原題:Live, Simon(2018年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
高校生のサイモン(ニック・ロビンソン)は、ゲイであることをカミングアウトするか迷っていた。ある日サイモンは、ブルーと名乗る匿名のゲイが学校にいることを知る。ブルーとメールで連絡を取り合うようになったサイモンだったが、そのメール履歴を見た同級生にサイモンの女友達との恋の橋渡しをしろと脅されてしまう。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ニック・ロビンソン
ジェニファー・ガーナー
ジョシュ・デュアメル
キャサリン・ラングフォード
アレクサンドラ・シップ
etc,,,
『キングス・オブ・サマー』などのニック・ロビンソン主演の青春ドラマ。
ゲイであることを隠している高校生が、悩みながらも成長していく姿を映し出す。
原作はベッキー・アルバータリの「サイモンvs人類平等化計画」で、監督は『かぞくはじめました』などのグレッグ・バーランティが担当。
ドラマシリーズ「エイリアス」などのジェニファー・ガーナー、『トランスフォーマー』シリーズなどのジョシュ・デュアメルらが共演した。
大多数が男女で恋をするので、それが普通のように会話をしてしまうことってたくさんあって、その裏で悩み傷ついてる人がいるかもしれないって心に留めておかないといけない。
ゲイだけが公表するのは不公平って確かにな。性的嗜好に限らず私の秘密はこれです!って公表する人なんていないし、他人がそのタイミングや誰に言うかを奪うのは本当にナンセンス。
家族にカミングアウトしたとき「僕のままだ」って言ってほんとその通りって思った。そしてお母さんが「今よりもあなたらしくなるのよ」って言ってるのは素敵だなって。家族が理解ある人でよかった。
最後はメールの相手のブルーに会えて、祝福ムードの観覧車は良かった!最近また政治家が多様性を否定するような発言してましたけど、互いに認め合っていきたいものです。