真君は孔雀王を捕らえましたが、孔雀女は逃走し魔王になった模様です。
宴爽(鷹王)は婚約者から婚約破棄を提案され心が揺らいでます。婚約者はとてもいい青年で彼女を思い身を引いたんです。
37話は鳳隠が真君のやって来た事を知った回でしたね。半透明になり治療されていた彼を発見して側近からこの千年の出来事を聞きます。
彼の宿願だった大澤山と阿音の復活のために身を削って奔走して来た結果が今の真君です。鳳隠はこれから彼をどう支えるのでしょうか？
うー〜んやっぱり命を救うには命を差し出すというお約束がありました。真君を救うには鳳隠の鳳丹(愛する者の元丹)を差し出すしかなさそう、半神の身では体が消滅するそうです。
紅綢オバがいい時に助言してくれるわ〜、鳳丹の代わりに天界元晶(このドラマはアイテムゲットするのが好きよね)で救えるそうです。
いろいろありましたが省きます。鳳隠は何としても真君を直ぐ救いたかった、そこで薬を盛って足止めさせてでも鳳隠は行くのです。冥界に行き話が大きくなって来た。
天帝になって天帝印を得ないといけないという流れになったよ。真君は負傷中なので見守りです。鳳隠は天帝になる為に九宮塔に入り天帝印を得るという試練に立ち向かう。
もうお分かりですねほかの候補者の中に孔雀女が変身して紛れ込んでいる模様です。天帝印を手にした者が天帝です。
39話は鳳隠と孔雀女の直接対決ですね。
その前に九尾狐に戻った事で妖界の部下が反乱し彼に決闘を挑んで来てました。ひとりで数人を相手にしてましたが一瞬ヤバかった彼です。
もちろん宴爽が助っ人として登場
妖界の事に首を突っ込むなと言われ思わず売り言葉に買い言葉で「私は結婚証も交わした妖皇の妻だ」と叫び、
九尾狐もどさくさ紛れに「そうだ彼女は妖后だぞ」と乗っかりふたりで蹴散らしたんです。
キャハーとなるよね、こっちは。
後で落ち着いて4人で(真君と鳳隠も駆けつけて闘ったのよ)お茶しながら鳳隠はなんとも言えない表情だし、真君はニヤっとしてるし面白かった。
思わず逃げ出す宴爽を追いかけて求婚しさあキスというところで、真君鳳隠が邪魔をする。
真君曰く「だって人間界で俺たちの邪魔を散々してきただろ」ってさ〜束の間ののんびりな4人。
以下省略で
九宮塔の試練に戻り...やはり孔雀女はいましたが、最後のふたりの戦いで塔は破壊され。
孔雀王は消え、孔雀女は我に返り傘の中に戻って、傘は魔神の元へ、我らが4人も追って行きますと、魔神が復活する。
ここで39話終わりで最終話どうなるでしょう？
ここから見終わってから書いています。やはりこのドラマってカルマを描いてますよね。
真君の千年に鳳隠の千年もだし、孔雀女の鳳隠に対する嫉妬羨望でして来た事が結局自分に返ってきた事も。
40話はもうあらすじ追わないので是非見て欲しいなあ、ここからは思いつくまま書いています。
三生石の赤い糸嬉しかった人？私は嬉しかった
九尾狐の宴爽に対する溺愛見れて嬉しかったな
魔神と修言の友情が何とも言えないわ、だって七万年だもんね。お互いに願い事を叶えてたりしちゃってね。
鳳隠の真君を見つけた時のあの表情もう最高で最高で、ルースーちゃんがいい泣き笑いするんですよ。
感想です
ルースーちゃんドラマの中では結構上位かな、男主もいい演技してました、主要4人もよかったです。
ストーリーもまずまずでしたが何かが足りない。男主が女主を探す千年の間もキリキリと見てるこちらの心が痛むほどの必死さが伝わって来なかった。
同じく妻を探して三百年の夜華の時はキリキリ痛みながら見ていましたもん(永遠の桃花より)。
もう少し心のうちを見せて欲しかったなあと言うのが私の率直な感想ですね、でもいいドラマでした。