途中ですが、
緊急情報が入ってきたので報告します。


井上祐宏氏より、
下記情報を拡散して欲しいとの連絡が。


すぐ消される可能性がありますので、
早めにご覧になって下さい。
(※下記にそのテロップ内容を記述しました)


これが真実です。
「21」というのもシンクロですね。。


ドイツZDF局「フロンタール21」

http://www.youtube.com/watch?v=VpdrvozDJJo&feature=youtu.be



この美しい風景が悪夢の舞台だ。


ここは日本屈指の豊かな農地「福島県」、
都会の人の観光地としても人気だ。


原発事故でその広域が汚染されてしまったのだ。


大沢さん(61歳)は、
本宮の農家原発からは80キロ離れている。


畑で採れたジャガイモ・ナス・ネギを、
隣町の市民放射能測定所に持ち込んだ。


原発事故以来、
自分で栽培した野菜は食べていない。


放射能汚染を恐れたからだ。


「政府の発表はもはや信用できない」


「祭祀から事態を小さく見せようとばかりしている」


「直ちに健康に害はないの繰り返し」


「正確な数値も出さない、まともな測定もしない」


「汚染問題の中にみんなを放置した」


事故後、
大沢さんはすぐ作物の検査を行政に依頼したが…


「畑は20・30キロ圏から遠く離れているから、
検査の必要はない」

…と断られた。


市民放射能測定所の意見は正反対である。


汚染のない作物はない。


特にセシウム137がひどいからだ。


「こんな汚染数値の場所は、
本当は絶対非難するべきです」


大沢さんのジャガイモも例外ではなかった。


原発から60キロ離れた伊達市のシイタケからは、
1キロあたり7000ベクレル(!!!)の、
高濃度汚染が測定された。
(※基準値は500ベクレル)


「これはもはや食べ物ではなくて、

放射能廃棄物です!」



汚染調査は本来、
県の食品衛生検査所の管轄だが、
ほとんどパンク状態である。


コンセプトもない。


人でも検査機の数も追いつかない。


「一般の方の検査はお断りせざるをえません。
我々が選んだサンプルを検査し

判断を出しております。

それだけで手一杯の状態です」


「市民の検査も引き受けたら、
役所の仕事に手が回りません」


我慢強い日本人も、
だんだん食品の汚染問題に気付きはじめている。


野菜、緑茶に続いて牛肉。。


原発を所有する東電の反応は?


今までと同様、
ノーコメント、管轄外の一点張りだ。


「私達の仕事は原発の中です。
測定は国と地方行政の管轄で、
私達はお手伝いするだけ。

ですからコメントできません。」


大沢さんの農作物検査結果について、
我々が質問すると、
原発担当大臣はうろたえるばかりだった。


危機管理担当の役員たちは、
長々と書類をチェックしたあげく、
大臣はついに不備を認めた。


「万全の管理体制のつもりでしたが…」


「牛肉問題で、
検査の強化の必要性が認められました」


「今後汚染食品が出回ることを

防止しなければなりません」


一方グリーンピースは独自の調査結果を発表。


魚も汚染されていた!


魚は相変わらず、
高濃度のセシウムに汚染されている。


原発から55キロ離れたところまで調査した魚の半分が、
基準の500ベクレル/キロを大きく上回っていた。


汚染が広範囲であることを物語っている。


日本人の主食、米も同じ運命のようだ。


大沢さんの田んぼの土は、
二度検査所に提出された。


最初の検査は合格したが、

二度目の検査は公表されない。


「今年も作付けを出来るか知りたかったので、
自費で独立の研究所に検査をしてもらった」


そして、
「5万3千ベクレル/キロのセシウムが検出された」


基準値の7倍だ。


「米作りはあきらめた」
福島市のほとんどの住民は、
こうした汚染数値を知らされていない。


おりしも夏祭り、
売られている物は何でも食べる。


空中線量が下がって以来、
人々は日常生活に戻った。


子供の被曝許容量が、
20ミリシーベルト/年に引き上げられたことへの怒りも
忘れ去られたようだ。


英国クリストファー・バスビーの専門家は、
まさにそのことに警鐘を鳴らす。


「日本政府の無責任ぶりは犯罪的だと思う」


「子供に平気で高い被曝をさせている」


「都合がいいというだけで、
短期間でこれほど基準を変えてしまうとは…」


「この判断は、
間違いなく多くの子供を死に至らせるだろう」


「文明国のやることとは思えない」


だがここはまさに原子カ村の国なのだ。


権力を握る電力会社、政治家、官僚が、
原発のあらゆるスキャンダルを隠蔽し、
大したことがないように見せてきた。


何兆円ものビジネスを守るために、
今回も同じ手段を使おうとしている。


大沢さんはまさに文字通り、
それを「身」をもって体験した。


「自分の体が

どれくらい放射能被曝しているか検査したかった」

だが福島大学には拒否された。


「市民の検査はしない…と」


「友人は隣の県の病院に問い合わせた。
ところが福島県知事から、
福島県民の診察を受け入れないよう

指示されているそうだ」


そのような指示の出された事実はないと当局は言う。


しかし大沢さんは

農家を捨てなければならない。


自宅で毎時90マイクロシーベルトを測定したのだ。


9日間でドイツ原発作業員の
年間許容量に達する数値だ。


原発から80キロも離れた場所なのに…。


「これは人間の想像力を超える惨事です」


「制御不能の状況であることは当初から明らかだった」


「どうしたらいいのか誰にも分からないし

簡単な答えもない」


「これは人類史上、

最悪の惨事だと思う」



福島の至る所に人々は「ひまわり 」を植えた。


土の中の放射能を吸収すると言われている。



※本井コメント


「ひまわり」の種を植えても根本解決にはなりません。


と言うのは、

ひまわりは土壌の放射能を吸収する働きがあっても、

茎などに吸着するだけなので、

それを伐採してから焼却し、

さらにはその灰を『産業廃棄物』として

処分するしかないからです。


それよりももっと簡単な方法は?


もう「相互扶助会員」の方は知ってますね。。