心配できるのは幸せなこと | 僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

僧帽弁閉鎖不全症のわんこ。ときどき検査技師のわたし。

ミニチュアシュナウザーのJerry leeは9歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるため頑張ったジェリーの闘病記録。
そして、飼い主は人間の心エコーとかとっちゃう検査技師なのでちょっとしたうんちく並べてます。

さてさて。


またまたまた肥満細胞腫か?
疑惑を年末から持ち越しているエヴィです。




本犬は子ライオンと格闘中です




年末のトリミングから戻ってきて、

「????」

となったワケですが。



左前脚の指の股付近。



なんというところにあるんだ、と。



肥満細胞腫であった場合、非常に手術が困難な場所です。

マージンを取ろうと思ったら、断脚断指を視野に入れなければなりません。



でも。
命が助かっても歩けなくなるのは、ね。

いろんな考え方があるし、
その子のために必死に考えて選んだ道に間違いはないと思うけれど。


私は。
QOLをなるべく下げたくはないのです。


なので。
お金はかかろうが、コレが肥満細胞腫であった場合、
出来る限り手術で切り取って、取りこぼしの可能性を考慮して放射線療法を選択しようと思ってました。



お散歩、好きだもんねー



で。
意を決して病院へ。


針で刺してもらって組織診。



結果は、、


「怪しい細胞は見えなかったよ」


とのこと。





ということは、シロ??


しかし、先生曰く


「指の股は好発部位でもあるから、心配なんだけど。刺した所からは出てないから多分違う」


加えて、
肥満細胞腫は刺したりの刺激を加えると、腫れるという特徴があるので。


「様子見て腫れてくるようなら、また来て。」


うーん。
限りなくシロだけど、、、って感じ??




どっち???




で。
1日様子見てましたが、腫れることもなく。



たぶん、これからも様子見は続くと思いますが。



とりあえず、ほっと一息




ご心配おかけしました




本犬は、何のこともなく。

少々のダイエットにも成功し、
軽快に散歩しているわけですが。




上から雪がぶら下がってて、落ちそう




ほっとしたのもつかの間。



数日前、突然の激痛に襲われたらしく


私のところに恐ろしい勢いですっ飛んで来て、
おすわり状態。


???


あまりの勢いに面食らいましたが。


明らかにおかしかったので、触診開始。



お腹、ガチガチ

シンボルさんまで波及。


抱き上げたらウンPポロ。



激痛、なんだなと咄嗟に判断して、
いろんな関節動かしてみたけどキャンも言わず



お腹か??


と、思っているうちにおさまりました。

その間、約1分ほど。



慌てて病院に駆け込んだわけですが。

尿結石が引っかかってたらマズイしね。



病院から出てきたところ



でも。
エコーしてもらいましたが、何にもなく。



以前あった胆泥もなく、膀胱もキレイ。

胃も腸も明らかな異常なく。



「様子見かなー」
とのこと。



ただ、痛かったのは間違いないので、
また同じことがあったら注意とのことでした。




もうね。


心配できるのが幸せなこと、
と、思うしかないよね




椎間板ヘルニアとかかなー。
なんだろなー。


でも、飛び跳ねてるんだよねー。
その時も問題なしだから。




とりあえず、心配だらけのエヴィでございましたが、なんとなく幸せを謳歌しているのではと思います








今日は変な天気です。


雨と強風。


家が揺れるくらいの風。



吹雪じゃないのが不思議。
気温は高いんだよね。



冬に雨が降るって困ることだらけ。
なるべく早くおさまればいいけれど。



北海道の皆様はお気をつけください。