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月曜日にぎっくり腰になった。
やはり、理事長杯になんとか格好をつけようと
3日連続でレンジへ通ったツケがたまったのだろう。
火曜日にいつもお世話になっている接骨院へ。
本日、2度目の治療。
早く治したいからと、自分でも
女子プロがやっているというストレッチを真似て、ほぐし。
少しずつ痛みは緩和されていた。
治療後、「自宅で、こんなストレッチやってるが効果ありますか」と尋ねた。
足を前後に蹴る動作があるのだが、
ただブラブラしているだけでは効果はあまりない。
骨盤を動かすようにしないと効果が薄いとのことだった。
なるほど。テレビでチラッと見ただけなので、単に前後に動かしているのかと思ったら
骨盤に意識することが大事なのだ。
ちょうどお客も途切れたので、「気持ちよくスイングができない」と相談。
左へ振りたい云々話していたら、それはダメだと。
当てた指をくわえ込むように、骨盤を意識してしっかり前傾。
アドレスが何より重要なのだ。
最近は前傾の意識はゼロだった。ゴルフは尻で打つのだと。
肩を回すより骨盤、腰を回す。やっぱり下からかあ。
随分前、レッスンに通っていた時いわれたことと結局同じなのだ。
体のメカニズムも説明してくれたので、今日はよりわかりやすかった。
接骨院の先生だが、ゴルフレッスンをしても上手にできそうだ。
でんでん太鼓ともいわれた。これもゴルフ雑誌などで何度も目にしたフレーズだ。
腕はブラブラで体を回転させる。
ぎっくり腰は緩和したとはいえ、まだ万全ではない。
でも説明を聞いたらウズウズしてしまい、1時間だけレンジへ。
半信半疑なので、前傾だけは意識しながら手打ちで左へ打つをやってみる。
やっぱり変な球しか出ない。
大変難しいが、腕を振るのをできるだけ我慢して下半身に集中。
一つ感じたのは、せっかく右へねじっているのに右から始動している点。
結局、手を動かしている。
右へねじったら、左腰を回転だ。
手を振らないと打った気がしなくて、手を一生懸命振っていたが、これはダメなのだろう。
体の回転運動なのだ。
目指すのは、力感がないのに飛ばせること。
トレーニングもしてない自分とは比較にならないが、
女子プロは軽く打っているように見えて恐ろしいほど飛ぶ。
大変リズムよく見えるし、ああいうスイングが理想なのだ。
猫背も指摘を受け、ストレッチを教えてもらった。
ゴルフは尻で打つとのことで、尻のトレーニングも習った。
最近、嫁からは尻が垂れてきたと言われるようになった。
老化は当然あるわけだが、鍛えなおさないといけない。
目指せ、プリけつ。
イスに腰かけるにしても骨盤の意識は大切な気がする。
歩く時もこれからは大いに骨盤を意識しよう。
普段の姿勢も、大変重要だと今更ながら気づかせてくれた。