24話
自分の位牌を彫っていた單川のところにやって来た九雲。單川の手の怪我に気づき躊躇なく自分の口で癒す(彼女も穏やかされるがまま任せてます)。
着々と旅立ちの準備を單川には内緒でしていく九雲(單川の大事な鏡も借りるという名目で手に入れます)『死んでも手離さない』と。
最後の思い出に添い寝
九雲「眠くて一歩も歩けない」
單川「なにそれ、、」で上手くふたりで寝台に着地。
九雲「そなたもずっとこうしたかったんだろ?」
九雲「ならば試そうじゃないか、どんな手が効くのかを」
(單川の何とも言えない表情、うまいですよね演技)
九雲「さあ、、、おいで」
單川がすっぽり九雲の腕の中にはまります(素直です)
九雲「ずっとこのままがいいな」
單川「ずっと一緒に居ればいい」
彼女が寝入った後そっと離れていく九雲でした。
28話
九雲とともに石を捜しに海底にやって来て單川にまとわりつく石(石自身が持ち主を決めるそうです)のお陰で早めににミッションコンプリート。
海上に出られるのは1日に1回だけなのでふたりには時間があるんです(そりゃあせっかく両思いになったのに後は妖王を倒して死ぬだけなんて状況ですもん、ちょっとは恋人らしい時間あげてちょうだい)。
九雲「いつ私に惚れた?」「あの星空の下で私の思いを全て打ち明けた夜か?私が描いた皇女の頃の絵を見た時か?」
單川「全部よ」
九雲「川、、愛してる」それに口づけで応える單川、もちろん九雲も応えます。
その後何故か照れて顔を隠してる九雲
單川「照れないで、他の人に見られたら私が襲ったと思われる」
九雲「他に誰かいるのか?」
單川「いないわよ」と笑顔
九雲「私だけを見ろ」
單川「どうして?」
九雲「出会う前からずっとそなたの事を見守ってきた」
とこの会話は九雲が單川の真上で顔近くで話しています。
九雲「〜それでも好きだろう?」
單川「誰が誰を?」と笑顔で問います
九雲「決まってるさ、川は私が好きだ」
アツアツなふたりですがこのままな訳にはいかないので海上に出ます。九雲の負傷したフリなどありますが夜に焚き木の前でふたりまたイチャイチャ(朝に海上に着いたのに夜の場面に飛ぶとはいったいふたりは何をしてたのか想像するのは難くないですね)。
29〜30話
妖王や妖神は倒しますが、意外だったのは玄珠が霊灯に自分を捧げて亡くなってしまいます。單川は生き延びますが、九雲は霊灯の灯芯を燃やしてしまったので(最後に單川のお別れを言って)消えていきます。
1年後
單川は九雲の事を思いながら暮らしています。1年後のある日霊灯を手にし光と共に消えてしまい、そこから夢の中のようなところで自分が幼い頃からやり直し?みたいな夢を見ていきます。
夢の中なので両親や兄は生きてるし、玄珠と紫辰は幸せそうにしてます。会いたかった九雲の事を忘れそうになってましたが、九雲の絵の中に入っていきふたりは再会出来ました。
はっきりしない結末でしたが、私はふたりは“再会出来た”と思っているのでよしとします。
ストーリーはまずまずでしたが大好きなふたりだったのでリタイアせずに完走出来ました。やっぱり演技力あってビジュアルイケてるふたりは最強でした。