最高気温29度
絶好のコンディションの中、美濃関カントリーにて
理事長杯予選に参加
事前に郵送されてきた組み合わせ表を見ると、同伴者はすべて初対面。
自分と同じハンディ10の方で、
先週、雨の月例杯でグロス77でラウンドしていた方がいた。
この人についていければ予選はラクラク通過だなあと思っていたが、
非常に完成度の高い方。自分のように昔の10ではなく、
現在進行形の10。というより、7～8のレベルはラクにある。
飛距離は申し分ないし、少し足を使うバンカーショットはホントうまかった。
出口の見えないショットに何か光を見つけたいと
本番直前だが、今週は3日連続でレンジへ。
火曜ダメ、水曜ダメ、木曜ようやくきっかけをつかんだ。
トップから打ちに行き過ぎ。
当てることに意識が行き過ぎて、当てて終わっている。
インパクトから先が減速している。
止まっているボールにクラブを合わせて、
バックスイングなしで球を運ぶ動きをしてみる。
手は必ず左へ、左後方へ動く。
ボールまでのスイングではなく、ボールからのスイングが大事。
ボールを叩かなければならない。ボールを打つ、左へ運ぶ。
とにかく極端なほど、左へ振り抜かなければならない。
手は左の足の上を通り、インサイド、左、左後方へ動いていく。
ただ、とんでもなく左へ行ってしまいそうで、
なかなか左へ振り抜くことができない。
そんな意識で、今日は1時間以上前に到着。
いつもなら打つことのない、直前練習をコインを購入して24発。
そんなに悪くないが、つい数日前考えついたことが染みつくほど甘くはない。
スコアは49・46。
コースに出ると、「バンカーは避けなきゃ」「左のOBは怖い」など、
様々な情報が入って、結局は左に振り抜くことはできない。
今まで通りのスイングになってしまい、思うようには打てなかった。
ザックリやダフリは、ほとんどなかったが、
頭の中でイメージするスイングはほぼできなかった。
現在進行形のハンディ10の方はネット2アンダーで、
さすがの予選トップ追加。優勝するにふさわしい腕前。
ぜひとも優勝を飾ってほしい。
同伴者の1人がネット79。
今年はカットラインが低く、79が通過ライン。
ただ、79が4人並んで、20位は3人しか通らない。
マッチングにより同伴者が漏れてしまった。
う～ん残念。1打の重みを感じる。
今日の同伴者は自分より5歳ほど年下の3人だったが、まあ同年代。
若い人の参加は少なく、60歳以上も結構多い。
自分も50代のうちは、月例杯や木曜杯もバックティーからのラウンドなので、
引き続き理事長杯は挑戦し続けたい。
昨年の理事長杯以降、練習ラウンドもすべてバックティーからプレーしている。
そのせいだろう。最近はすっかり90が切れない。
白から回って、数字的な自信をつけることも時には必要な気もするが、
やっぱり80台でバックから回れるようにしないといけない。
今後もできる限り、バックからのラウンドを続けようと思う。
今年も残念な結果だが、もう終わったこと。
心は来年にリセットして、
左へ振っても、左へ行かないスイング。
左を恐れず、左へ振れるスイング。
気持ちよく振りきりたい。
これができれば、結果的にスコアも飛距離もついてくる。
腰だ、股関節だ、肩だ、脇腹だなどといろいろやってみたが、すべてダメ。
脇が締まっておらず、腕と肩が一体になっていない自分が
体の部位から始動を意識しても結局はできない。
手打ちでもいい、ルーズになっている腕を、とにかく振るしかない。
とにかく腕を左へ振る。
特にレンジでは、ボールの行方を気にすることなく左に振り切ることだけを徹底したい。
これだけに集中して取り組もう。