になりました✨

続きます(笑)👉


「戸山流の皆さん
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