原題:Café Society(2016年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
1930年代。ニューヨークに暮らす青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、刺激にあふれた人生を送りたいと願いハリウッドに向かう。そして彼は、映画業界のエージェントとして大成功を収めた叔父フィルのもとで働く。やがてボビーは、叔父の秘書を務める美女ヴォニー(クリステン・スチュワート)のとりこになる。ひょんなことから彼女と距離を縮められて有頂天になり、結婚まで考えるようになるボビー。しかし、彼女にはひそかに付き合っている男性がいて……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ジーニー・バーリン
スティーヴ・カレル
ジェシー・アイゼンバーグ
ブレイク・ライヴリー
パーカー・ポージー
クリステン・スチュワート
etc,,,
第69回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったロマンチックコメディー。
1930年代のハリウッドを舞台に、華やかな上流階級社会に飛び込んだ青年の恋を追う。
メガホンを取るのは、数多くの名作を世に送り出してきたウディ・アレン。『グランド・イリュージョン』シリーズなどのジェシー・アイゼンバーグ、『アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワートのほか、ブレイク・ライヴリー、スティーヴ・カレルらが顔をそろえる。黄金期のハリウッドを再現した美術や衣装に魅せられる。
第69回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として上映された。
2人のヴェロニカっていう女性に振り回される話かと勝手に思ってたら違ったし、予想外にブレイク・ライヴリーの出番が少なかったような・・・。でもブレイク・ライヴリーもクリステン・スチュワートも綺麗で眼福でした。
お兄さんがギャングで隣人トラブルの末に殺人、宗教改宗、この辺の話いる?ってちょっと思ってしまった。
すごい美人なヴェロニカと結婚出来てしかも子供も生まれて、カフェソサエイティも繁盛してて十分じゃんって思うのに最後までヴォニーに未練たらたらな感じがなんかなぁ。しかもヴォニーもなんか未練ありげだしなんなんだ!!
ウディ・アレン監督の映画はおしゃれなんだけどなんか彼の感性がハマらないというか。華やかな映画ではあったけど内容はまぁ普通だったかなって感じの映画でした。