ショートドラマですのでゆるい演出もたくさんありましたが、この作品はそれを超える主格カップルのケミがありました。
ショートの男主には勿体ないほどのビジュアルでそこにプラスされたのが女主への一途な愛です。
城主として全てを賭け最後には命さえ捨ててでも彼女を守ると決めた一途さにやられましたね。
登場した時は女性に免疫のないナルシストだったのに、この成長ぶりは予想を超えて来ましたね。
それをさせたのが女主の漢気だと思うな。記憶がない時に潜在意識にあった城主としての彼女に惚れたんだと思います。
城主にしか分からない城主の悩みとでも言いましょうか...ふたりは思い通ずるものがあったんでしょうね。
真面目なシーンもコミカルもいいケミだった男主と女主ですね、もちろんハピエンで後味もよかったです。
このドラマの後枠が「少年歌行」ですよ、日本語字幕で見れるよ。めっちゃ楽しみ〜