原題：Going in Style（2017年）
評価：★★★☆☆
【STORY】
ウィリー（モーガン・フリーマン）、ジョー（マイケル・ケイン）、アルバート（アラン・アーキン）は、平穏な余生を過ごしていた。ところが長年勤めた会社の合併により年金をカットされてしまい、平均年齢80歳以上の彼らの生活はお先真っ暗の状態に。追い詰められた彼らは、思いがけない行動に出る。（シネマトゥデイ）
【CAST】
モーガン・フリーマン
マイケル・ケイン
アラン・アーキン
アン＝マーグレット
ジョーイ・キング
etc,,,
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンというオスカー俳優たちが一堂に会して放つコメディー。
ひたむきに働き権利を得た年金を打ち切られた高齢の男性3人が、銀行強盗に及ぶ姿を生き生きと描写する。
メガホンを取るのは『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』で監督と脚本と主演をこなしたザック・ブラフ。主人公たちのぶっ飛んだ行動が見どころ。
本作は1979年に公開された映画『お達者コメディ/シルバー・ギャング』をリメイクしたものである。
ゆるゆるした雰囲気で、ところどころでふふってなって、俳優陣が安心して観ていられる人たちで、上映時間も短めでなんか観たいなってときにちょうどいい映画でした。
アリバイねも細かいところまで気を配ってて、警察は完全に犯人の目星がついてはいるけど証拠っていう証拠がなくてね。女の子の登場でピンチ！ってなったけど、優しい女の子でしたね。
みんな普通にいい人体で真面目に生きてきたけど、家を取り上げられそうになったり、手術が必要だったり、もう少し生きるにはなんだかなって状況で、犯罪はダメなんですけど、お金を手にして余生を全力で楽しめるならよかったじゃない！ってなる終わりでした。
