エヴィとの再会! | 僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

ミニチュアシュナウザーのJerry leeは9歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるため頑張ったジェリーの闘病記録。
そして、飼い主は人間の心エコーとかとっちゃう検査技師なのでちょっとしたうんちく並べてます。

脳腫瘍による脳浮腫、てんかん発作。
望みを託して行った、北大での放射線治療。


脾臓の摘出術後。
これは血腫だったので追加の治療は必要ありませんでした。



僧帽弁閉鎖不全症に、
肥満細胞腫の多発。



もう。
病気のデパートどころの話ではない。


そんなエヴィですけど。


どこの生まれで、
何歳なのかも不明な、
保健所出身の謎のシュナウザー。




ようやく、私の長い入院生活は終了。
自宅に帰ってきました!
エヴィと再び会うことができました!!



会った瞬間思ったのは。

「やせてる」


10キロ切った、と。


12キロ近くあったのに。



抱っこしたら軽かったね。
でも、ちゃんと。
フラフラはしてても歩けてたね。


まだ、お散歩だっていけるもんね。



小さなてんかん発作は、
たまに起きるみたいで。


でも、大きな発作ではないので数十秒程度でおさまってます。



仕方ない。
脳腫瘍はあるわけだから、
発作がなくならないことはわかってる。


エヴィが辛くなるような大きな発作が起きなければ、それで良しとしなければ。




エヴィにと、北海道神宮のお守りいただきました!
ありがとうございます!!



これで、頭をなでなで。
ご利益ありますように。




エヴィのしっぽ。
毛玉だらけ。


もっと大きなお尻だったけどね。
小さくなったね。



もう少し落ち着いたら、
軽くシャンプーできるかな?


無理はしなくてもいいんだけどね。
あなたの命より大事なものなんて、ないものね。






ごろね。
お腹丸見え。



肥満細胞腫の手術痕より
脾臓の手術痕の方が目立たない。


先生、縫うのお上手??


 



どんな生き物も。
人も犬も猫も、なんだって。

生まれてからずっと、
死へと向かってる。

一歩、また一歩と。


死への歩みこそ。
生きているということだ。


生きているからこそ。
死へと近づいている。


ならば、
その道すがら。

優しい方がいい。
嬉しい方がいい。
あたたかい方がいい。

一緒の方がいい。
あなたと、一緒の方が。








まだまだ、私も本調子ではないですが。
リハビリも頑張って、復活します!


これからも、エヴィの頑張りを応援いただければと思います!
いつもいつも、ありがとうございます!