人に頼ることを自分に許す | ジェニーのBrillanteな日々

ジェニーのBrillanteな日々

毎日ツイテル。
昨日より今日がHappy。

なんでも一人でやれること。

不平不満を言わずに頑張ってやりきること。

 

 

いつしか私たちの価値観の中に

こんな美徳(と思わせられている)概念が存在しているのに気づきます。

 

 

私ももちろんそう思っていました。

 

 

特に私の場合は中学生の時に両親が離婚をし、

妹と私二人を母親が不自由なく育ててくれたので、

大好きな母親のなるべく負担にならないように

なんでも一人でやらなければというのが習慣になっていました。

 

 

ですから誰かに何かを頼む、協力してもらうという考えが

ほとんどなかった。

むしろ全部自分でやることへの挑戦!を毎日してきました。

そして限界まで行って倒れ、会社を休むという・・・・笑

 

 

そんなある日、仕事が同時に重なってどちらも出席する必要のある会議が

ありました。

 

 

当然身体は一つですから、どちらかを主催者にお願いして時間をずらして

もらおうかと悩んでいた時に後輩男子がこう言いました。

 

 

「ジェニーさん、それなら◯◯くんに代理出席を頼むといいですよ。」

 

 

「えー・・・・・。◯◯くん?引き受けてくれるのかなぁ?気がすすまないけど。」

 

 

とブツブツ言いながら、歯がゆい気持ちでその当人に頼んでみました。

 

 

 

 

 

すると・・・

 

 

「その時間なら空いてますし大丈夫ですよ!代理で出席します。」

 

 

なんて二つ返事で引き受けてくれたではないですか!

 

 

さらに

 

 

「僕、ジェニーさんのファンなんですよね。だからお力になれるの嬉しいです。

これからもお役に立てることがあれば言ってくださいねー!」

 

 

なんておまけ・・・・どころかすんごい副産物?までいただきました。笑

 

 

ファ、ファンて・・・?

わたしゃあなたをいつも

「若いながらに完璧で隙のない頭でっかちの無駄が嫌いな男子」

と思っておりましたよー。

 

 

無駄が嫌いな人っていうのは当たってるので、

私の頼みごとなんて彼にとっては当然無駄だろうと思っていたんです。

 

 

その後この男子に頼んでみたら?とアドバイスくれた後輩男子が

 

 

「どうでしたー?引き受けてくれましたかー?」

と聞いてきたので「YES」と答えると、

 

 

「ね。大丈夫だったでしょ。彼は優しいんですよ。」ってウインクされまして。。。

(ウィンク、要らん!!)

 

 

あー、なんか恥ずかしいけど〜。

でも「頼っていいんだ!」と思ったんです。

 

 

で、

 

 

人って頼られると嬉しいんだー

 

 

ってことがわかりました。

 

 

これをきっかけにだんだん人にお願いするとか助けてと発信することが

怖くなくなりました。(あ、怖かったのか・・・)

 

 

きっとそこにはずっと

 

 

プンプンこんなことで人に頼ってはいけない

プンプン断られたら悲しいな

プンプン恥ずかしい

 

 

という気持ちがあったのだと思います。

 

 

そして

 

 

ニヤリ弱みを見せる抵抗感

ニヤリ自分が下に見られたくない

 

 

などという今思えばつまらないプライドが邪魔をしていた。

 

 

もっと言うと

 

 

頑張り抜いている自分を

誰かに認めてもらいたかった

 

 

のではないかと思います。

 

 

そのくせ

 

 

「ジェニー大丈夫?手伝おうか?」と言われると

 

 

「全然問題ない。大丈夫よー!」

 

 

と答え、最終的には力尽きて倒れるというね・・・・

結局周りに迷惑をかけるという。

本当にやっかいなヤツだったんでございます。

 

 

これもね生活パターン。

自分でつけてきた「癖」なんです。

 

 

もう頑張るのやめていいですよ。

 

 

一人で頑張らなくていい。

 

 

周りを見回してあなたを応援し、見守ってくれている人たちが

たくさんいることに気づいてください。

 

 

そして勇気を持って頼んでみてください。

 

 

頼ることをそろそろ自分に許してください

 

 

あなたは一人ではない。

 

 

あなたに頼られて喜ぶ人達と一緒に頑張ってみてください。

 

 

大丈夫。

みんな笑顔で受け入れてくれますからねキラキラ