原題:Enemy of the State(1998年)
評価:★★★★☆
【STORY】
弁護士ディーンはある日、本人も気づかないままに暗殺事件の証拠を手にしてしまう。事件の首謀者は、NSA(国家安全保障局)の行政官レイノルズ。NSA は最新鋭のテクノロジーを駆使した隠蔽工作を開始し、ディーンを証拠と共に抹殺しようとする。愛する妻の信頼と職業上の成功を失い、犯罪者の濡れ衣まで着せられ、追いつめられるディーン。孤立無援の彼は元諜報工作員ブリルを味方につけ、全能の監視追跡システムを操る巨大な敵を相手に、反撃を開始するが……。(allcinema)
【CAST】
ウィル・スミス
ジーン・ハックマン
ジョン・ヴォイト
リサ・ボネ
レジーナ・キング
etc,,,
テロ防止法を巡る暗殺事件の証拠となるビデオを、偶然掴んだ弁護士が、事件の首謀者である国家安全保障局(NSA)の高官に追われることになるが、その陰謀に挑んでいく。
懐かしい映画が地上波でやっていたので再鑑賞。記事も書けてなかったので良い機会ということでおさらいがてら観ました。
改めて、いろんなキャストが出てたんだなぁ。
とてもテンポが良く、あっという間に見終わったって感じ。
どこにいてもあらゆるシステムを通じて場所を特定して、監視システム怖すぎ。防犯カメラの映像から復路の形がはっきり解析できるのとか、実際そんなことできるのかしら?
追われてる立場でありながらも公衆電話とはいえ電話かけちゃうのはバカすぎだろー!って突っ込まずにはいられない。ダメって言ったのに。
最後はマフィアとNSAが撃ち合って相撃自滅。そこまでしないともはや映像渡したとしも助からないとこまで来てたからこの終わり方で良いんかな。
適度なハラハラ感があってなかなか楽しめました。