原題:God Help the Girl(2014年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
スコットランド、グラスゴー。拒食症の治療で入院しながら、たった一人でピアノに向かっては作曲に没頭するイヴ(エミリー・ブラウニング)は、街へと飛び出してライブハウスに行く。そこで彼女は、アコースティックギターを手にしたジェームズ(オリー・アレクサンデル)と知り合う。やがて彼にキャシー(ハンナ・マリー)という少女を紹介され、三人で音楽活動に乗り出していく。こうして音楽と青春と友情を謳歌(おうか)するイヴだったが……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
エミリー・ブラウニング
オリー・アレクサンデル
ハンナ・マリー
ピエール・ブーランジェ
etc,,,
人気バンド、Belle and Sebastianのスチュアート・マードックが、2009年に放ったソロアルバムを自ら監督・脚本を務めて映画化したミュージカル。
拒食症により入院中の少女が、ひょんなことから出会った男女と音楽活動に乗り出し、恋や友情の素晴らしさをかみ締める。
『ポンペイ』などのエミリー・ブラウニング、『ウィークエンドはパリで』などのオリー・アレクサンデル、『殺しのナンバー』などのハンナ・マリーらが共演。思春期の痛みと輝きに迫った物語に加え、ポップでファッショナブルな語り口にも注目。
本作は2014年サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した。
今日はクリスマス・イヴだしこの時期に観るのにい映画を投稿できたらって毎年思うけど、何もちなんでない映画をご紹介。こじつけするなら主人公の少女の名前がイヴっていう・・・。笑
ロックバンドの“ベル・アンド・セバスチャン”のことも知らなければスチュアート・マードックのことも知らないのですが、ミュージカル映画というのが気になったのでそれだけで観た作品。
評価もそこそこ高かったし観てみたけど、ミュージカルというか音楽映画でしたね。全体的にゆるゆるした雰囲気で、レトロなファッションとかは確かに可愛らしいって思ったけど個人的にはそこまで楽しめなかった・・・。拒食症設定なのも正直わかりづらかったし。
でも最後はやりたいことを見つけて自分の道を進んででいくってことでハッピーエンドなのかな?