リベンジ・マッチ | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

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映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Grudge Match(2013年)

評価:★★★☆☆

【STORY】
1980年代初頭のピッツバーグ。お互いにすさまじい対抗心をむき出しにし、チャンピオンを目指して連戦連勝を重ねてきたボクサーのヘンリー・“レイザー”・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・“ザ・キッド”・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)。ついに決勝戦を迎えることになった二人だが、試合前夜にヘンリーが突然の引退を表明してしまう。多くの謎を残した上に、決着もつかないまま30年が経過。プロモーターのダンテ・スレートJr.は、彼らに再びリングに上がって雌雄を決するファイナルマッチをオファーする。(シネマトゥデイ)

【CAST】

ロバート・デ・ニーロ 

シルヴェスター・スタローン

ケヴィン・ハート

アラン・アーキン

キム・ベイシンガー

ジョン・バーンサル

 

etc,,,

 

シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロの豪華共演によるアクション。

 

ライバル同士として火花を散らしていたものの、決着をつけぬまま引退してしまったボクサーたちが30年の時を経てリングに上がって戦う姿を追う。

 

 

メガホンを取るのは、『ゲット スマート』などのピーター・シーガル。『ロッキー』シリーズに『レイジング・ブル』と、それぞれがボクシングムービーの名作を代表作として抱えているスタローンとデ・ニーロが拳を交わす姿に、熱いものが込み上げる。

 

スタローン出てるしボクシングだしロッキーの関連映画なのかなって思っちゃったけど違いました。だから別に観るのまた今度でもいいかなってスルーしようと思ったけどスタローンの映画たくさん観てるこの流れで観てみました。

 

ロバート・デ・ニーロはロバート・デ・ニーロで『レイジング・ブル』っていう映画でボクサーを演じてたみたいで、今作はある意味夢の共演というか試合みたいな感じかな。

 

 

終始コメディ調で物語が進んでいき、トレーニングシーンもあるけどやっぱり老体にはしんどそうだなって感じの描かれ方でこの先ぐだぐだにならないか心配になりながら鑑賞。

 

キッドの女性にだらしない描写とか、レイザーの恋模様とかもありつつ、でもトレーニングシーンとか結構しっかりしてて、生卵飲むシーンロッキーと同じじゃんとかも思いつつ。ボクシング場面もしっかりしててふざけてなかった。設定は結構無理がある気はしたけど、頑張る姿を見て勇気もらうみたいのは確かにあるかもね。

 

試合結果は判定でしたが、倒れたところを手を差し伸べて起こしたり友情みたいのも描かれてて思ったよりは楽しめました。

 


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