一念関山 39話まで | 今日のお気に入りドラマ

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在オーストラリアのジェシーです。

北磐との戦いは寧堂主も間に合い十三とのコンビで勝利しました。ですが梧国王と初国公が北磐の姑息な手段で亡くなってしまいました。


初国公の臨終の際に十三は金明県主への形見を預かっています...ってことはふたりは再会しそうですね。


陛下の崩御は直ぐに梧国に伝えられニ皇子、皇后、宰相の三人の駆け引きが続きました。


(今まで出てましたっけ?)三皇子が密かに闇堕ちしていて彼の仕業だったのは


老銭を煽り陛下を殺せと命じた

北磐に爆弾で陛下を殺害させた

ニ皇子を礼堂で殺そうとした

皇后に堕胎薬を与えて流産を誘おうとした


皇族と生まれてくる子も消す計画で自分が唯一生き残った皇族として即位するつもりだった。


...ですが臨終の皇后の前で罪の告白をさせてから寧堂主と如意が登場でした。


もう梧国に入っていたのです、ニ皇子も無事で皇后もまだ妊娠継続中でした。手っ取り早く如意が三皇子を殺して幕引きでした。


ほら梧国人じゃないしね。


ここから新しい陛下/ニ皇子も北磐を撃つべく出陣するそうで、万が一があれば皇后に決めてもらうとなった。


その前に陛下はふたりの多大なる功績に報いるべく、男主を静遠侯に女主を寧国夫人に封じる事にした。


それ(女主の)は撤回して頂きたいと願う寧遠舟で、彼女は誰の夫人でもなく江湖に身を置く人なのですとね。


ひと足先に合県に行き兵の準備をしたいという男主に『兵符』を与える陛下(信頼してる証拠です)。


宰相に呼ばれてふたりで話す寧遠舟、「たぶん必要ないはずだが」と解毒薬を渡す彼(いるでしょ!)。


亡き陛下の布告は本物かと確認する辺りやっぱりの宰相ですよね、実はもうひとつ...と言って布告を手渡します。


臨終の陛下からふたつの布告を預かった寧遠舟、ひとつはニ皇子へもうひとつは生まれてくる息子へ譲位するものでした。


万が一の時は信頼する寧堂主に決めてもらう心積もりで、男主は梧国に着いてからニ皇子に決めたようです。


決め手は北磐に対する方針でニ皇子は何としても北磐を討つ、宰相の構えは防戦一手で挙兵はしなくていいというものでした。


39話


冒頭に少しだけほっこりシーンありがとうございます。男主のスタイルのよさと女主とのバランスがマッチしていて梧国皇宮内を歩く姿は最高でした。


合県で北磐と戦っていたのは


十三

慶国公


援軍として到着したのは


男主女主と軍

新しく沙西王に就任した初月


頼もしい援軍ですよね、慶国公も師匠の登場に嬉しそうです。続々と到着するよ


朱衣衞指揮使も兵を伴い、礼城公主も兵を伴いやって来る、久しぶりの再会を喜ぶ如意と公主。


寧遠舟と如意も雪を眺めながらバックハグで語り合います。自分が死ぬ時にあなたが一緒じゃないのが怖いと女主、そんな事は起きないと男主。


「結婚したのに子作りの話は何処に行ったの?」

「そんなにこの体を望んでいるのか?分かったよ、で焼くのか煮るのか?」

「私はそのまま欲しい...」


と言われ思わず無言で抱き寄せる寧遠舟でした。


そんなラブなふたりを見ていたのは十三と初月ですよ。私もハグが欲しいと言う彼女に上着を掛けるだけの彼です。


十三は徹底的に距離を取っているようですね。私が好きでしょと言われ“好きだ”と答えるものの世の美人達も好きだと正直に答えません。


自分は天性の遊び人で望むものは強いお酒と数多の美人達、最良の友人、戦える場、女性を口説く事だ。


自分は特定の女性に落ち着くことはない、だから止めるんだと言い去っていく。


彼の本心はもし思いを受け入れ明日自分が逝って仕舞えば、彼女はその思い出を胸に残りの人生を生きることになるから。


いつ受け入れるのか?彼にも死亡フラグは立っているのか?あと残り1話と少しですが誰が逝っても不思議ではありません。


過酷になってきた今日の戦場


慶国公は知った人を戦場で助けようとして逆に危なくなり、そんな彼を救った指揮使が死んでしまう。


自分を責め始めパニックになったので如意が気絶させて連れていく。寧遠舟と十三は戦場で酒を交わし後で会おうと言い合う。


敵の砲弾が十三と初月の乗った馬に当たり被弾、初月は一時的に目が見えなくなり狼狽える。


そんな彼女を励ましまた馬に乗せて城門まで行くよう諭すが、そんな十三こそが視力を失っていた(泣)。


また劉宇寧の歌が流れて死亡フラグが立ったまま39話が終わった(十三〜)。