退院しました! | 僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

ミニチュアシュナウザーのJerry leeは9歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるため頑張ったジェリーの闘病記録。
そして、飼い主は人間の心エコーとかとっちゃう検査技師なのでちょっとしたうんちく並べてます。

いつも、エヴィを見守っていただきありがとうございます!


てんかんの重積発作からの脳腫瘍発覚。
同時に脾臓腫瘍まで発覚あせる



どちらか一方の治療では意味がない、とのことで。
同時治療となりました。


まずは脾臓を全摘出する手術。
その翌日から脳腫瘍に対して放射線治療を開始。

放射線治療のプランとしては1番負担の少ない、3日間連続照射で終了というタイプ。


この少ない照射時間で効果を発揮できる機械はここにしかないので、ありがたい限りです。



もちろん、脾臓の病理検査結果が出ていませんので、なんとも言えません。
放射線治療もやってみなくては、効くかどうかがわかりません。


それでも、エヴィは今頑張っています!


できればこれからも、こうしてエヴィの日々を綴れる幸せがあることを信じて。
頑張るのみです!!



何回目になるのか、この術後衣。
活躍しまくってますねあせる

あまり嬉しいことではないんですけど。



脾臓手術の経過は良好です。


もちろん、脳腫瘍はあるので。
脳圧が上がるとエヴィの脳に負担がかかります。

お薬でなんとか脳を保護しつつ、
放射線治療が効くことを願い待つしかありません。



てんかんのお薬も1つ増えました。


ゾニサミド
イーケプラ

ステロイド
イソバイドシロップ


今のエヴィを守るお薬です。
どうにか小康状態を保っております。




お散歩も少々。


左半身不全麻痺はありますが、
滑らないところなら結構なスピードで歩けます。



なんとか、頑張って足上げ。


左は上がらないので、左を軸にして右を上げます。




イソバイドシロップは利尿作用が強いので、オシッコの回数が多くなります。



1日5回くらいお外へ。
お外でしかできないというのが、困ります。



ここは改善できなかったところなんです。



皆さんのたくさんの応援のおかげで、
今もエヴィは父から何かおこぼれをもらおうと食卓に待機していますキラキラ

でも、それは生きているってことだから。


いつもの日常がどれだけ幸せなことか!


これがなるべく長く続くと信じて。。



エヴィらしいでしょうウインク
おこぼれもらうのに必死です。





台風19号の被害に遭われた方に謹んでお見舞いに申し上げます。
なるべく早く日常が取り戻せますように。