原題:Fighting with My Family(2019年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
イギリス北部でレスリングジムを経営するナイト家のサラヤ(フローレンス・ピュー)は、中学生のころからリングに立ち、子供たちにレスリングを教えながら、WWEの試合に出るという夢を抱いていた。あるとき、トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)からWWEの試験に誘われる。プロレスを愛する兄のザック(ジャック・ロウデン)と共に参加したサラヤは、そこでドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンと対面する。(シネマトゥデイ)
【CAST】
フローレンス・ピュー
レナ・ヘディ
ニック・フロスト
ジャック・ロウデン
ヴィンス・ヴォーン
ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン
etc,,,
女性プロレスラーのペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスと家族を題材にしたドラマ。
レスリングが好きな18歳のサラヤが、夢であるWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出ようと奮闘する。
監督はドラマシリーズ「ジ・オフィス」などに携ってきたスティーヴン・マーチャント。主人公をドラマ「リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ」などのフローレンス・ピューが演じ、レナ・ヘディ、ニック・フロストのほか、本作のプロデューサーであるドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンが本人役で出演している。
いつものようにちゃんとあらすじも見ずにパッケージにバーンとドウェイン・ジョンソンがいるので、なんか楽しそうかな?って思って観てみたのですが、ドウェイン・ジョンソン本人役だしめっちゃくちゃ脇役すぎてね!
プロレスなんてほぼ観たことないのでよくわからないので、家族みんな家業としてやってるのもすごいし、もし恋人って連れてきた人がプロレスやってて~ってなったら映画の中と同じようにぽか~んとしてしまいそう。
でも本当に殴ったりせずに互いに息を合わせて魅せるってなんかすごいなぁって。女子プロレスはモデルやらチアやってた人が見た目だけで~なんてペイジが言ってたけどみんないろいろ背景があってね。上には上がいるし、見た目で判断してはいけませんね。
ちょっと挫折して夢を諦めそうになるところでお父さんが本当に嫌ならやめてもいいんだぞって言うのもよかったし、ザックが俺の夢をお前はいらないっていうのかって怒るところもよかった。
サラヤ・ジェイド・ベヴィスってどんな人なんだろう?って調べてみたらめっちゃ美人さんでプロレスしてるように見えなくてびっくり!なかなか楽しめました!