興味のある方だけ、どうぞです。
朝イチからの手術でしたので、
部屋を8時10分に出て徒歩で手術室へ。
手術に入ってみると。
すごい数の人!
スタッフ入れると40人くらいいる?
患者さんだけでも15人くらい。
大混雑しておりました。
緊張してましたが、手術担当の看護師さんがとてもとても明るい方で。
冗談を飛ばしながら準備を進めてくださったので、緊張も解け挑むことができました。
感謝感謝です。
眠ってしまったらあとはもう、先生にお任せ。
気付いたら手術は終わっておりました。
予定時間は8時間でしたが、2時間以上早く終わったようです。
口内ドレーンはありません。
事前説明では入れるって聞いた気がするんだけど。
出血量が少なかったから、ナシなのかな?
なんとなくボーッとしたままで、部屋に移されて。
先生から無事終わりましたよー。
出血量は歴代最小量です。
なんて、お話を聞きながら。
でも、やっぱり痛くなってきて。
痛み止めの点滴を入れていただきました。
点滴が効いたのか、痛みもだいぶ良くなり。
1番苦しかったのは、痰とか鼻血かな。
次々に出てくるので、手術前に教わった吸引機の使い方を思い出し、自分で処理しておりました。
これ、自分でできるってありがたい。
看護師さんに呼んでたんじゃ、忙しすぎて申し訳ないレベル。
血痰とか鼻血はなるべく飲み込まないほうが良いと思うので、出せるものは出しましょう。
夜中に痛みが強くなってきたので、
追加の痛み止め。
顔を冷やすアイスノンも看護師さんに変えてもらいつつ、なんとか朝までこぎつけました。
まだ、腫れがマックスではないのでアレですが。
鼻が詰まってなかったので、まだマシだったのではと思います。
これ、鼻が詰まってたら苦しいもん。
手術室から帰ってきて、安静解除になるまでは早かったのですが、
わたし、麻酔の効果が長引くの忘れてて。。
安静解除になってからが大変だった
尿カテーテルも取ったから自分で行かなきゃならないんだけど。
頭起こしたらフラフラ&起立性低血圧症状。
ヤバイくらい冷や汗でるわ、吐き気するわで。
吸引機で唾液吸いながら我慢しました。
安静解除は無理しないほうがいいと思います。
特に、自律神経失調症などがある方は要注意。
夜中になってようやく、まともに起きれるようになりましたけど。
これは私の体質なので、他の方に当てはまるわけじゃないかな。
安静解除後は、噛まないものならなんでも口に入れて良いと言ってました。
流石に食べる気にはならなかったので、お水をなんとかストローで飲んでました。
ストローもなかなか使いづらい!
どこから入れてどういう風に吸ったらいいかわからない。
口が完全に閉まらないからストローが吸えないんです。
なので、自分で良いところを見つけてチャレンジしてください。
もしかしたら、細いストローより太いほうが吸いやすいかなー。
そんなこんなで、術後2日目。
朝は朝食昼食なし。
だったのですが、食べれるなら食べて〜と看護師さん。
病棟で余っていたゼリーを2つくれました。
ゼリーは完食。
お昼もヨーグルトを家族に買ってもらって食べてました。
まだまだ、血痰と鼻血は出るし。
でも、鼻が詰まってないだけまだマシかな。
アイスノンによるクーリングは自分で取り替えつつ、朝は担当医の診察もあり。
食べたあとは磨ける範囲で歯磨き。
消毒薬でうがいと指導を受けました。
夜は執刀医の診察。
歯の正中を合わせて、自分で鏡を見ながらカチカチしてね、とのこと。
寝ている間にずらしてしまった噛み合わせは、脳が理解していないので覚えさせないとダメなんだそう。
見ながらカチカチの練習開始です!
舌苔の清掃方法。
頬の内側、傷口付近の消毒も指導あり。
それと、顎間固定。
これは私あまりズレていないらしく、
シーネと呼ばれるプレートを噛まずに、
上下左右1か所ずつのゴム掛けのみで対応となりました。
アズノール軟膏をこまめにぬりぬりしてます。
先生の処置時に必要なもの
ペアン(鉗子) ゴム掛け用
ゴム(顎間固定用)
シーネ(噛み合わせ用プレート)
口内ケア用スポンジ
手鏡
開口器
ですね。
用意しておきましょう!
夜は3時間ごとにクーリング交換。
交換と交換の間は寝られるようになりました!
クーリングは48時間。
最長でも3日間なんだそう。
それ以上してしまうと、治りが悪くなるとのこと。
なんとか、術後2日目まで来ました。
辛いのは3日目までとは聞きますが、果たしてどうなるのか。
続きます。。
ちょっとずつまとめて書いていきますね。