私が会社を辞めた理由③。 | ジェニーのBrillanteな日々

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毎日ツイテル。
昨日より今日がHappy。

男性脳と女性脳。


職場を通して、管理職という職務を通して体感した違い。


もちろんあっていいのです。
男性脳がこうだから、女性脳がこうだから良い悪いではない。


この二つは必要不可欠だからこそ共存すしている。


この違いがあるからこそ色々な学びがあります。





今までの社会は「男性脳」が主流でした。


少し前には世界的な戦争があり、終戦後は早急に経済を立て直す必要があり、
そこには一致団結した精神とエネルギーが必要だった。


個性より集団の時代。


そしてナンバーワンになることが国民の意識改革、誇り、モチベーションの
向上を促します。


この頑張りがあったからこそ今の日本があるのです。
ですから「男性脳」が大切な役割を担っていたことを尊重します。


そして今日。


私自身が「男性脳」色の濃い会社に在籍して感じたこと。


それはもうそろそろ社会が「女性脳」の時代へ移行しているのではないかなと
いうことです。




集団から個の時代。


私たち個人、一人一人が本当にやりたいことをする時代。


そこにはまず喜びがあって、その喜びを共有することで喜びが増幅する時代。


それを司るのは喜びを増幅させることがお得意の女性性です。


私、仕事の時はかなり男っぽいと言われますが、
実はとっても女性なんですよー。(と自分で言う。笑)


しかし無駄なことが嫌いなのでいらないものは即切り捨てる
(あ、人じゃなくて業務内容とかね)のは潔かったので
女オンナはしていない印象だったかもしれません。


おっと、余談ですが。


こうして私が会社に入社してから役員秘書、海外駐在、管理職という
いろいろな役割の中でたくさんの経験をさせていただいたわけですが、
同時に自分が


どこから来て

何のためにここに来て

何をして

どこに行くんだろう


ということを探求もしていました。


だからこそこれらの役割を通じて私は本当の自分を知ることができました。


特に「女性の管理職」という観点から得たものは決定的でした。


女性がリーダーシップを取るということで生まれる効果。


女性としての強み、独自性


を考えていたら、そこにはとてもシンプルな答えがありました。


今までの男性主体の社会から生まれた産物(経済の優位性、自己犠牲ect)に
心から感謝しつつ、今後はその自己犠牲を包み込み、喜びの社会に変遷していく
役割を担うのが女性性であると。


その中での私のやりたいこと。


私たち一人一人の、ここ地球での生きる目的、地球生活をどう楽しむかを
思い出して、満喫することを応援すること。


本当の自分がわかったからこそ、今私はここにいます。


そして退職した当初はとにかく女性をサポートする意気込みでしたが、
今や性別、年齢関係なく、一人でも多くの人のサポートをしたいと思っています。


この私が約25年の企業生活とその間の自己追求で体現したことは
とても素晴らしいと自負しています。


もちろんそこにはたくさんの方々のサポートがあったからこそです。


おかげさまで私が誰か、わかりました。


自分が誰かわかること。


これ本当に楽しいし、楽なんです。
心配も不安も無くなります。


それを知っているからこそ自信を持ってお伝えしていきたい。


そんな私が今ここにいます。


会社を退職する時、寂しさも、悲しさもありませんでした。


たくさんの仲間たちの前で最後の挨拶をし終わった時に・・・


「本当にありがとうございました。
そしてきっとあなたたちのお役に立てる日が遠からず来ると思います。
その日が今から楽しみです。
それまでにどんどんステージアップしておきますね。」


と心の中でつぶやきながら手を振っていました。


すぐまた会える。
いや、会いに行っちゃう!!


このブログを元会社の仲間が読んで、いろいろなことを感じるかと思いますが、
これが私の退職した大きな理由だけのことで会社の良い悪いを論じているわけでは
ありません。


私自身が気持ち良く生きて行く選択肢を見せてくれたと思っています。


私はこれからどんどん思ったことを発信していきます。


以上が私のストーリーです。


私は本当に恵まれています!!


今までお読みいただいてありがとうございます