甘えと症状の境界線をわたしは見た! | ゆっくり福祉ライター♪ジュレのブログ

ゆっくり福祉ライター♪ジュレのブログ

福祉ライターを目指すジュレと申します。
資格を持つ精神患者の当事者→当事者の皆様へ

福祉を良くしたい皆様のフォローもお待ちしています。

経験から得たお役立ち情報。ほっこりするブログを交えて
お届け致します☆よろしくお願いします!



こんにちは気づき


私は、統合失調症です。
発症から15年が経ち現在安定期にいますが…
急性期→陰性症状と長い年月、小刻みな波含め
体験してきました。


陰性症状の時期
無気力になり一番辛かったです。


基本、寝てばかり過ごす日々の中で

どこからが症状で
どこからが甘えだったか
家族や支援者含む、周りからは分かりずらく


外部からは、とても難しい判断になると思います。


一昔前は、統合失調症は寝て過ごすものという考えは…


今では古い考えだと思います。
それは寛解や安定期を迎えて、
社会復帰された先輩の背中を
見ていて確信に変わりました。


そしてまた未来へ動き出した
自分自身の現在があります。


分かりやすいのは医師の診断もありますが
なかなか寛解ですよと診断を受ける事は稀なのか
あまり直接医師から診断を受けた話は聞きません。
(※私の知識不足もあるかもしれない)


結局は家族や支援者にも分かりずらい

症状かどこから甘えかの境界線は

当事者である

本人にしか分からないのかもしれません。






例えば、自立支援やヘルパーさんのサポートを
受ける中で全ては無理でも
一緒に掃除やお料理などをする姿勢が出来るか


起きれないくらい辛い日もあります。
ヘルパーさんの支援を当たり前だと思わず
ありがとうございます。と言葉にしたり
感謝を手話などで表すことは
出来ます。


私も境界線が分からず
焦ったり、不安になりました。

人と比べて他者や社会を責めたこともあります。


ですが、今振りかえれば
症状と甘えの境界線は
自分自身で打破してきたのだと気付きました。


それが、はっきりいつだったか
は曖昧ですが、安定期に入り介護の学校に通い出した
あたりです。


頑張りすぎる必要は全くありません。


ですが、ずっと今のままで良いのか
悩んで葛藤している統合失調症の方は全国に
沢山いらっしゃると思います。

私は統合失調症でも

また輝きを取り戻せる時代がきてることを

お伝えしたくて記事にしました。


デリケートな問題ですので気を張り詰めて
エネルギーを集中しておりますグッド!


結局は人生はその人のもの


自分のもの。
なので、自立支援などの支援を活用しながら
前向きに過ごしたいと思います。





最後に私は歌手活動も地味にですが
しています。↑この歌詞は私が作りました。

どんな日々にも意味があるというお話しで
〆たいと思います照れ